ポソポソ感を完全封印する、鶏むね肉。
そのポソポソの先には、モモ肉が嫉妬するプリプリ感が待ち受ける。
そして王道のオーロラマスタードで仕上げる、確信の暴挙。
まさにそれは選挙の秘策に最適な、美味しさの賄賂ではないだろうか。
本日ご紹介する、激プリむね肉オーロラマスタード水菜サラダ。
音なる食感をむね肉に閉じ込めた、簡単美味しい逸品だ。
激プリむね肉オーロラマスタード水菜サラダの美味しい糖質オフレシピ
・鶏むね肉 300g(皮なし)
・水菜 1/3袋
いつも私たちを助けてくれる、この2つの食材達。
かさましと言えば聞こえが悪いが、最強のかさましレンジャーである。(敢えて言っちゃう)
・塩/黒胡椒 各軽く4ふり
・マヨネーズ 小さじ2
・粒マスタード 小さじ1
・ケチャップ 大さじ1
・片栗粉 小さじ2
・料理酒 小さじ2
・有塩バター 10g
・大蒜チューブ 小さじ0.5
今回の味付けは、5歳~85歳まで幅広い支持を集めるオーロラマスタード。
これを激プリチキンと絡めれば、もはや親指のささくれなど気にならない味わいになるだろう。
絶品ロカボおつまみ!:高たんぱく低糖質おつまみ!🍪
お仕置きの理由は、安くて美味しいから。
そんなツンデレな理由で、繊維が解れるまでビシバシ叩こう。
このほぐれっぷりが、後のシャキシャキ食感に姿を変えてくれるのだ。
・塩/黒胡椒 各軽く4ふり
・料理酒 小さじ2
・大蒜チューブ 小さじ0.5
料理酒の役割でさらに柔らかく、大蒜の香りで更に暴力的に。
今日のチキンは、旨さに対する意識高い系鶏肉だなぁ。
個人的には、水洗いして少しだけギュッとするのがお好み。
これはちょっと固めの水菜が、口内を暴れまくることの予防策である。
シャキシャキ過ぎる水菜で、以前口内にダメージを負ったことがある。
結構な少量だが、意外としっかりコーティングしてくれる。
この片栗粉が、柔らか鶏むねのしゃきぷり食感に繋がってゆくだろう。
その放置時間は、約30秒。
少しだけ表面が茶色になり始めたら、準備OKだ。
炒め方は、放置しながら時々ひっくり返してあげる要領で。
時間は4分30秒と、少し細かなお時間設定で申し訳ない。
・マヨネーズ 小さじ2
・粒マスタード 小さじ1
・ケチャップ 大さじ1
最後にいきなりジャンクな味付けだが、時にはこんなテイストも非常に美味しいのだ。
いただきますの合図と共に、お子様の箸が一気に集結する本日の逸品。
皆様の食卓にずらりと並べば、私はチキンと一緒にキャッキャ喜ぼう。
低糖質の美味しさチェック
戦隊モノの必殺技として採用されてもおかしくない、素晴らしいネーミング。
美味しいテイストを想像し、いざ頂きます。
シャキシャキ食感の解れチキンが、まさにプリプリ。
あぁ、これはお弁当に入っていたらテンション上がる系の美味しさだ。
鶏むね肉であるということを、思わず忘れてしまいそう。
味覚が喜ぶ組み合わせを熟知した、チキンの匠の技である。
すると更にシャキシャキした水菜が、甘みとバッチリマッチする。
鶏肉の食べ応えの直後に、野菜がガッツリ歩み寄ってくれる。
まさにこれは、いくらでも食べたくなる美味しさだ。
お安くダイエットにも最適な、本日の鶏むねレシピ。
野菜をしっかり頬張りたい日に最適な、何とも美味しい逸品だった。