時々、スーパーで足がピタッと止まる缶詰コーナー。
その中でひときわ異彩を放つ、無性に食べたくなるコンビーフ。
しかし、買っても全部食べられないかもしれない…。
でもあの濃厚な味を、一口だけでも頬張りたい…。
そんな本日ご紹介するのは、砂肝ゴママヨの黄身コンビーフ風。
ねっとりとした美味しさが、大変癖になる逸品だ。
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砂肝ゴママヨの黄身コンビーフ風の美味しい糖質オフレシピ
熱量:279kcalたんぱく質:動物 27.4g 植物 2.3g※上記データは1人分です。調味料の糖質一覧:こちら 食材の糖質一覧:こちら
・えのき 100g
・砂肝 300g
・大葉 お好みで
今回のコンビーフ風は、まさに粘り気と旨さを絡み合わせた逸品。
大葉などのお好きな香草と合わせ、味の変化を楽しむのも大変面白い。
・塩/黒胡椒 各軽く4ふり
・マヨネーズ 大さじ1
・片栗粉 小さじ1
・すりごま 大さじ1
・料理酒 大さじ1
・オリーブオイル 小さじ1
・鶏ガラスープの素 小さじ0.5
・生姜/大蒜チューブ 各小さじ1
ねっとりと濃厚な味を再現するには、マヨネーズとすりごまが有効だ。
砂肝とエノキの粘り気に、シンプルな和の味を施していこうではないか。
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ただ彼には、いつも大変お世話になっているので許してあげて欲しい。
もし最強食材でなければ、お説教の一つでも差し上げたいくらいである。
今回の砂肝は、約300gと大ボリュームだ。
まずはこの下処理を行い、より良い食感を生み出していただきたい。
下処理方法に関しては、以下の記事をご参照頂ければ幸いだ。
出来るだけ細かくペースト状にして、食べやすい状態を完成させよう。
ただあまりに細かくし過ぎた場合、美味しい食感がゼロになってしまうケースも考えられる。
指でつまんで感触が残る程度に、存分にミンチっていただきたい。
この時にぎゅっと水分を絞り、仄かにしっとりする感じに仕上げていただけるだろうか。
少し水分を残しておけば、その分ねっとり感も生まれやすくなるのだ。
イラストで分かるエノキ茸の超ダイエット効果➡こちら🍄
・塩/黒胡椒 各軽く4ふり
・マヨネーズ 大さじ1
・片栗粉 小さじ1
・料理酒 大さじ1
・オリーブオイル 小さじ1
・鶏ガラスープの素 小さじ0.5
・生姜/大蒜チューブ 各小さじ1
しっかりとこねまくり、コンビーフの姿をしっかりとイメージ。
胃袋は既に、完全に準備万端といったサウンドを鳴らしている。
まずはフライパンにオリーブオイルを小さじ1加え、強火でガンガン加熱していこう。
ここから先は炒めるだけの簡単行程、何卒頑張っていただきたい。
途中で水分が溢れだし、「こ、これ大丈夫か?!」的な感じになるだろう。
しかしそんな時にも砂肝を信じる心を失わず、ただひたすらに強火で10分炒めていこう。
加熱しすぎると胡麻から苦みが出てくるので、すりごまは最後に投入しよう。
最後に追いうちで水分を奪取し、完成まであともうひと踏ん張りである。
ねっとり感溢れる砂肝コンビーフ風を、たっぷりとお楽しみいただきたい。
低糖質の美味しさチェック
黄身を解きほぐせば、確実な美味が私を襲う。
そんな予感が、先ほどからコリコリと止まらないのだ。(砂肝だけに)
粘り気を帯びた黄身が、全体的にしっかりと纏わりつく。
胡麻とマヨの風味が、エノキのねっとりとした旨みと押し寄せる。
あぁ、なんと攻撃的で美味しいのだろう。
コンビーフより健康的で、量も嬉しいほどにタップリ。
エノキの食物繊維も手伝い、これは罪悪感も激減である。
モリモリ食べながら、キツイお酒をグイッと飲む。
この素晴らしい時間を、是非皆様ともご共有させていただきたい。