旨いチキンステーキを、ただただモリモリ食べたい。
アグレッシブな美味しさに身を任せ、幸福感に浸りたい。
人生でもトップクラスに幸せな、美味しものを食べている時間。
その時間を、間違いのないチキンステーキで攻め込みたい。
本日ご紹介する、肉汁の山椒一味塩麹チキンステーキ。
もう肉汁しか見えない、そんな素敵な時間をお過ごしいただきたい。
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美味なる肉汁の山椒一味塩麹チキンステーキの美味しい糖質オフレシピ
熱量:456kcalたんぱく質:動物 32.4g 植物 0.9g※上記データは1人分です。調味料の糖質一覧:こちら 食材の糖質一覧:こちら
・鶏もも肉 300g
・ネギ 1/5本
美味しいチキンステーキを食べる時、和風か洋風か悩み倒す。
そして本日の胃袋ルーレットは、どうやら和風ゾーンで止まったようだ。
・粉山椒 軽く8ふり
・一味唐辛子 軽く6ふり
・醤油 小さじ0.5
・塩麹 大さじ1
・片栗粉 小さじ1
・ごま油 小さじ1
・大蒜チューブ 小さじ1
今回目指すものは、とにかく刺激的で盛り上がる美味しさ。
山椒一味に大蒜を選ぶとは、今の私には屈強な山賊が憑依しているのかもしれない。
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まずはお肉の面に包丁で切り込みを入れ、できるだけ大きく切り開いていこう。
そして同時に竹串やフォークでプスプス刺し、数多のエキスが沁みこむように。
最近はブラジル産の鶏もも肉を見かけなくなったため、希少価値の高い国産のお肉である。
丁重に御もてなしさせていただこう。
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今まではフォークでプスプスしていだが、明らかに竹串の方が攻撃力が高い様子。
心地良い刺しっぷりに、テレビCMが明けてもずっと刺し続けてしまう。
・醤油 小さじ0.5
・塩麹 大さじ1
・大蒜チューブ 小さじ1
どシンプルながら大変柔らかくなる、薫り高い漬け込み術。
ご自宅にご友人が遊びに来ている場合、一枚では足りないでしょ的な雰囲気に包まれるだろう。
フォークや竹串でネギをしゃっしゃとほうき状にして、それを一気にカットする。
出来るだけ細く処理しながら、約1/5本を白髪状態に仕上げて欲しい。
あのツンとした辛みが、結構苦手な方もいらっしゃると思う。
ネギ系の辛さに弱い私の舌もまた、いい感じに解釈すれば子供心を大切にしているのではないだろうか。
軽く表面をコーティングすることで、過度な水分吹っ飛びを回避することができる。
・粉山椒 軽く8ふり
・一味唐辛子 軽く6ふり
こちらの量は、完全にお好み。
大事な試験を控えているとかでなければ、モリモリフリフリしていただいて結構である。
そこで一度取り出し、溢れ出るエキスにごま油を小さじ1混ぜて、全体に駆け回そう。
ごま油と旨みエキスの組み合わせが、一味山椒を良い感じに焼き上げてくれるのだ。
最後に白髪ねぎをたっぷりかけて、美味しいお肉をタップリお楽しみいただきたい。
低糖質の美味しさチェック
鶏もも肉が全力で絞り出したエキスと共に、素晴らしい香りが立ち込めている。
これを2人分!と申し上げるのは、あまりに残酷。
1.5人分とさせていただいたが、個人的には既に0.3人分くらいに感じてしまう。
では早速、一口バクリといただきます。
甘くて辛くて香ばしくてピリリとしていて、どえらい旨い。
脳がボキャブラリーの選択を放棄し、ただその旨さに注力している。
脂と甘みが吹き出しまくりである。
下に落ちたエキスを絡めつつ、モリモリフォークを使い続ける。
正直に申し上げると、約4口。
5口に届かぬ回数で、全て平らげてしまう美味しさだった。
いつまでも美味しい鶏肉を食べたい。
そんな想いを再燃させてくれる、塩麹と一味山椒にも感謝したい逸品だった。