黒○○というネーミングに隠れる、抗えぬ魅力。
香ばしさを連想させるその名前は、実力ともに最強だ。
黒ビール、黒炒飯、黒天丼…。
そして今宵の黒棒棒鶏もまた、間違いない実力者の一人である。
本日ご紹介する、しっとりほぐし鶏胸の甘くない黒棒棒鶏。
中華の味わいをさっぱりと仕上げた、いつでも食べたくなる逸品だ。
しっとりほぐし鶏胸の甘くない黒棒棒鶏の美味しい糖質オフレシピ
・鶏むね肉 250g(皮なし)
・きゅうり 丸ごと1本
給料日前でも安心の、格安バンバンコンビ。
横浜中華街の980円棒棒鶏に負けぬよう、背筋を伸ばして作成させていただこう。
・塩麹 小さじ1
・黒すりゴマ 大さじ1
・純米黒酢 大さじ1
・料理酒 大さじ1
・豆板醤 小さじ0.7
・味噌 小さじ1
・醬油 大さじ1
・はちみつ 小さじ1
・おろし大蒜 小さじ0.5
少し多めの調味料の、本日の本格中華いテイスト。
何ともお手数をおかけするが、『もう仕方ないなー』的な感じでご用意頂ければ幸いだ。
絶品ロカボおつまみ!:高たんぱく低糖質おつまみ!🍪
まずは鶏むね肉の皮を剥がし、繊維を分断する様に縦半分にカット。
そして以下の調味料に約5分漬け込んでいただけるだろうか。
・塩麹 小さじ1
・料理酒 大さじ1
さらにこちらを、600Wで約3分30秒レンチンすれば準備OKである。
中まで火が通った鶏むね肉は、まるで全てがKFCの当たり箇所の様なしっとり感に包まれる。
柔らかさに重点を置いた、今回のほぐしチキン。
コストコに行った翌週には、週5回は食卓に登場するヘビロテ食材となるだろう。
ただ正直に言えば、週4回を超えた頃から(´・ω・`)的な表情になる。
まずはスライサーで胡瓜を1本、少し斜めにスライスしていただきたい。
この極上の薄さが、ほぐしチキンを邪魔せぬ心地良い食感を生み出してくれる。
その時間は、わずか30秒。
ちなみにこの時間は、同僚坪内君のペヤング早食いタイムとほぼ同じである。
早い。
ほぐした後は底に残ったエキスを、しっかりと絡めていただけるだろうか。
シャッシャとほぐれる、柔らかな鶏むね肉。
一定のリズムを刻むチキンサウンドに反応し、愛猫も軽やかに近づいてくるだろう。
詳細な調理法はこちら!:速攻10分!絶品ほぐしチキンの簡単な作り方(1食糖質0.3g)
・黒すりゴマ 大さじ1
・純米黒酢 大さじ1
・豆板醤 小さじ0.7
・味噌 小さじ1
・醬油 大さじ1
・はちみつ 小さじ1
・おろし大蒜 小さじ0.5
これにて低脂質で美味しい、黒棒棒鶏のお目見えである。
食卓の中央に、山盛りでそびえ立つ黒光り黒棒棒鶏。
これからの季節にぴったりの、さっぱりテイストをお楽しみいただきたい。
低糖質の美味しさチェック
深刻なボキャブラリー不足が懸念される表現だが、山盛りですごく嬉しい。
まるで中華料理店のワクワク感に似た、しっとり棒棒鶏に喜びを隠せない。
これは今日一日の疲れも、肉汁と共に緩解しそうだ。
では早速、柔らか棒棒鶏をモリモリ頂戴しよう。
香ばしさが引き立つ黒ゴマに、さっぱりとした醤油大蒜…。
これは旨味が、ビンビンに響いてくる。
やんごとないしっとり感のほぐしチキンも、柔らかで堪えられない美味しさだ。
柔らかな棒棒鶏を、心行くまで頬張る快感。
高校時代の私なら、三合白米が神隠しに遭うボリュームおかずだ。
普段の低糖質ライフでは、おかずをモリモリ。
そしてチートデイや筋トレ日などには、白米とも召し上がってみて欲しい。
いつもお世話になっている皆様に届けたい、元気が溢れる逸品だった。