滞在中毎日通い詰めた、台湾の最高スポット『夜市』。
そこで私を虜にした、クミンおつまみが脳裏から離れない。
ガツンと攻めるニンニクの刺激に、カレーの芳しさを秘めたクミン…!
ピリ辛の黒胡椒を思いだせば、今すぐ飛行機予約したくなる!
本日ご紹介する、ナイスなおつまみ系ガーリッククミン豆腐クリスピー。
素敵なカリフワ感を味わえば、お子様がお豆腐をカゴに入れるでしょう(*‘∀‘)!
ガーリッククミン豆腐クリスピーの美味しい糖質オフレシピ
・木綿豆腐 1丁
わずか数十円で購入できる、本日のレシピ。
しかし容赦ないその香りは、愛する台湾を彷彿とさせる至極の逸品である。
・塩/黒胡椒 各軽く6ふり
・クミン 軽く8ふり
(もしくはナツメグ)
・ガーリックパウダー 小さじ0.5
・オリーブオイル 大さじ4
そしてこのクリスピー感は、少量のオリーブオイルにて作成する。
実際に摂取する油の量は約1/4のため、その前提で成分計算をさせていただければ幸いだ。
絶品ロカボおつまみ!:高たんぱく低糖質おつまみ!🍪
まずはラップ無しで600Wで2分間レンチンし、飛び出す水気を全て逮捕。
この第一次水切りでは、木綿豆腐からたっぷりの水気が取り除かれる。
さらに2.5キロの重りを乗せて、放置すること狂気の10分。
豆腐をとことん虐めて水分奪い取る、本日のサクサク☆クリスピー豆腐。
私が木綿豆腐なら、家出するだろう。
ここからは木綿豆腐の厚みを半分にし、さらにかなり小さめのサイコロ状にカットしていただきたい。
ちなみに本日のお豆腐が目指すは、カリカリの王者マックポテト先輩。
しかし価格の面では、既にその先輩を凌ぐ業界最安値をたたき出している。
・オリーブオイル 大さじ4
結構多めなオリーブオイルの目安は、お鍋の底が隠れる程度。
完成後はクッキングペーパーでふき取るため、ここは遠慮なく入れていただきたい。
ここでのポイントは、重ならないように満遍なく広げること。
ここからは触らずに8分、そして軽く混ぜながら10分間の計18分間、揚げ焼きにしていただこう。
恐らくこの辺りで『だ、大丈夫じゃろか?』と、ご不安になられるかもしれない。
なぜなら今回のクリスピー豆腐、調理序盤では完成形のイメージが持ちづらい逸品なのだ。
さらにキッチンペーパーで油を拭き取り、最後に以下の調味料をしっかりまぶしていただきたい。
・塩/黒胡椒 各軽く6ふり
・クミン 軽く8ふり
(もしくはナツメグ)
・ガーリックパウダー 小さじ0.5
まぶす過程で一気に香る、台湾の最高屋台感をお楽しみいただきたい。
ビールでも良し、ピージョーでも良し。
青島ビールなども最高な、異国の香り立つカリふわテイストをお楽しみいただきたい!
低糖質の美味しさチェック
カリカリと音を鳴らすお豆腐には、いつものフワフワ感は感じられない。
『旦那、今日は飲みましょうぜ?』と言わんばかりの、圧倒的なおつまみ感である。
ではそのカリカリ感を、触感と合わせて食感でも楽しもう。
まるでポテトの様な歯触りに、ガーリッククミンの香ばしくも刺激的な塩気が非常にマッチする。
あぁこれは、お酒絶対飲ませるマンである。
お子様の場合は、ファンタ絶対グビグビさせるマンに違いない。
口の中にカリカリ感が漂い、一気におつまみとしての美味しさが爆発する。
あまりにも鉄板な味付けに、触感もまた鉄板カリフワ。
一丁200円を超える、高級なお豆腐で試すとどうなるのだろう。
お豆腐の概念を超える、カリフワクリスピー豆腐。
是非皆様にもお試しいただきたい、大変美味しい逸品だった。