上手に下茹でされたオクラは、レンチンよりも遥かに美味しい。
加えて食べる所も山盛りとくれば、お洒落なサラダにも引っ張りだこだ。
さらに一袋当たりの糖質も、わずか1.3g。
そんなダイエットにも最適な緑の英雄を、今宵はモリモリ頂こう。
本日ご紹介するのは、水っぽさ皆無のオクラの美味しい下茹で方法。
デパ地下で誘惑された絶品オクラを、より簡単にご自宅にお招きしよう。
水っぽくならないオクラの簡単な茹で方レシピ
こちらはまな板での塩ずりが一般的だが、結構手も荒れてしまう。
そのため本日はオクラのネットと、流水による産毛取りを選択しよう。
まずはオクラネットの上部を取り、流水でオクラたちをお互いにゴシゴシ擦りつける。
その時間は、1袋につき約20秒。
ネットに丁寧にこすられたオクラは、ピッカピカの一年生に早変わりである。
切り過ぎれば水が入り込み、残しすぎればコリコリの残念食感に。
ここは一番上の緑のヘタと、その周囲の堅い部分だけをぐるっと取り除こう。
以外と切り易いその柔らかさは、まるで切ってもらうのを待っていたかのようである。
下処理に塩を使わないことで、お安いオクラもへなへなになりづらい。
お塩は茹でる際に使用し、より豊かなふっくら感を目指していこう。
よりふっくらと鮮やかな色合いを目指すため、以下を混ぜたお湯を沸騰させておこう。
・塩 軽く6ふり
・料理酒 30㏄
・水 1500ml
ゆで時間は2分20秒をベースとして、追加一袋毎に10秒追加。
写真では3袋のオクラを茹でるため、約2分40秒のゆで時間である。
ちなみに茹でる際は、時々お箸でツンツン沈めていただけるだろうか。
冷水につけると一気に水っぽくなるため、ここはザルに上げて水気を切ろう。
料理酒の働きで鮮やかな色合いになり、食欲もモリモリ湧いてくる。
ではごゆるりと、美味しいオクラを召し上がっていただきたい。
美味しい茹でオクラを使った絶品レシピ
そしてもし茹でオクラの美味しいレシピをお探しなら、こちらのレシピもいかがだろう。
オクラファンの皆様にお口に合う、とっておきのヘビロテレシピが見つかれば幸いだ。
さらに粘り気MAXのシャキシャキオクラを加えれば、もはや暴れん坊な美味しさに早変わり。
つまみ食いのお箸が止まらないのは、きっとオクラの食欲増進効果のおかげに違いない。
ピリ辛柚子胡椒でズルルといけば、お皿の底を見るまで食べ尽くす勢いだ。
胃袋吠えるよ。柚子胡椒ぽん酢のささみオクラ爆弾(糖質3.8g)
ご満足いただければ幸いです。