魅惑のレジ横。えのき豚の揚げない柚子胡椒からあげくん（糖質7.5g）

・豚こま肉　　300g
・たまご　　　1/2個
・えのき　　　100g

大量のからあげくんが誕生する、今回のレシピ。

お子様の誕生日を祝いつつ、さりげなくダイエットにも余念がない完璧な作戦である。

・醤油　　　　　　小さじ1
・柚子胡椒　　　　小さじ1
・片栗粉　　　　　大さじ1
・オリーブオイル　　　小さじ1
・おろし大蒜/生姜　 　各小さじ1
・鶏ガラスープの素　　小さじ0.7

そして意外なほど少量の、こちらの調味料。

豚コマ：エノキ＝3:1と、片栗粉大さじ1。

こちらが過去最高のバランスではないだろうか。

それがこちらの、豚こま肉とえのき。

お二方とも、ご自身が唐揚げになるとは夢にも思わなかったそうだ。

豚こま『一生懸命頑張ります。』

えのき『なんとかやってみます。』

こちらは絶品餃子などにも使われる、意外と汎用性の高い調理方法である。

ただ今回に関しては、ぶんぶんチョッパー先生ではなく包丁もしくはフードプロセッサーをご使用いただきたい。

と言うのも脂身に繊維が走っているため、中心部に絡みやすいのだ。

こちらはぶんぶんチョッパー先生を使い、音速で仕上げるのがオススメだ。

遂に主役が合流し、意外とゴールは目の前である。

また大変激楽なみじん切りに関しては、是非『ぶんぶんチョッパー先生』をご活用いただきたい。

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・溶き卵　　　　　　　1/2個
・醤油　　　　　　　　小さじ1
・柚子胡椒　　　　　　小さじ1
・片栗粉　　　　　　　大さじ1
・オリーブオイル　　　小さじ1
・おろし大蒜/生姜　 　各小さじ1
・鶏ガラスープの素　　小さじ0.7

いわゆる『残り全て』を投入し、混ぜ合わせていただきたいのだ。

約350円で完成する、その圧倒的なボリュームは大家族様にも最適だ。

ロー〇ンのから揚げ君の約半額、それでいてお手製ゆえの安全性もばっちりである。

サイズ感は、ピンポン玉の二男ぐらいでお願いできるだろうか。（ちょい小さめ）

余熱有りバージョンであれば、約25分間お願いしたい。

こちらはしっかり表面まで焼き色を付ければ、OKである。

まさか鶏肉ではなく、豚こまとエノキからあなたが誕生するとは。

正直全くの偶然で生まれた事を、ここに白状しておこう。

市民プールの帰りに買い食いをして、林君と取り合いになったからあげくん。

今あの思い出の味が、大量にご自宅に訪問している。

では早速、心行くまで頂戴しよう。

ふわりとした食感に潜む、時折見せる豚こまの肉肉しさ。

さらには柚子胡椒の香りがふわりと広がり、これはすごく美味しい。

あぁ、これは完食するビジョンしかない。

えのき入りと言われなければ分からない、素敵な唐揚げ感である。

さりげなくキノコの栄養分も受け取れる、ダイエットにも使えるナイステクかもしれない。

そのイメージは、いわば小籠包の美味しい中身。

あの中身だけをひょいと取り出し、パクパク食べる快感である。

ああ、このシンプルな味付けがやはり一番かも知れない。

豚こまとえのき、美味しい味わいを本当に有難う。

そして次に狙うは、やはりあの味。

からあげくんレッド、必ずいつか迎えに行きたい目標である。