勉強・仕事・筋トレ・お料理。
何事にも、シンプルで素晴らしいメソッドがある。
記憶術や処世術、脂肪燃焼や食材の旨味。
どんな物事でも、シンプルな王道は覚えておきたい。
本日ご紹介する、シンプル低温素焼き砂肝と味噌みりん柚子胡椒。
ただただ美味しい砂肝を食べたい、そんな日があってもいいと思うんだ。
低温素焼き砂肝と味噌みりん柚子胡椒
・砂肝 400g
何かの儀式でも始めるのかと疑われそうな、本日の主食。
しいて言うならば、悪者の顔をして美味しい砂肝焼きを食べYO!という神聖な儀式である。
・良い塩 軽く8ふり
・料理酒 大さじ2
・味噌 小さじ0.5
・柚子胡椒 小さじ0.5
・みりん 小さじ1
・マヨネーズ 小さじ1
さらに今回の味付けは、純粋な塩味と個人的に大好きな味噌みりん柚子胡椒。
緩急のあるダブルの味わいで、攻めの手を緩めないお食事を展開しよう。
絶品ロカボおつまみ!:高たんぱく低糖質おつまみ!🍪
まずは専門店で購入した、100g85円のこちらの砂肝400g。
この山盛りを、丁寧に下処理していただけるだろうか。
その具体的なやり方は、以下の記事をご参照いただければ幸いだ。
お肉の面も下の面も、みんな逃さずプスプスプス。
さらにご褒美に料理酒を大さじ2まぶして、約20分ほど放置していただきたい。
『面倒なことは、最初にやりなさい。』
幼少期の祖母の教えは、砂肝の下処理のことだったのか。
まずはテフロン加工(焦げ付かないもの)のフライパンをご用意いただき、油を敷かずに中弱火で加熱しよう。
ここからは低温寄りの温度で攻め、砂肝をじっくり美味しく仕上げていただきたい。
時々思い出したようにひっくり返し、そしてさらに焼き続けるだけ。
焼き鳥と同じ工程で、お肉の旨味を完封しよう。
この来ちゃった♪的に顔を出すのは、砂肝の臭み。
こちらはクッキングペーパーをご利用になり、しっかり拭き取っていただけるだろうか。
こちらは以下を混ぜ、600Wのレンジで15秒加熱するだけで完成だ。
・味噌 小さじ0.5
・柚子胡椒 小さじ0.5
・みりん 小さじ1
・マヨネーズ 小さじ1
ただ熱いうちにしっかりかき混ぜると、マヨネーズも素直に混ざるだろう。
甘さとコク深い和の塩気が混在した、実績と信頼の味わいである。
大変お待たせしてしまったが、目の前の美味しい砂肝は全て皆様のものである。
・良い塩 軽く8ふり
柔らかな味わいを秘めた、美味しい砂肝焼き。
温かいうちが最も美味しいため、直ぐに召し上がっていただければ幸いだ。
低糖質の美味しさチェック
見たこともないお店に突撃すると、必ず砂肝串を注文させていただく。
そしてその時の美味しい砂肝焼きと、何とも酷似した香りと肉質。
これは否が応でも、期待が高まってしまうビジュアルだ。
あぁ、美味しい。
しっとりとした柔らかさに、独特の噛み応えも残されている。
シンプルに良い塩の味が広がり、肉汁が噛むごとに誕生する。
丁寧に下処理をした砂肝、大変な美味しさだ。
甘さとピリ辛が程よく光る、濃厚な旨さ。
さっぱりとした砂肝に、非常に良くマッチしている。
山盛りの砂肝焼きだからこそ、この緩急は最高だ。
旨さと芳醇さを秘めた、いくらでも食べられる味わいである。
また根性で下処理を行いたい、凄く美味しい逸品だった。