初めてのお店に伺い、お通して出てきて嬉しい小鉢。
それはイカ明太・ごぼうサラダ、そして美味しいさっぱり玉葱マリネ。
唐揚げデデンっ!も嬉しいけれど、ホッとする味わいが堪らない。
そしてそれが山盛り自宅にあったなら、直帰すること風の如しだ。
そんな自宅に直ぐ帰りたくなる、胡麻柚子ドレの柔らか砂肝オニオンマリネ。
柚子胡椒ドレとマッチする、次世代の柔らか砂肝をご期待あれ。
柔らか砂肝オニオンマリネの美味しい糖質オフレシピ
・砂肝 250g
・玉ねぎ 1/2個
新しいキッチンに引っ越す時、必ず加味したい『近くにお肉屋さんがある』という条件。
お安い砂肝のおかげで、恐らく通算3諭吉くらいは助かっているのではないだろうか。
・醤油 大さじ1
・柚子胡椒 小さじ0.5
・穀物酢 大さじ1
・おろし大蒜 小さじ0.5
・ごま油 小さじ2
・鶏ガラスープの素 小さじ0.2
(茹で用)
・料理酒 100ml
そして自作ドレの中でも、最も玉葱にマッチすると考える本日の柚子胡椒ドレ。
新玉が美味しいシーズンなんて、そりゃもう自宅の隣駅からソワソワしちゃう次第である。
絶品ロカボおつまみ!:高たんぱく低糖質おつまみ!🍪
こちらはまずは以下の手順で下処理を行い、さらに2㎜程度の厚みにススっとカットしていただきたい。
下処理なしでカットしても結構柔らかいのだが、下処理後の柔らか食感は格別である。
・料理酒 100ml
・水 1500ml
幾度となくお世話になった柔らかの湯に、砂肝も本日遂にデビューだ。
上質な牛タンを目指し、皆に愛される柔らかさになるのですよ。
さらに少しかき混ぜ、砂肝同士が結託しないようにしていただきたい。
また放置時間は夏場22分、冬場は24分間でお願いできるだろうか。
お話は変わるが子供の頃、キッチンの鍋を開ける瞬間が大好きだった。
カレーかな?おでんかな?それとも肉じゃが?
そんな宝箱を開けるような気分が最高なのだが、本日のお鍋の場合はどうだろう。
お子様がワクワクで蓋を開け、そこには大量の砂肝が…。(ガクブル)
そしてこちらは、砂肝が茹で上がるまで水にさらしていただけるだろうか。
やはりマリネには欠かせない、こちらの美味しいシャキシャキ玉葱。
オリジン弁当でパックに詰める時も、玉葱ばっかり入れちゃう問題児である。
完成後はザルにあげ、しっかりと水気を切っておこう。
またこちらを3分ほど放置すると、追加で水分が飛び出してくるのでご注意を。
さらにちょっとつまみ食いをすると、味付けをしていないのになぜか少し塩味がする。
海水浴が好きなチキンさんだったのかもしれない。
また玉ねぎの辛みが苦手な方は、再度水洗いしていただくと最高だ。
辛みもしっかり流れ落ち、より食べやすい味わいになるだろう。
こちらは以下を混ぜるだけ、出勤中のマングースでも作れる簡便さだ。
・醤油 大さじ1
・柚子胡椒 小さじ0.5
・穀物酢 大さじ1
・おろし大蒜 小さじ0.5
・ごま油 小さじ2
・鶏ガラスープの素 小さじ0.2
あとはしっかりかき混ぜ、冷蔵庫で15分程寝かしていただきたい。
またあまりキンキンな冷たさが苦手な方は、食べる直前に冷蔵庫からお出しいただけるだろうか。
家飲みで逸品あると最高に嬉しい、低カロ・高たんぱくなこちらの逸品。
丁寧な下処理で、アゴにも優しい安心食感をご堪能いただけるだろう。
低糖質の美味しさチェック
そう呟けば、ノリノリの砂肝がもっと柔らかくなるかもしれない。
それほどまでに牛タンに酷似した、本日の砂肝。
その柔らかさに関しては、まさに牛も嫉妬するレベルである。
では早速、その味わいも堪能させていただこう。
凄く柔らかく、それでいて砂肝ジャーキーのような食べ応えも最高だ。
噛み締めるごとに肉の旨味が沁みだし、旨味の凝縮を頬で感じる。
これは会話をしながらも、思わず摘まみ続けてしまう逸品だ。
柚子胡椒と胡麻の香り、ドレッシング仕立ての酢醤油マリネ…。
これはさっぱりとしていて、朝にも食べたい味わいだ。
格安で高栄養な砂肝が、クラスでイケてる牛タングループにこっそり参加。
そんな嬉しい状況に、もりもり食べ進めてしまう。
食べるほどに砂肝が好きになる、何やら力が湧いてくる逸品だった。