『あ、これレモン風味だねぇ(*‘∀‘)!』
ちょっとした嬉しい発見の一つ、仄かなレモン味。
それは大変美味しいが、どうやら今夜は仄かな刺激では満足できそうにない。
もっと脳細胞に叩き込む、刺激全開のチキン料理を食べたいんだ。
刺激の権化ともいわれる、本日のレモン山椒バターコンソメの鶏煮込み。
容赦なき酸味と刺激で、新しい好みが芽生えるかもしれない逸品だ。
レモン山椒バターコンソメの鶏煮込みの美味しい糖質オフレシピ
熱量:323kcalたんぱく質:動物 20.4g 植物 1.2g※上記は1人分/ 調味料の糖質一覧:こちら 食材の糖質一覧:こちら
・鶏もも肉 250g
・レモン 1/4個分
・マッシュルーム 1パック
その抗えぬ刺激が記憶に残る、本日のレモン&山椒。
食後も思わずソースをちょいちょいしてしまう、酸味と濃厚なバターの味わいが光る逸品だ。
・有塩バター 10g
・塩麴 小さじ1(塩の場合は軽く4ふり)
・黒胡椒 軽く4ふり
・醤油 小さじ1
・粉山椒 軽く8ふり
・おろし大蒜 小さじ1
・料理酒 大さじ3
・顆粒コンソメ 小さじ1
レモンと山椒のビリリ刺激に、それを包むバター醤油の香り。
柔らかさを求める塩麴とご一緒に、是非ともご自宅にお招きいただきたい。
絶品ロカボおつまみ!:高たんぱく低糖質おつまみ!🍪
まずは鶏もも肉250gをフォークでプスプス穴を開け、さらに一口サイズにカットしよう。
加えて以下の調味料を揉みこんで、約5分程お待ちいただきたい。
・塩麴 小さじ1(塩の場合は軽く4ふり)
・黒胡椒 軽く4ふり
・おろし大蒜 小さじ1
これにて柔らかく旨味を帯びた、塩麴&ガーリックのシンプルテイストだ。
・マッシュルーム 1パック→半分にカット
・レモン 1/4個 →薄くいちょう切り
僅かな量でお料理の全テイストを掌握する、こちらの1/4レモン。
毎日のお疲れハイボールの時に、こっそり確保していただくと良いかもしれない。
まずは強火でフライパンに有塩バターを5g溶かし、鍋底全体にお箸でグルグル。
ちなみにこの光景、よく祖母が幼少期の私に見せてくれたものである。
『ほら消えてくよ!バターバイバイって(*‘∀‘)!』
そう言われて私は、可愛くバターにバイバイ手を振っていたものだ。
鶏もも肉は後ほどじっくり煮込むため、こちらの行程ではざっくりでOKである。
ちょっとマッシュルームのやる気が溢れすぎて、写真が曇ってしまい申し訳ない。
やる気スイッチでも、誰かに入れてもらったのだろうか。
もしくは好きなマッシュルームが見に来ているのだろうか。
また強火のままだと、こちらの調味料を入れる間にガンガン熱が入ってしまう。
そのためこのタイミングで、弱火にご変更いただければ幸いだ。
・醤油 小さじ1
・料理酒 大さじ3
・顆粒コンソメ 小さじ1
・水 50ml
・レモン 1/4個分
クツクツ熱を加えながら、レモンの酸味を引き出していただこう。
本来は白ワインで作るのだが、本料理だけに白ワインをご購入いただくのも申し訳ない。
そのため本日は、ちょっと料理酒で作らせていただいた次第である。
レモンの香りがキッチンに充満し、酸味でクラリと胃袋が動く。
『これからすごいやつが来るぞ( ゚Д゚)!』と、体の中はもう大騒ぎだ。
また山椒に関しては、お好みでビシバシ振りかけていただこう。
・有塩バター 5g
・粉山椒 軽く8ふり
一切の緑が入る余地のない、圧倒的に茶系の世界。
ただ過去の経験から、この色合いが美味しいことを脳も分かっていらっしゃるようだ。
低糖質の美味しさチェック
もしこのビジュアルで甘かったら、私は我が舌を疑わなければならない。
それほどまでに酸味を感じる、一面広がる黄色の果汁。
ただ流石に皮はアクセントのため、お召し上がりの際には外していただければ幸いだ。
するとレモンと粉山椒の刺激が、ノーモーションで襲い来る。
さらにそこにバター醤油の鉄板テイスト、鶏もも肉の柔らかで噛み応えのある肉質。
あぁ、これは記憶に刻み込まれる刺激的な美味しさだ。
このキノコと鶏脂の相性とは、疑いようのない真実である。
これは記憶に残る、刺激と肉質の味わいだ。
どうやらレモン山椒の刺激にそそのかされて、鶏もも肉が悪い子になってしまったようだ。
刑事さんこの子本当は、優しい良い子なんです。
ただ味わいは大変美味しい、なんともやんちゃな逸品だった。