マヨネーズとコチジャンを混ぜあわせた、マヨコチテイスト。
アボカドとゆで卵を掛け合わせた、アボ卵。
それぞれの組み合わせでも天下を取れる、この二つの美味しい食材。
実はオーブンで焼き上げると、秋の味覚に変化する。
それが本日の、栗食感のマヨコチジャンアボ焼きオーブン。
2×2は4である様に、美味しさの掛け算が大成功する逸品だ。
栗食感のマヨコチジャンアボ焼きオーブンの美味しい糖質オフレシピ
・アボカド 大きめ1個
・卵 1個
今回はアボカドの皮を器にするために、大きめのアボさんをスーパーでチョイス。
3分近く大きいアボカドを探す私を、店員さんはどう思っただろうか。
どこぞのイタリアンシェフが、プライぺートで家飲み用のアボカドを選んでいると勘違いしてくれないだろうか。
・コチュジャン 小さじ1.5
・醤油 小さじ0.5
・マヨネーズ 大さじ1
・おろし大蒜 小さじ0.5
・すりごま 小さじ1
今回のコチュジャンは、チューブタイプにて200円程度でお買い求めいただける。
レシピのレパートリーが格段に広がるため、是非ご自宅にお招きいただきたい。
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まずはゆで卵1個をご作成いただくのだが、仄かに半熟タイプが大変お勧め。
栗のように焼きあがるアボカドに、濃厚&淡白味の援軍をお届けしよう。
さらに中心のタネも、包丁でサクッと刺してくるりと取り出そう。(トン!と叩いてクルリ)
しかし本日も残念ながら、アボ太郎には出会えなかった。
桃太郎の如く、アボカドから生まれるアボ太郎。
マジで生まれたら、お皿洗い担当に任命しよう。
・みじん切り茹で玉 1個分
・コチュジャン 小さじ1.5
・醤油 小さじ0.5
・マヨネーズ 大さじ1
・おろし大蒜 小さじ0.5
・すりごま 小さじ1
本日はたったの2個だけだが、実際の飲み会ではアボ太郎がズラリと並ぶ。
ただわんこ蕎麦ならぬわんこアボを実現すると、体重は爆増するためご注意いただきたい。
実は最近気が付いたのだが…。
食べ過ぎると太るのだ。(ナンデスッテ)
少ししっかり目に焼き上げて、アボカドのホクホク感をご堪能いただきたい。
一度切って混ぜ込むことで、より中まで熱が通りやすくなるだろう。
気付けば2人分など余裕で食べられる、本日のアボレシピ。
安保さんという同僚が本当にいたが、今も元気にされていらっしゃるだろうか。
低糖質の美味しさチェック
個人的な話で申し訳ないのだが、こういった混ぜ焼が最高に好きである。
味の足し算というか、未知なる掛け算というか。
一緒に食べることで引き出される、変則的な味わいが堪らなくそそるのだ。
では本日も、味の足し算の答え合わせから行おう。
アボカドとは、もしかして緑色の栗だったのか。
濃厚な舌触りに、仄かに甘い綿密に伸びる旨味の絹。
ネットリとしたところに、マヨコチジャンが甘辛に響き渡る。
さらにすりごまもふわりと香り、これは元気の出る美味しさだ。
これがピリリと非常に良く合い、まるでピザのように引き立てられる酸味辛さ。
思わずパッパからパッパッパに変わるほど、大量にかけてしまう。
普段あまり使わないタバスコも、マヨテイストには凄く合う。
スプーンでほじるたびに、複数の味の組み合わせが大変楽しい。
ワイン系の家飲みでまた作りたい、アボ太郎が駆けずり回る逸品だった。