毎日お仕事や家事でお忙しい皆様、まずはお疲れ様。
やることが次から次に押し寄せるこのシーズン、さぞかし自炊も大変でしょう。
そんな時、15分で完成するトムヤムクンはきっとお役に立てるはず。
低温で海老の出汁を貰い、キノコのエキスを中火で引き出そう。
本日ご紹介する、超低カロ出汁レモン白滝トムヤムクンヌードル🍜
出汁の旨味を感じつつ、体脂肪が裸足で逃げ出す低カロな逸品です(*‘∀‘)!
美味だしレモンの白滝トムヤムクンヌードルの美味しい糖質オフレシピ
・白滝 200g
・海老 7匹
・レモン 1/4個(レモン汁大さじ1でもOK)
・しめじ 1袋
出汁まで飲み干す旨味が自慢の、本日の15分トムヤムクン。
ちょっとピリ辛な味わいのため、お子様には豆板醤は少な目が良いかもしれない。
・ポン酢 小さじ1
・料理酒 大さじ1
・おろし大蒜 小さじ1
・豆板醤 小さじ1.5
・ナンプラー 小さじ1
・鶏ガラスープの素 小さじ0.7
そして味付けは豆板醤とレモンで演出する、独特の酸味と辛さ。
さらに生レモンを煮込んで酸味を出すと、トムヤムレベルも格段に上昇するだろう。
まずは海老7人衆の殻をむき、さらに包丁で背ワタを除去。
その方法は包丁の角部分で背中に切れ込みを入れて、黒いワタを取り除くだけ。
ここには養殖時の汚れが溜まっているため、綺麗に洗い流しておこう。
さらにレモンも1/8切れ、そっと添えていただけるだろうか。
立派に育った美味しいしめじも、本日のトムヤムクンではプリっと食感に。
小人が野球のバットに使いそうな、屈強な肉質が最高だ。
まずはフライパンに油を敷かず、以下を加えて強火で2分30秒ほど炒めていただきたい。
・白滝 200g(洗って水切り)
・ポン酢 小さじ1
・おろし大蒜 小さじ1
・豆板醤 小さじ1
そしてこの炒める際の香りは、まさに食欲バスター。
ルンバが仕事を放棄してキッチンに集まるほどに、脳を揺さぶる芳醇さである。
・水 350ml
・しめじ 1袋分
・レモン 1/4切れ
・料理酒 大さじ1
・豆板醤 小さじ0.5
・ナンプラー 小さじ1
・鶏ガラスープの素 小さじ0.7
こちらは海老がしっかりと赤くなるまで、茹で時間を適宜ご調節いただければ幸いだ。
またこちらの白滝は、糖質ゼロ麺も大変お勧め。
さらに糖質ゼロ麺を一度凍らせて解凍すると、より高い麺ポテンシャルを引き出せるだろう。
そして最後はお好みで少し辣油を振り、いざ完成だっ!
寒い冬の夜にも最適な、本日の出汁レモン白滝トムヤムクンヌードル!
全て飲み干しても200kcal程度の、食料が不足しがちなサバイバル生活にはお勧めできない逸品だっ(*‘∀‘)!
低糖質の美味しさチェック
思わず彦摩呂氏が脳内に降臨する、海老が押し出された美しい湖面。
ちなみにスーパーで海老を購入する際、いつも袋に詰めてレジに持っていく。
するとレジのお姉さんは数えるのが大変だからか、『これ何匹ですか?』と私に尋ねてくれる。
そして私も数えていなかったため『10匹…ですかね…(*‘∀‘)?』と雰囲気でお答えした。
実際は7匹だった。
出汁がすんごい。
プリプリの海老、プリプリのしめじ、ゴクゴクの私。
もはや止められぬ旨味の渦に、レモンと豆板醤の相性に感謝する。
酸味の中毒性が素晴らしい、トムヤムクンスープ。
象の背に乗って、タイまで行きたい。(片道5年)
食感はまだまだ白滝だが、スープの酸味が丁度良い。
これは糖質ゼロ麺・ソイドル・カーボフなど、あらゆるダイエット麺とも仲良くできるだろう。
レモンがびんびんに効いた、本日の出汁トムヤムクン。
これから寒い日々が続く中で、是非お試しいただきたい逸品だった。
ただカロリーがあまりに低すぎるため、みんなで一緒にSUNAOを食べよう!