外はカリカリ、中はとろーり。
数百年以上愛用される、食欲を呼び寄せるこのパワーワード。
そしてその表面カリカリを、今宵は何で表現しよう。
カリカリの材料にお悩みなら、シラスとチーズがお勧めだ。
本日ご紹介する、カリカリチーズの和風しらすキッシュ。
猛烈な満腹感にシラスの旨味、しっかり美味しさが生きた逸品だ。
カリカリチーズの和風しらすキッシュの美味しい糖質オフレシピ
熱量:338kcalたんぱく質:動物 17.9g 植物 10.3g※上記は1人分 調味料の糖質一覧:こちら 食材の糖質一覧:こちら
・木綿豆腐 1丁
・溶けるチーズ 30g
・卵 2個
・釜揚げしらす 50g
・おつまみカマンベール 30g
カロリーは結構あるが、その分糖質をがっつり抑えた本日の和風キッシュ。
ただ結構なボリュームのため、皆様で仲良く分けていただけるだろう。
・味噌 小さじ1.5
・白だし 小さじ1
シラスとチーズだけで、大部分の旨味を構成する本日の味付け。
さらに表面のシラスは焼き作業により、凝縮された出汁をお楽しみいただけるだろう。
絶品ロカボおつまみ!:高たんぱく低糖質おつまみ!🍪
まずは耐熱皿に木綿豆腐1丁を乗せ、600Wで約2分間レンチンしていただきたい。
こちらは本日購入した新しいお皿であり、どうしても使ってみたかったのだ。
お皿にレシピを寄せたことは、ココだけの内緒である。
・木綿豆腐 1丁
・卵 2個
またご使用になられる器具は、ミキサーでなくともぶんぶんチョッパー先輩でもOK。
かなり細かい液状になるまで、心躍るほどぶんぶんしていただこう。
・味噌 小さじ1.5
・白だし 小さじ1
・釜揚げしらす 30g(20g残す)
・おつまみカマンベール 30g
またおつまみカマンベールは、手で小さくちぎりながら。
全体にへそくりチーズを隠す要領で、満遍なく混ぜ込んでいただけるだろうか。
さらに上から以下を振りかければ、準備はOKだ。
・溶けるチーズ 30g
・釜揚げしらす 20g
あとはオーブンに全てを託し、その間はスクワットにでも興じよう。
しかしスクワットを28分間続けると、足がやられる可能性が高い。
太ももがガンダム並に肥大するため、やり過ぎは禁物である。
これにてグラタンとキッシュのハイブリッド、和風しらすキッシュの完成だ。
また本日のレシピは、ぜひ熱々の内にお召し上がりいただきたい。
低糖質の美味しさチェック
最近のシラスのご活躍には、目を見張るものがある。
さらに世の中には、シラスをキッシュにする不届き者もいるとのこと。
海鮮独特の塩気と旨味がカリッと仕上がった、本日の和風しらすキッシュ。
しらすの名産地では、一体どんな食べ方があるのだろう。
すると釜揚げしらす丼の、柔らかな旨味と塩気が口いっぱいに広がってくる。
さらに少量の味噌と白だしが、ジュワッと豆腐の旨味も引き立てる。
カリカリチーズとしらすのコンボ、出汁が効いていて非常に美味しい。
しかし想像以上の満腹感、これは2人分食べ切れるだろうか。
グラタンとキッシュの中間点のような、熱々の豆腐ソース。
濃い目の表面カリカリチーズに、中から沁みだす濃厚カマンベール…。
このダブルのチーズが、しらすの美味しさを引き出している。
『チーズとしらす、とってもおいしかったです☺』
思わず絵日記にひらがなで綴ってしまう、熱々でグッとくる逸品だった。