筋トレ習慣に欠かせない、美味しい鶏むねレシピ。
ただ毎日調理していると、驚くほど面倒になってくる。
柔らかくさえなれば、一番調理法で作りたい…!
もし皆様が、そんな鶏トラブルをお抱えなら!
本日の、レンジで茹でる超簡単柔らか鶏むね肉をご査収いただきたい。
S級ズボラを許容した、周囲には秘密にしている作り方だっ!
レンジで茹でる超簡単柔らか鶏むね肉の低糖質レシピ
熱量:162kcalたんぱく質:動物 33.5g 植物 2.0g※上記は1人分 / 調味料の糖質一覧:こちら 食材の糖質一覧:こちら
・鶏むね肉 300g(皮なし)
・料理酒 30ml(なくても全然OK)
・水 500ml
何と今回絶対に必要なのは、鶏むね肉と水だけ。
こちらは殆ど味付けを施していないため、最後はお好みのドレッシングをかけて。
ネギ+ポン酢+一味唐辛子など、シンプルな組み合わせも低脂質で最高だ。
絶品ロカボおつまみ!:高たんぱく低糖質おつまみ!🍪
まずは鶏皮をババッと外し、さらに包丁でズバッとカット。
ここでは直径約1㎝程度の、小さなチキンカットを大量にご作成いただきたい。
完成後は即ドレッシングをかけて食べられる、10分後を見越したナイスサイズである。
最後は鶏むね肉を以下を混ぜた耐熱容器に入れ、ラップなしの600Wで6分30秒レンチンするだけ。
・水 500ml
・料理酒 30ml(なくても全然OK)
・塩 (お好みで味付けに)
そして最後は赤みがなくなるまで、しっかり余熱で火を通していただければOK。
さらに全体がしっかり白く変化したら、水洗いで一気に熱を奪い取ろう。
また耐熱容器により少し完成時間に差が出るため、『お湯が沸騰せず』+『赤みがしっかりなくなる』時間を目安に各自ご調節いただきたい。
間違いのない容器は、耐熱ガラスを用いた耐熱ボウルである。
今回使用したボウル:HARIO (ハリオ)耐熱ガラス製 ボウル
ちなみに私のお気に入りは、市販の『旨塩だれ』に『ポン酢』を少し加えた『旨塩ポン酢』。
誕生日にもおねだりしたい、ぞっこんラブな味付けだ。(死語バンザイ)
低糖質の美味しさチェック
ただその分調理は意外と面倒で、毎日になると飽きも来る。
なんとか激楽かつ柔らかく調理できないものか…。
どうやらその答えは、毎日使っている電子レンジにあったようだ。
なるほどなるほど、これは絶妙に柔らかい。
レンジ時間が8分を超えると、レンジの中で水が長時間沸騰し、鶏むね肉が茹でられてしまう。
結果的に筋繊維が一気に固くなり、柔らかさが損なわれる。
そのため本レシピの美味しいコツは、ギリギリ沸騰しない時間を見極めること。
もし固くなってしまった場合、『入れる水量』もしくは『レンチン時間』を少しご調節頂ければ幸いだ。
さらに普段はここに、一味と小ネギをたっぷり加える。
それだけで人気小料理店のお通しに匹敵する、今冬の超ヘビロテレシピだ。
疲れていても、美味しく柔らかい鶏むね肉を食べたい時。
ガッツリ筋トレ後に、お鍋を沸かすのも面倒な時。
本日のウルトラズボラな鶏むね調理法を、是非お試しいただきたい。