まだまだ奥が深い、おからと言う優秀食材。
元々大豆だったということもあり、栄養価も抜群だ。
ただ折角ならば、そのかさまし力を存分に活用したい。
さらに手元の巨大なネギを使って、山盛りてんこ盛りなお焼きを作りたい!
ワックワクで着手した、本日の山盛り胡麻醤油おから葱焼き計画。
後付けのさっぱり酢醤油が、大変マッチする逸品だ(*‘∀‘)!
胡麻醤油おから葱焼きの美味しい低糖質レシピ
熱量:241kcalたんぱく質:動物 0.0g 植物 8.6g※上記は1人分 / 調味料の糖質一覧:こちら 食材の糖質一覧:こちら
・長ネギ 1本
・おからパウダー 40g(粗目)
・溶けるチーズ 60g
本日最大の目的は、賞味期限間近のおからパウダーを美味しく使い切ること。
合わせて冷蔵庫に残ったチーズもネギも、みんなまとめてお焼きにしてしまおう。
・ごま油 小さじ4
・醤油 大さじ2
・純米黒酢 大さじ2
※通常の穀物酢でもOK
・片栗粉 大さじ1
・すりごま 大さじ1
・ラー油 5プッシュ
実は今回あまりのボリュームのため、二回に分けて焼いていただくことになるだろう。
そのため一回当たりの焼きに、『ごま油小さじ2』をご使用いただきたい。(計小さじ4)
絶品ロカボおつまみ!:高たんぱく低糖質おつまみ!🍪
白も緑も全部まとめて、心満たされるまでザク切りカット。
1本78円の長ネギは、実はコスパ面でも抜群に優秀である。
・水 150ml
・おからパウダー 40g(粗目)
・溶けるチーズ 60g(細かく刻んで)
・片栗粉 大さじ1
おからだけをそのまま焼くと、口内の水分泥棒になってしまう。
そのため今回は中にチーズと少量の片栗粉を練り込み、しっとり芳ばしく焼き上げよう。
・醤油 大さじ2
・純米黒酢 大さじ2
※通常の穀物酢でもOK
・ラー油 5プッシュ
餃子のタレとしても人気の高い、純米黒酢+醤油の組み合わせ。
さらに辣油も少し垂らし、ピリリと香り高く仕上げよう。
まずはごま油小さじ2を中火で加熱し、全体にしっかり行き渡らせて。
今回はテフロン加工全開の、できるだけツルツルなフライパンをご使用いただきたい。
友人のお子様が使っていた、ラプンツェルのフライパンではちょっと厳しいかもしれない。
お勧めはフライパンの淵にグルリと円形状に配置した、写真のようなフォーメーション。
全体に均一に熱が通るため、丸焦げになる危険が極めて少ない。
また今回は量が多いため、二回に分けてお焼きいただければ幸いだ。
焼く際はヘラで少し押し付けながら、綺麗な小判型を目指して欲しい。
またひっくり返した際、少しだけ『黒酢醤油タレ』をかけていただくと香ばしさも鰻登りである。
これにてお安くも満腹感を狙える、芳ばしいおから葱焼きの完成だ!
冷蔵庫の奥から次々出てくる、使いかけおからパウダーの再就職先にご検討いただきたい。
低糖質の美味しさチェック
表面もチーズでカリッと仕上がり、通常のおから焼きより格段に持ち易い。
さらにフンダンに練り込まれたネギも、その強度を高めてくれている。
さぁさぁ、では早速その美味しさを確かめさせていただきたい。
葱・胡麻・チーズ、全てがこんがり香ばしい。
それでいてパサパサ感は殆どなく、葱の甘みがフワリと広がる。
ただこちらには殆ど味付けを施していないため、早速黒酢タレを付けて食べてみよう。
強いさっぱり感の中に、芳ばしいラー油の刺激。
まるで餃子を食べているような、想像通りのタレのマッチングである。
『畑の大豆』とも言われる、栄養価たっぷりのおからパウダー。
ここに来て再度、その無限の可能性に触れてしまった。
…畑の大豆( ゚Д゚)?