ダイエットの対極に位置する言葉とは、一体何か。
思うにそれは、糖質とカロリーがヤバい『混ぜ麺』ではないだろうか。
ただあの美味しさには、一日を乗り切る力がある。
明日からも頑張ろうと奮起できる、不思議なパワーが隠れている…!
だからこそ召し上がって欲しい、白滝覚醒の山盛り台湾風ジャージャー混ぜ麺🍜!
しっかりテイストでガッツリ旨い、大満足に満腹になれる逸品だっ(*‘∀‘)!
白滝覚醒の山盛り台湾風ジャージャー混ぜ麺の美味しい低糖質レシピ
熱量:240kcalたんぱく質:動物 13.1g 植物 1.4g※上記は1人分 / 調味料の糖質一覧:こちら 食材の糖質一覧:こちら
・白滝 2袋(約400g)
・たまご 1個
・キュウリ 1本
・豚ひき肉 100g
なんと今回のキュウリは、1本38円の特売日を生き残った最後の一本。
全部売り切れちゃったか…(._.)
そう諦めかけた私に、ビニールの下から手を振ってくれたラスト胡瓜である。
・料理酒 大さじ1
・味噌 小さじ1.5
・蜂蜜 小さじ1
・おろし生姜 小さじ1
・醤油 小さじ1
・鶏ガラの素 小さじ0.5
・豆板醤 小さじ0.7
・ごま油 小さじ2
少し種類は多いけれど、立派な混ぜ麺テイストを実現できるこれらの調味料たち。
特に今回は白滝麺を通常麺に近づけるために、調味料にも全力で配慮させていただいた。
絶品ロカボおつまみ!:高たんぱく低糖質おつまみ!🍪
まず今回重要となるのは、白滝麺への徹底したこだわりの数々。
可能な限り通常面に近づけるために、複数の裏技を使わせていただきたい。
まず最初は白滝2袋を水で軽く洗い、耐熱ボウルに覆うくらいの水と一緒にいれていただけるだろうか。
この状態でラップをせずに約6分間、電子レンジで温めてあげよう。(600W)
今回は特売胡瓜を1/2本薄くスライスし、さらに重ねて細く千切りに。
こちらを水にさらし、全工程が完了するまでのんびりしていただこう。
このザクっと一気に重ね切りする快感は、まさに天晴。
大事な会議前に心を落ち着ける際、ぜひお試しいただきたい。
まずはフライパンを十分に強火で加熱し、白滝を一気に6分間炒めて。
ここでは最初の水抜きを行い、白滝に自分が白滝であることを忘れていただこう。
ここでごま油による浸透圧的な効果?で、さらなる水分が白滝内部から逃げ出してくる。
しかしそれを全て蒸発させてしまうのが、このレシピの恐ろしいところ。
白滝業界では、『絶対水気取るマン』として恐れられている工程だ。
そのタイミングで以下の調味料を加えると、通常の混ぜ麺に良く似た『蒸し焼き状態』が完成する。
・豚ひき肉 100g
・料理酒 大さじ1
・味噌 小さじ1.5
・蜂蜜 小さじ1
・おろし生姜 小さじ1
・醤油 小さじ1
・鶏ガラの素 小さじ0.5
・豆板醤 小さじ0.7
ヘラで白滝を切りながら、徹底的に炒めていただくと完成だ。
いつもは味を一切沁み込ませない、頑固ちゃんで有名な白滝も。
この工程で内部にエキスがしっかり沁み込み、抜群の油麺感が引き出される。
眼鏡を外してご覧いただければ、ほらもう一面の混ぜ麺畑だ…🌸
と言っても非常に簡単で、フライパンに1リットル以上のお湯をボッコボコに沸かすだけ。
そしてそこに卵をそっと沈め、火を止めて15分~17分間放置していただくだけ。
この工程を知ってしまってから、私は温泉卵丼を何百回も食べてしまった。
これにて一食僅か240kcalで召し上がれる、絶品台湾風ジャージャー混ぜ麺の完成だっ!
また温泉卵は16分以上放置する、少し固めの仕上がりがお勧めである。
低糖質の美味しさチェック
下茹で・乾煎り・油攻め・煮込みと、こっそり4種類もの工程をお願いしてしまった。
ただその分、頑張った白滝麺からは美味しいご褒美が。
普段ダイエット中はなかなか食べられない、台湾風ジャージャー混ぜ麺。
では早速、しっかり混ぜて召し上がっていただきたい。
胡瓜シャキシャキ、卵トロトロ、味付けピリ辛。
少量の豚ひき肉の存在感がえげつなく、低カロリーでもガッツリ本場の旨さが再現されている。
はい、うんまい。
はい、元気100倍。
この二つの油が全体に絡み合い、心地良い麺食感が生み出されている。
その満足感は、決して白滝とは思えぬレベル。
同時に白滝のおかげで、その満腹感も半端ではない。
あぁ、本当に美味しかった。
久しぶりに今週末は、更なる白滝開発に取り掛かろうかな…(*‘∀‘)!