子供の頃から大好きだった、白米殺しの野沢菜漬け。
ただスーパーで買うと少しお高く、さらに着色料もこっそりIN。
毎日摘まみたいお漬物だからこそ、体に優しい健康食材を。
それでいて野沢菜に負けない、絶品お漬物を楽しもう!
それなら旬の柚子がすごく美味しい、野沢菜風の柚子カブ絶品お漬物!
このレシピが誕生してから、お菓子がお漬物に変わりました!
野沢菜風の柚子カブ絶品お漬物の美味しい低カロリーレシピ
熱量:48kcalたんぱく質:動物 0g 植物 1.3g※上記は1人分 / 調味料の糖質一覧:こちら 食材の糖質一覧:こちら
・大きいカブ(葉っぱ付き)1個
・輪唐辛子 1摘まみ
・柚子 ちょっと
・麺つゆ 大さじ2(4倍希釈)
・ポン酢 大さじ1.5
・みりん 小さじ2
・塩 軽く3振り
・ごま油 小さじ0.3
今回の味付けは、お漬物に驚異的にマッチする麺つゆ&ポン酢の組み合わせ。
さらに旬の柚子も飛び込み参加、きっと場外乱闘並みの美味しさになるだろう。
絶品ロカボおつまみ!:高たんぱく低糖質おつまみ!🍪
こちらは道の駅で購入した、3株150円のお得な逸品。
今回は室伏広治が思わず投げそうな、ずっしり大きめのカブがお勧めである。
もちろん葉っぱも余すところなく活用し、最後に残るのは根っこだけ。
マグロと同じくカブもまた、捨てる場所のない最高食材だ。
さらに皮をシャリシャリ剥いていただき、真っ白なカブ本体を登場させよう。
そしてそちらを、薄く3㎜程度の半月切りに。
また残ったカブ皮は千切りにして、炒め物にブッコんでいただくと最高である。
少量でも抜群に薫り高くなる、この時期に最高な柚子の皮。
またこちらの残った柚子も、ハイボールなどにブッコんで頂くと大変GOODだ。
作っておくと最高に助かる、低カロ&減塩タイプのお漬物。
今回のヘルシーポイントは、最小限の塩で出汁をしっかり効かせることである。
本来はお湯で茹でる工程も、耐熱ボウルなら非常に効率的。
さらにカブから脱出する水分も活用し、より味わい深く仕上げる魂胆である。
・輪唐辛子 1摘まみ(お好みで)
・柚子 ちょっと
・麺つゆ 大さじ2(4倍希釈)
・ポン酢 大さじ1.5
・みりん 小さじ2
・塩 軽く3振り
・千切り柚子とカブ
またお漬物欲が高い場合、最短2時間でお召し上がりいただける。
ただその場合は『浅漬け』のため、カブの食感が少し物足りない。
さらに唐辛子は入れすぎると柚子の香りを奪ってしまうため、極少量でお願いできるだろうか。
これにてまるで柿の甘さに近い、果物のような柚子カブ絶品お漬物の完成である!
お米が無くても思わず摘まむ、柚子の香りが堪らない一口をお楽しみあれ!
低糖質の美味しさチェック
そのため白米欲を引き出しにくい、単品でも美味しい仕上がりを目指させていただいた。
なぜなら濃い目のお漬物の場合、どうしても白米欲が猛ダッシュで駆け寄ってくる。
その場合、一体どのくらいの白米を平らげてしまうか…。
考えるだけで…おおこわっ(;゚Д゚)
丁寧に皮を剥いたことで、無駄な固さは一切なし。
その身は柿のように甘く柔らかく、出汁の旨味がしっかり沁みている。
さらにフワリと柚子の香りが立ち上り、こりゃもう大変なご馳走である。
大根よりシルク感のある、カブ本来の舌触りが全開だ…!
こちらも大根より繊維が少なく、シャキシャキッと心地良い歯ごたえが楽しめる。
皮も葉っぱも茎までも、捨てるところは一切なし。
野菜界のマグロの異名は、まさしく本当だった。
また余った柚子に関しても、蜂蜜と共に漬け込んで蜂蜜柚子湯にすると最高だ。
お菓子より美味しく健康な柚子カブお漬物、是非たくさんお召し上がりいただきたい(*‘∀‘)!