焼いて食べても美味しいけれど、煮込んでもやっぱり旨い。
100g49円の鶏むね肉は、どこまで行っても最強だ。
しかもカレー風味との相性も良く、チーズとの仲は言わずともがな。
繰り返し進化を重ねた味付けで、今日もチキンらせていただきたいっ!
さらなる進化を重ねる、低脂質にジンジャークリームチーズチキン🍖!
今回は時短と低脂質を目標に、さらなる旨味を追いかけよう(*‘∀‘)!
ジンジャークリームチーズチキンの美味しい低糖質レシピ
熱量:316kcalたんぱく質:動物 37.4g 植物 3.4g※上記は1人分 / 調味料の糖質一覧:こちら 食材の糖質一覧:こちら
・鶏むね肉 300g(皮なし)
・無調整豆乳 150ml
・国産ニンニク 1片
・生姜 1cm
・おつまみカマンベール 30g(2個)
鶏むね肉を煮込みで召し上がるなら、プリっと柔らか水晶鶏タイプが非常にお勧め。
柔らかく口当たりがよく、パサパサ感は永久追放である。
・有塩バター 10g
・塩/黒胡椒 各軽く3振り
・醤油 小さじ0.5(隠し味程度)
・顆粒コンソメ 小さじ1
・カレー粉 大さじ1
・片栗粉 大さじ1
また味付けはチーズと生姜にお任せして、調味料はシンプルに。
しかし本当に使える、カレー粉&コンソメの美味しいコンボ。
この二つの調味料さえあれば、核戦争後の世界でも生き残る自信がある。
絶品ロカボおつまみ!:高たんぱく低糖質おつまみ!🍪
まずは香ばしさを引き立てるために、以下の食材の皮を剥いてみじん切りに。
・国産ニンニク 1片
・生姜 1cm
また指が芳ばしい香りに包まれるのを回避するには、100均の使い捨て手袋が超優秀だ。
1枚2円である。
そちらを縦半分にカットしたら、さらに1㎝幅に斜め削ぎ切りしていただきたい。
この際、繊維に直角になる角度でカットするとより柔らかに。
鶏むね肉をジッと見つめて、その隠された繊維をご発見いただきたい。
・塩/黒胡椒 各軽く3振り
・片栗粉 大さじ1
今回は鶏むね肉を煮込むため、片栗コーティングは結構必須。
熱から鶏むね肉を守ってくれる、プリっと防衛大臣なのだ。
・大蒜&生姜
・有塩バター 10g
・顆粒コンソメ 小さじ1
・カレー粉 大さじ1
見た目にも非常にエスニックっぽく、バターの香りも暴れ狂っていらっしゃる。
バターとニンニクの破壊力で、既に食欲がフライングで飛び出しそう。
さらに以下を加えたら、中火で5分間煮込んでいただけるだろうか。
・鶏むね肉 300g(皮なし)
・おつまみカマンベール 30g(2個)
今回はクリームチーズを使う代わりに、おつまみカマンベールをしっかり溶かして。
チーズフォンデュ的な風味を感じながら、5分間眺めていただけるだろうか。
豆乳は煮込みすぎると分離してしまうため、煮込みはササっと1分程度でOKである。
これにて低脂質で楽しめる、ジンジャークリームチーズチキンの完成である🍲!
まだまだポテンシャルを隠し持つ、鶏むね煮込みの第一弾だっ!
低糖質の美味しさチェック
この料理を作る人は、きっとビレッジバンガードとか好きだと思う。
そんな不思議なサブカル感すら感じてしまう、本日のジンジャークリームチーズ。
てっぺんに添えた香草も、意外に似合っている気がしてきた。
見た目にもプリプリな鶏むね肉を、では早速一口頂戴しよう。
プリっと柔らかく弾けるチキンに、染み渡るクリームカレー。
少し濃いめのカレー風味に、濃厚な豆乳がマッチしている。
これは優しいのに少し厳しい、商店街のおっちゃんのような味わいだ。(食いづらいわ)
オートミールや玄米を加えても、十分太刀打ちできるくらい濃い目の旨さだ。
普段は焼いている鶏むね肉も、時には煮込んで柔らかく食べたい。
そんな時に非常に美味しい、プリプリチキンができたのではないだろうか。
鶏むね肉のポテンシャルがさらに広がった、簡単で美味しいクリーム煮だった(*‘∀‘)!