サラダチキンを、どこまで簡単に美味しく作れるか。
そんな人類のお悩みを解決してくれたのは、シリコンスチーマーだった。
政府から依頼された、この「簡単サラダチキン計画」。(嘘)
この度、第一弾の研究結果を発表させていただきたい。
まずはサラダチキン第一弾「鶏むね柚子胡椒バター」の披露目から🍖!
皆様にお気に入りいただければ、至極幸いです(*‘∀‘)!
柔らか鶏むね柚子胡椒バターの美味しい糖質オフレシピ
熱量:418kcalたんぱく質:動物 34.2g 植物 0.8g※上記は1人分 / 調味料の糖質一覧:こちら 食材の糖質一覧:こちら
・鶏むね肉 350g
素晴らしく簡単な我が家のホープである、本日の絶品サラダチキン。
鶏むね肉の量も以前より増やし、ボリューム面でも一気に倍増させていただいた。
是非、皆様の食卓にパクりまくっていただきたい。
・バター 10g
・塩/黒胡椒 各軽く4ふり
・ゆず胡椒 小さじ0.7
・醤油 小さじ2
・オリーブオイル 小さじ2
どシンプルで覚えやすい、本日の調味料たち。
疲れて動きたくない日のご飯にも、まさに最適である。
絶品ロカボおつまみ!:高たんぱく低糖質おつまみ!🍪
今回目指すは、柔らかくて味がしっかり染みること。
そして同時に、出来るだけ短期間で仕上げること。
ここでは柔らかさに願いを込めて、フォークで全体に穴を開けていこう。
以前は麺棒等で叩いていたが、味の沁み方はこちらのフォークプスプスの方が一枚上手である。
こちらは一気に味を決めると同時に、ソースを甘く芳醇な香りに仕上げてくれる。
そろそろ業務用バターを5キロ程購入しようかな(*‘∀‘)?
そんな野望が、ふつふつと湧いてくる瞬間だ。
・バター 10g
・塩/黒胡椒 各軽く4ふり
・ゆず胡椒 小さじ0.7
・醤油 大さじ1
・オリーブオイル 小さじ2
もちろんニンニクなど間違いない調味料も最高だが、今回はもっとシンプルに。
それが政府とねこやまとの、指切りげんまんお約束である。
この段階ではかなり濃い目だが、鶏肉に染み込ませるにはちょうど良い。
「お店秘伝の伝統タレ」など、適当なネーミングで販売してもOKな位の美味しさである。
ここから約10分間漬け込んで、中までオリーブオイルを沁みさせていただけるだろうか。
(可能なら15分以上放置)
さらに完成後に薄くスライスすることで、味の絡み方も尋常ではない。
うざい部活の先輩くらい絡んでくる。
漬け込み後はこちらに鶏むね肉を搭乗させて、残ったソースも上からかけて。
ラップの場合は高温で破れてしまったり、全体に満遍なく温度を広げるのが難しい。
ただラップ+レンチンでも可能なため、是非お試しいただきたい。
こちらをレンジ600Wでシリコンスチーマーの場合4分30秒し、粗熱が取れるまで放置。
ラップを使って調理していただく場合は、6分でお願いできるだろうか。
また鶏むね肉の厚みに応じて、レンチン時間を適宜ご追加いただければ幸いだ。
(※ラップ作成は少し硬くなります)
こちらを中火で90秒煮詰め、鶏むね肉はそのままシリコンスチーマー内で冷ましながら、粗熱を取って頂きたい。
この肉汁エキスを煮詰める工程こそ、最近進化した新しい工程。
この煮詰め作業で旨味が倍増し、絡ませた鶏むね肉も泣き出すほど美味しくなる。
ここで分厚くスライスしてしまうと、折角のソースが絡まなくなってしまう。
メンコ(死語)くらい薄くスライスしていただけるだろうか。
シンプルだが、激美味しいとのご評価を頂きつづけている本日の最高に美味しい柔鶏むね柚子胡椒バター!
食卓に並べる際は、サラダチキンと言わず「Yuzu pepper Soft chicken」!
発音は巻き舌で、何卒ご紹介いただきたいっ(*‘∀‘)!※カッコいいから
低糖質の美味しさチェック
そして醤油の香ばしさも、いい感じにお鼻にぶっこまれる…。
あぁ、サラダチキンに笑顔にさせられる。
そして早速一口、ぱくりと食べる。
するとしっとりと柔らかく、中まで抜群に旨い。
シリコンスチーマーのおかげで、乾燥している部分は皆無である。
柚子胡椒とバターの最高に旨い組み合わせに、この肉肉しさ。
コンビニサラダチキンには、しばらくお休みいたくかもしれない。
すみません、セブンイレブン先輩。
こいつは化け物です。
でも美味しいから、全てを無視していくらでも食べ続けてしまう。
これはもう、一種のアトラクションかもしれない。
あぁ柚子胡椒バター、なんて美味しいんだろう。
鶏肉の旨みを最高に堪能できる、すごく美味しい逸品だった(*‘∀‘)!
むね肉師匠、美味しいご飯をいつも本当に有難う…。