お野菜では満足できない、週の折り返しの水曜日。
その記念日を迎えるには、体が満足する旨みを用意してあげたい。
そして脳が喜ぶ香辛料も、忘れてはならないだろう。
噛めば噛むほど力が湧いてくる、そんな回復剤的レシピが理想だ。
本日は肉の旨みを顔面で受け止める、柔らかポークファヒャータ。
大葉とクミンがご主人を唸らせる、正統派の美味しさだ。
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大葉クミンの柔らかポークファヒャータの美味しい糖質オフレシピ
・豚肩ロース 300g
・パプリカ 大1個(約100g)
・大葉 10枚
今回は噛みごたえと旨さを重視して、豚肩ロースを選択した。
100g138円という身近さに、ピグレット並の愛着が湧いてきた。
・塩 軽く12ふり
・黒胡椒 軽く6ふり
・クミン 小さじ1
・レモン汁 大さじ1
・チリパウダー 小さじ1
・マヨネーズ 大さじ1
・大蒜/生姜チューブ 各小さじ1
・オリーブオイル 大さじ2
今回クミンの量は、お好きなだけかけて欲しい。
小さじ1を目安に、とことん香辛料の海で溺れていただきたい。
絶品ロカボおつまみ!:高たんぱく低糖質おつまみ!🍪
左「スイヨウダネー」
右「シッカリハタラケヨー」
そして塩を軽く6ふりして、水気を出しておこう。
スライサーで薄くすると食べやすく、野菜の旨みも溶け出しやすい。
シャキシャキを豚肉に絡めて食べようではないか。
・塩/黒胡椒 各軽く6ふり
・クミン 小さじ1
・チリパウダー 小さじ1
・マヨネーズ 大さじ1
・大蒜/生姜チューブ 各小さじ1
旨みを染み込ませた豚肉が、こちらを誘惑しているではありませんか。
まずはオリーブオイルを大さじ1、強火で加熱していこう。
赤いきしめんを炒めているように見えたら、麺の欲望が近日中に開花するだろう。
頑張っていただきたい。(解決策を提示しないスタイル)
侮りがたし、この野菜の香ばしさ。
「私が主役なんですけど…」的な、豚肉の嫉妬の表情も必見だ。
オリーブオイル大さじ1をもう一度強火で加熱し、豚肉を投入だ。
これまた焦がす感じで、しっかり強火で焼き上げよう。
香ばし系がお好きならば、焦げ目を追加していただくのもアリだ。
一気にリゾート感溢れる、自由な香りが立ち上る。
酸味と旨みを凝縮した、楽しい逸品をお召し上がりいただきたい。
低糖質の美味しさチェック
クミンと豚肉の段階で美味しいのは分かっている。
プラスの足し算はプラスにしかならない。
あの公文式で学んだ知識は、未だに例外を知らないのだ。
「にいちゃん、パプリカなんでこんなに綺麗なん?」
純粋なセっちゃんなら、間違いなくこう言うだろう。
これはすんごい満足感だ。
マヨネーズの旨みもクミンで引き揚げられ、レモンの酸味と大葉もたまらない。
異国のレシピには、まだまだ知らない料理がありそうだ。
あぁ、明日からも頑張れる。
元気の出るお料理、ご馳走様でした。