見た目裏切る！黒マスアボカドの厚揚げホットサラダ（糖質2.7g）

・厚揚げ　　　150g
・アボカド　　1個
・タマゴ　　　2個

今夜厚揚げは、カタカナ食材と共に憧れのお洒落サラダに生まれ変わる。

タマゴをカタカナで表記することで、自分自身を高めていくスタイルである。

・黒胡椒/塩　 　　各軽く6ふり
・黒練り胡麻　　　小さじ2
・醤油　　　　　　小さじ1
・マスタード　　　小さじ2
・マヨネーズ　　　大さじ2
・オリーブオイル　小さじ1

そして今回の目玉調味料は、練り胡麻とマスタードマヨの組み合わせ。

香ばしさが全体を包み、胃袋がグッとくる満足感をもたらしてくれる。

しかし見た目は結構ヤバイので、何卒ご注意いただきたい逸品である。

最初のお仕事は、厚揚げ200gと完熟アボカドを、1㎝幅のサイコロ状にカットしていただくこと。

これはパートの後藤さんが、最も得意とする作業だ。（誰やねん）

今回厚揚げとアボカドには、ほっこり熱々になっていただきたい。

そこに半熟卵を絡めると、世にも珍しいホットサラダの完成である。

・カットアボカド　　1個分
・カット厚揚げ　　　150g分

また途中で塩/黒胡椒を軽く6ふりしながら、あまり触らないよう表面を焼き上げていただければ幸いである。

今回のポイントは、卵を溶き卵にせず、そのままフライパンに割り落とすこと。

それをゆっくり加熱することで、白身と黄身がバランスよく半熟になるのである。

・黒練り胡麻　　　小さじ2
・醤油　　　　　　小さじ1
・マスタード　　　小さじ2
・マヨネーズ　　　大さじ2

あとはご想像の通り、これを混ぜるだけだ。

一気にドス黒く変化する、ちょっとしたサプライズに心の準備は良いだろうか。

見た目は結構アレな感じだが、味は完璧保証済み。

サンチュやレタスに巻いて食べると、その満足度もひとしおである。

アボカドの緑色すら意に介さないほどの、地味なカラーリング。

まるで小学生の時に私が描いた、動物園のサイの絵のようだ。

しかし本当の勝負は、そのテイスト。

では早速そのお味を確認させていただきたい。

すると仄かな苦みとマスターとマヨが、安定の美味しさだ。

そこにアボカドのほっこりねっとりが加わり、これはかなりの美味しさだ。

ゆで卵の淡白な美味しさも交り、口いっぱいに幸福感が広がるではないか。

なんだかこの色合いも、ちょっとアリな気がしてくるくらいだ。

厚揚げの食べ応えも最高、これは結構な主役レシピかもしれない。