糖質制限中の最強のオアシス、焼き鳥店。
そのオアシスでは、多くの方が塩串をお選びになるだろう。
ただいつかは克服したい、そのレパートリー問題。
食べ盛りの私たちは、塩だけでは満足できない世代なのかもしれない。
本日ご紹介する、クミン大蒜のオイルマッシュ焼き鳥。
食べやすいふんわり感に、マッハで奪われる逸品だ。
クミン大蒜のオイルマッシュ焼き鳥の美味しい糖質オフレシピ
![写真 2017-02-17 18 34 02](https://umablo.info/wp-content/uploads/2017/02/写真-2017-02-17-18-34-02.jpg)
・鶏もも肉 300g
・マッシュルーム 2パック
常に美味しいイメージをお持ちの、ジューシーな焼き鳥。
その完成された美味しさを超えるには、このパーフェクト食材達で攻めるしかない。
![写真 2017-02-17 18 34 15](https://umablo.info/wp-content/uploads/2017/02/写真-2017-02-17-18-34-15.jpg)
・クミン 小さじ0.5
・カレー粉 小さじ0.5
・料理酒 大さじ1
・岩塩 小さじ1(普通の塩でもOK)
・ガーリックパウダー 小さじ0.7
・オリーブオイル 大さじ3
この最強の組み合わせがあれば、新しい焼き鳥のジャンルが出来るかもしれない。
塩・タレ・クミン大蒜…。
今後の焼き鳥屋でのオーダーが、最高に悩ましくなりそうだ。
絶品ロカボおつまみ!:高たんぱく低糖質おつまみ!🍪
![写真 2017-02-17 18 34 25](https://umablo.info/wp-content/uploads/2017/02/写真-2017-02-17-18-34-25.jpg)
またこの際、想像以上に小さくカットしていただいてOK。
細かくカットしたその隙間に、カレークミンが忍び込む戦法である。
![写真 2017-02-17 18 34 46](https://umablo.info/wp-content/uploads/2017/02/写真-2017-02-17-18-34-46.jpg)
・クミン 小さじ0.5
・カレー粉 小さじ0.5
・料理酒 大さじ1
・岩塩 小さじ0.5(普通の塩でもOK)
・ガーリックパウダー 小さじ0.7
また使用するお塩は数十円の違いのため、今回は岩塩を使用させていただいた。
少し貴族な気分だが、ちょっとしたバージョンアップが日々のテンションをぶち上げてくれるのだ。
![写真 2017-02-17 18 34 58](https://umablo.info/wp-content/uploads/2017/02/写真-2017-02-17-18-34-58.jpg)
しかし焼き鳥が自宅で出来る時代だったとは、私は完全に出遅れていたようだ。
これが成功した暁には、週5ペースで家飲みを開催する所存である。
あくまで学術的側面による、
![写真 2017-02-17 18 35 08](https://umablo.info/wp-content/uploads/2017/02/写真-2017-02-17-18-35-08.jpg)
・岩塩 小さじ0.5(普通の塩でもOK)
・オリーブオイル 大さじ3
ちなみにこのオイルマッシュ、まさに鬼ウマだ。
もう極論、マッシュルームを袋に詰めて鬼退治に行けるレベルである。
![写真 2017-02-17 18 35 21](https://umablo.info/wp-content/uploads/2017/02/写真-2017-02-17-18-35-21.jpg)
スーパーや100均でも購入可能な、非常にシンプルな調理用具。
この竹の香りがふわっと薫り、何とも言えないおつまみ感が最高だ。
![写真 2017-02-17 18 35 43](https://umablo.info/wp-content/uploads/2017/02/写真-2017-02-17-18-35-43.jpg)
こちらは少し面倒な作業だが、約8本から9本完成する。
大体時間として5分、なかなか素早く完成申し上げるのだ。
![写真 2017-02-17 18 35 52](https://umablo.info/wp-content/uploads/2017/02/写真-2017-02-17-18-35-52.jpg)
実はこのマッシュルーム、少し割れやすい特徴がある。
そのため竹串を刺す時には、この真ん中の秘孔をゆっくりと突く必要があるのだ。
ゆっくり気づかれないように、グッと押し込む。
まるでジョジョのトリッシュ・ウナのように、一味違う刺しっぷりを見せていただきたい。
![写真 2017-02-17 18 36 16](https://umablo.info/wp-content/uploads/2017/02/写真-2017-02-17-18-36-16.jpg)
ぶっちゃけそこまで焦げる心配はないが、念のためというもの。
ちょっぴりクリスマスチキンのような、キラリと光る銀紙がなんともオサレである。
![写真 2017-02-17 18 36 28](https://umablo.info/wp-content/uploads/2017/02/写真-2017-02-17-18-36-28.jpg)
また網がなければ、グラタン皿の上に竹串をひっかける要領でもOKである。
下に空間が空き、焼き鳥同士がくっつかなければ大丈夫だ。
![写真 2017-02-17 18 36 46](https://umablo.info/wp-content/uploads/2017/02/写真-2017-02-17-18-36-46.jpg)
部屋中に漂う、恐るべきいい香りに悶絶しながら待ち続けよう。
その間、周囲にお菓子を置いてはならない。
なぜなら香りで誘発された食欲のお陰で、高確率で胃袋に侵入していくから。
![写真 2017-02-17 18 37 09](https://umablo.info/wp-content/uploads/2017/02/写真-2017-02-17-18-37-09.jpg)
可能ならばクッキングペーパーに落ちたチキンエキスをかけると、尚GOOD。
決して止まらぬクミン大蒜焼き鳥を、存分にお楽しみいただきたい。
低糖質の美味しさチェック
![写真 2017-02-17 18 37 20](https://umablo.info/wp-content/uploads/2017/02/写真-2017-02-17-18-37-20.jpg)
![写真 2017-02-17 18 37 20](https://umablo.info/wp-content/uploads/2017/02/写真-2017-02-17-18-37-20.jpg)
既に香りもヤバく、これ以上自分を律することは難しそうだ。
非常に食べやすそうな形状で、パクリの連打が止まらないだろう。
いざこの旨さを、存分に頬張るとしよう。
![写真 2017-02-17 18 37 29](https://umablo.info/wp-content/uploads/2017/02/写真-2017-02-17-18-37-29.jpg)
![写真 2017-02-17 18 37 29](https://umablo.info/wp-content/uploads/2017/02/写真-2017-02-17-18-37-29.jpg)
あぁ、これは抜群に旨い。
クミンとカレーの香ばしさに、攻撃的な大蒜風味。
ふっくらと仕上がった鶏もも肉が、ジューシーなマッシュルームと同居する。
これが食べ放題なら、100本10分の世界記録を打ち立ててしまうかもしれない。
![写真 2017-02-17 18 37 38](https://umablo.info/wp-content/uploads/2017/02/写真-2017-02-17-18-37-38.jpg)
![写真 2017-02-17 18 37 38](https://umablo.info/wp-content/uploads/2017/02/写真-2017-02-17-18-37-38.jpg)
一体どれほど相性が良ければ、気が済むのだろう。
そしてどれほどカレークミンとマッチすれば、平和が訪れるのか…。
段々と思考が脱線してくる、堪えられぬ香ばしさと肉汁。
カレークミン焼き鳥、これは旨い。
次回の自宅焼き鳥の開催日をカレンダーにクルリする、素晴らしい逸品だった。