それ一個頂戴(*‘∀‘)?
マックナゲットなら余裕だが、5個入りのからあげクンならどうだろう。
部活終わりの私は、笑顔でからあげクンを友にあげられただろうか。
答えは否、何故なら数と心に余裕がなかったから。
でも本日の青のり塩山椒の柔らかチーズチキンフリッターなら、大丈夫。
大量に完成する柔らかフリッターなら、町中の人に配れるだろう。(町民15人程度)
青のり塩山椒の柔らかチーズチキンフリッターの美味しい糖質オフレシピ
・鶏むね肉 300g
・たまご 1個
全てを鶏にお任せする、本日の柔らか海苔塩山椒フリッター。
山椒と青のりという味付けを、是非一度ご堪能いただきたい。
・塩 軽く7ふり
・マヨネーズ 大さじ1.5
・粉チーズ 大さじ1.5
・青のり 大さじ1
・粉山椒 軽く6振り
・片栗粉 大さじ1.5
・オリーブオイル 50ml
さらに本日は、少量の油でふわ☆かりに焼き上げよう。
またカロリー・脂質計算は、実際に吸収される平均油量で計算させていただけるだろうか。
絶品ロカボおつまみ!:高たんぱく低糖質おつまみ!🍪
まずは鶏むね肉300gの皮を取り、麺棒でビシバシ叩いていただきたい。
さらに愛の教育指導後は、小さめの一口サイズにカッティング。
そしてそちらを20分程、以下の調味料を揉み込んでいただけるだろうか。
・塩 軽く3
・マヨネーズ 大さじ1.5
・たまご 1個
・粉チーズ 大さじ1.5
・片栗粉 大さじ1.5
こちらは少しダマが出来やすいため、ボールに入れてシャカシャカと。
泡だて器があればご活用いただき、クッキー作り(*‘∀‘)?と近づいてきたお子様にお手伝いをしていただこう。
本日の私はキッチンに一人のため、涙をこらえて一人でシャカシャカしたい。
全体的にしっかり絡めていただくと、これにて下準備も完成である。
今回の衣は片栗粉半量を粉チーズで代用したため、ちょっと焦げ易い。
普段のテンションで焼くと、即座に魔女グッズ的な色合いになってしまう。
今回は中火でじっくり、カリッと揚げ焼きをしていこう。
焼き方は片面づつ交互に焼き上げ、美しい小麦肌を目指していただこう。
また油調理時には念のため、長袖をご推奨したい。
以前、から揚げ作成中にクシャミをして、パニックになったことがある。
今回は片面2分の、裏面100秒。
約4分間程度、ゴンキツネのような色合いになるまで揚げ焼きに。
また全部入りきらない場合には、お手数だが二回に分けて揚げていただけるだろうか。
からあげクンは、こうやって生まれるんですねぇ…(*‘∀‘)
ほら、今『ローソン!』って鳴きましたよ!(*‘∀‘)
そんなナレーションを入れていると、完成まであっという間だ。
繰り返しで申し訳ないが、今私は一人である。
また油拭きの工程が場合、どうしても油でべたッとなってしまう。
そしてカリッと処理後は、以下の調味料をまぶしていただけるだろうか。
・塩 軽く7ふり
・青のり 大さじ1
・粉山椒 軽く6振り
今回は少し薄味に仕上げているため、お好みで塩と山椒をパッパして。
また塩に関しては、岩塩をご利用いただくとグッと美味しくなるだろう。
300gの鶏むね肉から大量に完成する、おつまみにも最適な逸品だ。
青のりと山椒、美味しい和の結託をご堪能いただきたい。
低糖質の美味しさチェック
からあげクン、揚げたてですよぉ…。
耳を澄ませば聴こえてくる、見えないコンビニ店員様のご挨拶。
もしかしてココは…レジ横…(*‘∀‘)!?
そんな茶番を繰り返し、では早速パクリと頂戴しよう。
青のりは独特の鼻に抜ける海苔の香り、山椒はピリリと広がる刺激。
さらに岩塩の伸びるような塩気が、フリッターに繊細に絡みつく。
加えて柔らかな鶏むね肉が、僅かなチーズの香りでふわりと香る。
あぁ、美味しい。
お気に入りのニットセーターに、I♡揚げ物と刺繍してしまいそうだ。
しかし和風の香りを加えた、この青のり山椒も大変美味しい。
ポイントはずばり、青のり・塩・山椒をしっかりかけること。
山椒に関しては、想像以上にパッパされるべきかもしれない。
山盛りでいくらでも食べられる、幸福な低糖質フリッター。
鶏むね肉の美味しさを再確認できた、楽しいクッキングだった。