煮込んだ香ばしさにチーズを加えたら、いったいどうなるのだろう。
話題の麻婆豆腐&モツァレラを、さらに煮込みタイプにしてみたい…。
そんな発想から爆誕した、今回のレシピ。
吉と出るか凶と出るかは、試してみてのお楽しみ。
本日ご紹介するのは、カマンベール煮込み麻婆豆腐。
江戸っ子から怒られかねない、新進気鋭の逸品だ。
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モツァレラ煮込み麻婆豆腐の美味しい糖質オフレシピ
![%e5%86%99%e7%9c%9f-2017-01-04-18-21-38](https://umablo.info/wp-content/uploads/2017/01/写真-2017-01-04-18-21-38.jpg)
・豆苗 1/2袋
・木綿豆腐 1丁
・豚ひき肉 100g
・モツァレラ 50g
今回のモツァレラは、まさに蕩けのプロフェショナル。
ここに中華の香ばしさを加えるという、なんともやんちゃなミッションなのだ。
![%e5%86%99%e7%9c%9f-2017-01-04-18-21-49](https://umablo.info/wp-content/uploads/2017/01/写真-2017-01-04-18-21-49.jpg)
・料理酒 小さじ2
・豆板醤 小さじ1
・醤油 小さじ2
・味噌 小さじ1
・鶏ガラスープの素 小さじ0.5
・オイスターソース 小さじ1
・大蒜/生姜チューブ 各小さじ0.5
・オリーブオイル 大さじ1
「小さじ1や小さじ2…どっちかに統一しろ!」
そう言いたくなる、この配分。
その点に関しては、マジごめんと言わざるを得ないだろう。
絶品ロカボおつまみ!:高たんぱく低糖質おつまみ!🍪
![%e5%86%99%e7%9c%9f-2017-01-04-18-22-00](https://umablo.info/wp-content/uploads/2017/01/写真-2017-01-04-18-22-00.jpg)
葱の辛みがチーズと殴り合い、両者失格という可能性があったからだ。
今回は普段から大人しい、優等生豆苗くんにお任せしよう。
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水気を奪い、豆腐の食感をぐぐっと際立たせてあげよう。
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ここは小学生の言う「一口食べさせて!」の一口ではないことに、ご注意いただきたい。
あくまでも常識の範囲内、素朴な一口だ。
![%e5%86%99%e7%9c%9f-2017-01-04-18-22-31](https://umablo.info/wp-content/uploads/2017/01/-2017-01-04-18-22-31-e1483522075423.jpg)
まずは以下を同時に投入して、中火で30秒。
・大蒜/生姜チューブ 各小さじ0.5
・オリーブオイル 大さじ1
個々から少しの間、美味しい低糖質麻婆豆腐の行程だ。
![%e5%86%99%e7%9c%9f-2017-01-04-18-22-41](https://umablo.info/wp-content/uploads/2017/01/写真-2017-01-04-18-22-41.jpg)
豚ひき肉100gと豆苗を入れ、強火で2分間加熱しよう。
この豆苗が非常に相性が良く、そっと野菜感を加えてくれるのだ。
![%e5%86%99%e7%9c%9f-2017-01-04-18-22-53](https://umablo.info/wp-content/uploads/2017/01/写真-2017-01-04-18-22-53.jpg)
・豆板醤 小さじ1
・醤油 小さじ2
・味噌 小さじ1
・オイスターソース 小さじ1
これぞ悪魔の小さじ1・小さじ2の混乱地帯。
非常に大切な配分のため、何卒お許しいただきたい。
![%e5%86%99%e7%9c%9f-2017-01-04-18-23-02](https://umablo.info/wp-content/uploads/2017/01/写真-2017-01-04-18-23-02.jpg)
ああ…。
右脳にご飯の写真ばかり浮かんでしまう。
早いところ、麻婆豆腐に仕上げてしまうべきだろう。
![%e5%86%99%e7%9c%9f-2017-01-04-18-23-20](https://umablo.info/wp-content/uploads/2017/01/写真-2017-01-04-18-23-20.jpg)
・料理酒 小さじ2
・木綿豆腐 1丁
・鶏ガラスープの素 小さじ0.5
ここから中火で約5分間、クツクツ演奏会の始まりだ。
![%e5%86%99%e7%9c%9f-2017-01-04-18-23-32](https://umablo.info/wp-content/uploads/2017/01/写真-2017-01-04-18-23-32.jpg)
クツクツ…。
最後にモツァレラを50g入れて、30秒クツクツ…。
![%e5%86%99%e7%9c%9f-2017-01-04-18-24-00](https://umablo.info/wp-content/uploads/2017/01/写真-2017-01-04-18-24-00.jpg)
空腹の胃袋に、鬼神の如く叩き込んでいただきたい。
低糖質の美味しさチェック
![%e5%86%99%e7%9c%9f-2017-01-04-18-24-11](https://umablo.info/wp-content/uploads/2017/01/写真-2017-01-04-18-24-11.jpg)
![%e5%86%99%e7%9c%9f-2017-01-04-18-24-11](https://umablo.info/wp-content/uploads/2017/01/写真-2017-01-04-18-24-11.jpg)
思わず名画をみる初老の男性の様に、唸ってしまうこのビジュアル。
透明感のあるモツァレラは、煮込みでもご健在のようだ。
![%e5%86%99%e7%9c%9f-2017-01-04-18-24-20](https://umablo.info/wp-content/uploads/2017/01/写真-2017-01-04-18-24-20.jpg)
![%e5%86%99%e7%9c%9f-2017-01-04-18-24-20](https://umablo.info/wp-content/uploads/2017/01/写真-2017-01-04-18-24-20.jpg)
これは、一気にグレードUPした旨さだ。
辛味の中に塩気とトロミ、チーズの良さが生かされまくっている。
モツァレラ独特の滑らかさが、この成功のポイントだろう。
![%e5%86%99%e7%9c%9f-2017-01-04-18-24-29](https://umablo.info/wp-content/uploads/2017/01/写真-2017-01-04-18-24-29.jpg)
![%e5%86%99%e7%9c%9f-2017-01-04-18-24-29](https://umablo.info/wp-content/uploads/2017/01/写真-2017-01-04-18-24-29.jpg)
PCの壁紙にするには少し地味だが、スマホの待ち受けにはちょうど良いビジュアルだ。
チーズと麻婆豆腐、その旨さが口の中に残っている。
あぁ、非常に美味しかった。
四川料理にも使ってみたい、面白い組み合わせだった。