いつものチキンレシピを超える、深みのある味わいを。
もし皆様がチキンの向上心に、メラメラと燃えられているなら。
そしてもし、鶏肉好きのダイエッター仲間様が遊びに来られるなら。
ぎょっとする組み合わせの、隠れた名作はいかがだろう。
本日ご紹介する、おもてなし最適な絶品バター珈琲チキン叉焼。
仄かな苦みが旨味と踊る、柔らかくしなる大皿の逸品だっ(*‘∀‘)!
絶品バター珈琲チキン叉焼の美味しい糖質オフレシピ
・鶏むね肉 300g
シンプル故に隙の無い最強食材、鶏むね肉。
おもてなしに使われる場合には、少しお高めのお肉が良いかもしれない。
・有塩バター 10g
・黒胡椒 軽く6ふり
・蜂蜜 小さじ1
・塩麴 小さじ2
・醤油 小さじ1
・顆粒コンソメ 小さじ0.3
・無糖白ワイン 75㏄
・インスタントコーヒー 小さじ1
苦みと甘みが混在する、本日のバター珈琲チキン。
柔らかにしなるチキンに、ホッと一息したいコク深さを加えよう。
絶品ロカボおつまみ!:高たんぱく低糖質おつまみ!🍪
まず最初は鶏むね肉の皮面とお肉の面を、フォークで満遍なくプスプスと。
こちらはお仕置きフルコースで、しっかり繊維をほぐし倒していただきたい。
・蜂蜜 小さじ1
・塩麴 小さじ2
ちょっと量足りるかな?と最初に感じるが、まぶしてみると意外と平気。
日焼け止めを塗られたアザラシの様に、のんびり休ませてあげて欲しい。
まずは美味しいチキン叉焼のために、表面に軽く焼きを入れる作業から。
こちらは有塩バター10gをお鍋に中火で溶かし、全体的に広げていただけるだろうか。
中火で40秒ほど焼き上げ、鶏むね肉の形をぎゅっと整えよう。
煮込んでも形を残すために、軽めに焼き上げていただけるだろうか。
こちらは以下を加えて、かなりの弱火で攻め込んでいただきたい。
・醤油 小さじ1
・顆粒コンソメ 小さじ0.3
・無糖白ワイン 75㏄
・インスタントコーヒー 小さじ1
火力は弱火より一段下の、蓋をして極弱火で20分間お願いできるだろうか。
ここでは鶏むね肉が( ˘•ω•˘ )?と、若干気にする程度の極弱火が最適解。
またご家庭に極弱火の設定がない場合には、弱火で15分煮込んでいただければ幸いだ。
また時々コーヒーエキスを、鶏むね肉にブランケットのようにかけてあげよう。
しかし弱火で30分以上煮込まれるのは、鶏むねにはきっと初めての体験だろう。
じっくりコトコト、のんびりチキンを眺めながら煮込んでいただきたい。
またの込み後に残ったソースは、中火で30秒ほど煮詰めていただけるだろうか。
いつもの朝と同じ、香ばしい珈琲の香り。
朝かな?と勘違いするのんきな胃袋に、豪奢な旨味をぶち込んでいただきたい。
低糖質の美味しさチェック
鶏皮の脂も極上にプルプル、きっとサンドイッチにも良く合いそうだ。
拉麺に乗せるか、叉焼丼にするか…。
そんな嬉しいお悩みは、とりあえず食べてからにしようかな。
甘み・塩気・酸味…。
味の種類の中でも、苦みが人気があるのが良く分かる。
チキンの脂の美味しさと、この珈琲の苦みはとても良い。
蜂蜜の照りも加わり、柔らかなチキンがいくらでも食べられる。
これはお子さまが食べても良い物か、非常に悩む。
カフェインが入っていることもあり、さらにこの美味しさ。
うわあぁぁぁ!!と、謎のハイテンションになることが容易に想像つく。
結果R指定になってしまった、本日のバター珈琲チキン叉焼。
柔らかな美味しさを、大人の晩酌でお楽しみいただければ幸いだ。
カンパーイ(*‘∀‘)!!