年中美味しく食べられる、激安食材エリンギ。
少し糖質のある茸の中でも、その美味しさはトップクラスである。
さらにその食感と風味を、深みのある調味料で味付けすれば。
彼らはきっと、甘さ・酸味・滑らかさの3種の旨さを操るでしょう!
本日ご紹介する、ホタテ風エリンギの海鮮バターバルサミコ🦐!
海老より先に、エリンギが売り切れる事件が発生する逸品だっ(*‘∀‘)!
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ホタテ風エリンギ海老のバター山椒バルサミコの美味しい糖質オフレシピ
熱量:167kcalたんぱく質:動物 14.4g 植物 2.1g※上記は1個分 / 調味料の糖質一覧:こちら 食材の糖質一覧:こちら
・むきエビ 150g
・エリンギ 1パック
結構な頻度で組み合わせられる、本日海山仲良しコンビ。
また通常の海老がお安い時は、むきエビをバナメイエビ7匹にチェンジしていただいてもOkだ。
・塩胡椒 軽く8振り
・穀物酢 大さじ1
・片栗粉 大さじ1
・有塩バター 20g
・濃縮トマトペースト 1/2袋
※ケチャップ大さじ1でもOK
・ウスターソース 大さじ1
少し種類は多いけれど、みんなエリンギを美味しく仕上げるプロフェッショナル。
完成時のエリンギは、「こ、これがわたす?」と鏡を覗きこむに違いない。
絶品ロカボおつまみ!:高たんぱく低糖質おつまみ!🍪
今回のエリンギは、食感を求めるホタテ風。
約1.5cmの幅にカットして、表裏に格子状の切れ込みを入れていこう。
より一層味も沁みこみやすくなり、「ええ~♪ホタテみたい~(*‘∀‘)♪」と驚かれるかもしれない。
本来はブラックタイガーを10匹くらい使いたいところだが、お安いむきエビに吸い寄せられてしまった。
まずは第一弾として、バター10gをフライパンに強火で溶かして。
バターの周辺が少し茶色がかってきたら、バターからの『もういいよ🌝』の合図である。
ここではあまり触らず、強火で水分を飛ばすように約2分焼き。
この際に生まれる片栗粉のとろみが、後々いい感じのアクセントとなってくる。
ここではエビにささっと焼きを入れて、即座にお皿に避難させよう。
鍋底に良い感じに並べたら、すかさず全体に塩胡椒を8振りパッパ。
こちらも強火で、片面約1分間ずつの計2分焼き上げよう。
バターのおかげで、大変美しい焦げ目が誕生する感じである。
・穀物酢 大さじ1
・濃縮トマトペースト 1/2袋
※ケチャップ大さじ1でもOK
・ウスターソース 大さじ1
一番ベストは濃縮トマトペーストだが、少し珍しい調味料のため、無ければケチャップで代用していただいて。
ここではあまり焼き過ぎないよう、少し絡める程度で大丈夫だ。
少し変わった味わいを楽しめる、本日のホタテ風エリンギの海鮮バターバルサミコ🦐!
エリンギの残り個数を数える、何とも珍しい時間をお楽しみいただきたい!
低糖質の美味しさチェック
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時折混ざった山椒が、またいい感じのお店感を引き出してくれている。
ケチャップの仄かな甘みが、ウスターソースと美味く絡まり合っている。
では早速、一口パクッといただこう。
すると安心感のあるプリプリ感が、お酢の仄かな酸味とウスターの甘みで大変美味しい。
海老の食感に対抗意識を燃やすような、何とも嬉しいプリプリ感。
このエリンギをホタテとして出すバイキングがあれば、当分黒字が続くかもしれない。
ジューシーなエキスと共に、絡まるソースが凄く良い。
バターの甘みのある焦げ目に、しゃっと噛みやすいホタテ風の表面。
全てを○○風で収めてしまう、私自身を欺く旨さである!
ホタテ風エリンギ、やはり素晴らしい。
また必ず海老5倍増しで挑戦したい、キノコが主役の逸品でした(*‘∀‘)!