ずっしりと箸に重みを感じる、ミートローフ。
初めてお誕生会で食べた時、それがプレゼントかと思ってしまった。
子供と大人の食欲をくすぐる、重厚な肉の厚み…。
ただあの逸品も、黄金のかさまし比率で攻め落とすことが可能である。
本日ご紹介する、モヤシおからの気づかぬ美味カレーミートローフ🍖!
全部食べてやろうと思っても、想像を超えるボリュームに阻まれる逸品です( ゚Д゚)!
モヤシおからの美味カレーミートローフの美味しいダイエットレシピ
・合い挽き肉 150g
・生おから 50g
・もやし 1袋
・無調整豆乳 大さじ3
・卵 1個
かなりヘビー級のサイズで仕上がる、本日のカレーミートローフ。
かさましだと言わなければ、いつもの笑顔が繰り広げられるだろう。
・塩/黒胡椒 各軽く6振り
・顆粒コンソメ 小さじ1
・和辛子 小さじ0.5
・ウスターソース 大さじ1.5
・穀物酢 大さじ1
・マヨネーズ 小さじ1
・カレー粉 小さじ1
こちらはシンプルな味わいに、辛子が光る和ルサミコソース。
ただそのまま齧り付いても十分美味しいため、ソースはお好みでご作成いただければ幸いだ。
絶品ロカボおつまみ!:高たんぱく低糖質おつまみ!🍪
では早速、本日の食材の下処理から行おう。
シャキっと感を残しつつ、お肉の旨さを邪魔しない味わいを目指していこう。
ゴリラをイメージさせる握力で水切りをしたら、包丁で細かくカットしていただきたい。
普段は雑炊などにも多用する、この『シャキこっぱもやし』。
ネーミングは大変気に入っているが、確実に聞き返されるのが最大の難点だ。
シャキこっぱ…もやし…( ゚Д゚)?
名前に情報を詰め過ぎたのが、問題だったかもしれない。
・塩/黒胡椒 各軽く6振り
・顆粒コンソメ 小さじ1
・カレー粉 小さじ1
・合い挽き肉 150g
・生おから 50g
・無調整豆乳 大さじ3
・卵 1個
あとはひたすら、童心に帰ってこねるだけ。
『粘土遊びのねこちゃん』と言われた、幼稚園の絶対王政期を思い出す瞬間だ。
こちらはボウルの内側にオリーブオイルを軽く塗り、隙間ができないようにしっかりと詰め込もう。
最後はふわりとラップを掛けて、600Wで9分間レンチンしていただけるだろうか。
こちらは以下を混ぜるだけの、バルサミコ風ソースである。
・和辛子 小さじ0.5
・ウスターソース 大さじ1.5
・穀物酢 大さじ1
・マヨネーズ 小さじ1
少しマヨが混ざりにくいが、根性でグリグリしていただければ幸いだ。
凄まじいボリューム感の、モヤシおからの美味カレーミートローフ。
かさましだと気づかれにくい、お腹もご機嫌な満腹状態になる逸品だっ(*‘∀‘)!
低糖質の美味しさチェック
誰も見ていなかったら、手に持ってパックマン風に動かしたいくらいである。
しかしこの圧倒的なボリューム感、目視でも十分伝わってくる。
では断面から覗くモヤシをチラ見しながら、ソースを掛けてパクリと行こう。
それでいて重すぎない肉のパンチに、満足感が引き上げられる。
さらにウスターベースのソースで、食感と甘みがジュワッと広がってくる。
あぁこれは、咀嚼で会話が出来なくなる美味しさだ。
ずっしり重いハンバーグテイストに、軽めのお肉感が堪らない。
ただこの隠された食感は、別次元のミートローフ感を生みだしてくれる。
子供の頃に夢に描いた、肉だけを食べ続けたい肉願望。
その願望を低カロ&低糖質に、大人の角度で叶えてくれる。
ふぅ、何と特別な満足感だろう。
全て食べると相当に満腹になる、ジョジョ風に言えばあまりにヘヴィすぎる逸品だった(*‘∀‘)!