キノコの底力。サイコロエリンギの大蒜バジルおつまみ(糖質6.3g)

キノコの底力。サイコロエリンギの大蒜バジルおつまみ(糖質6.3g)
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おつまみを作っている間に、爆笑トークを聞き逃したらどうしよう。

できるだけ簡単な下処理が嬉しい、楽しい自宅飲み。

もしその際に、下処理が音速で出来るおつまみがあったなら?

そしてそれが、簡単で美味しい旨みに溢れる逸品だったなら?

本日ご紹介する、サイコロエリンギの大蒜バジルおつまみ

あまりのコスパに、こぶたの貯金箱が走り寄ってくる逸品だ。


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サイコロエリンギの大蒜バジルおつまみの美味しい糖質オフレシピ

費用:80円時間:28分糖質:6.3g脂質:6.8g塩分:1.7g
熱量:94kcalたんぱく質:動物 0.9g  植物 4.9g※上記データは1人分です 調味料の糖質一覧:こちら 食材の糖質一覧:こちら
サイコロエリンギの大蒜バジルおつまみ
まずは材料2人分)だ。

・エリンギ  1パック
・厚揚げ   1/3枚

『将来君は、何になりたいんだい?』

まるで進路相談の様な、エリンギと厚揚げの三者面談。

美味しいおつまみになりたいです!

そう答えるエリンギを、いざ美味しく調理していこう。

サイコロエリンギの大蒜バジルおつまみ
次に調味料だ。

・塩/黒胡椒   各軽く3ふり
・塩麹      大さじ1
・粉チーズ    小さじ2
・乾燥バジル   小さじ1
・大蒜チューブ  小さじ1
・オリーブオイル 小さじ2

そしてその味付けは、バジルと大蒜をビシバシ効かせよう。

淡白な素材だからこそ、沁みこむタイプの旨みが宜しいのではないだろうか。

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サイコロエリンギの大蒜バジルおつまみ
では最初に、味に深みを出す油揚げの下処理から始めよう。

仄かな油分と甘みを含むこの食材は、クッキングペーパーに乗せて600Wで片面2分づつレンチンしてあげよう。

サイコロエリンギの大蒜バジルおつまみ
そしてパリパリになったところを、すかさず細かく粉砕しよう。

パリパリに変化した油揚げなら、いとも容易に粉砕できる。

するとクシャミをしたら部屋中に舞い踊るほどの、パン粉的な軽さに仕上がるだろう。

サイコロエリンギの大蒜バジルおつまみ
そして次に、エリンギをかなり小さめにカットしよう。

ここは味の沁みこみ力を上げるため、食べやすいサイコロ状が吉だろう。

サイコロエリンギの大蒜バジルおつまみ
ではまずは、第一弾の味付けを開始しよう。

最初に以下の調味料をまぶし、菜箸等を使って全力でかき混ぜていこう。

・塩/黒胡椒    各軽く3ふり
・塩麹      大さじ1
・乾燥バジル   小さじ1
・オリーブオイル 小さじ2

ちなみにこれに片栗粉をまぶして揚げれば、100人中3人は騙せる鶏唐揚げが誕生するだろう。

サイコロエリンギの大蒜バジルおつまみ
さらに下地調味料を良く揉み込んだら、次は以下を軽くまぶしていただけるだろうか。

・粉チーズ  小さじ2
・粉砕油揚げ 1/3枚分

彼らは軽めにコーティングしつつ、塩麹とバジルの味を凝縮する役割である。

パン粉の様なパリパリ系ではなく、ふにふにクルトンと言った感じである。

サイコロエリンギの大蒜バジルおつまみ
そしてこれらを10分ほど放置したら、これらもまたクッキングペーパーに乗せていただきたい。

後は余熱無しの200度で、約13分間加熱していただければOKだ。

サイコロエリンギの大蒜バジルおつまみ
ただ問題は、この調理中に激ウマ肉料理の香りが漂うこと。

つまりご家族様は、オーブンから肉料理が飛び出してくるとお考えかもしれない。

ここは『タカシ、実はね…』と、真面目な口調でご説明いただきたい。

サイコロエリンギの大蒜バジルおつまみ
そしてこれらをお皿に乗せたら、いざ完成だ。

クッキングペーパーに残ったエキスも全体に掛け、たっぷりと召し上がっていただきたい。

また圧倒的低価格なため、おかわりも絶賛受付中である。

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低糖質の美味しさチェック

サイコロエリンギの大蒜バジルおつまみ
粉チーズと粉砕油揚げにコーティングされた、エキスモリモリのサイコロエリンギ。

罰ゲーム並にバジルを全身にまぶし、大変美味しそうに仕上がっている。

では早速、キノコの本気をモリモリ頂こう。

サイコロエリンギの大蒜バジルおつまみ
中まで程よく火が通った、ぎゅっと噛みしめるエリンギ。

キノコ独特の旨みが、バジルと塩麹の濃い味に包まれている。

そして油揚げと粉チーズが、ぐぐっとコクを引き出している。

これはキノコ好きには堪らぬ、タンパク&濃い旨みを味わえるだろう。

サイコロエリンギの大蒜バジルおつまみ
そしてエリンギのおかげで、そのボリュームもモリモリ。

会話を邪魔せぬ軽さに、程よい塩気がバンバン響く。

まさに宅飲みの箸休めの時など、迷わず箸を伸ばしてしまう。

こってりではなく、あっさりとした野菜の旨み。

お肉とは違う、軽めの魅力の虜になってしまう。

あぁ、エリンギって何と万能なのだろう。

いつか椎茸とコラボキャスして欲しい、何とも素敵な逸品だった。

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