栄養が足りていないのを、肌や髪質で感じる。
きっと先週末の新年会で、刺身コンニャクばかり食べていたからだろう。
だめだめ、そんな栄養じゃだめよ。
ふとそんな声を耳にして振り返ると、そこは精肉店だった。
本日ご紹介する、葱ぽんマヨ生姜のレバーチーズ焼き。
ふっくらレバーに感涙し、またレバー生活が始まりそうな予感である。
葱ぽんマヨ生姜のレバーチーズ焼きの美味しい糖質オフレシピ
![葱ぽんマヨ生姜のレバーチーズ焼き](https://umablo.info/wp-content/uploads/2017/12/9f6928b298a7135988ef3d5d09a39bb7.jpg)
・小葱 1/3袋
・チーズ 30ℊ
・新鮮な鶏レバー 300g
何だかずっしりとお疲れを感じる、本日の夕べ。
これはいつもお世話になっている体からの、『何とかしてくれぃ!』のサインに違いない。
![葱ぽんマヨ生姜のレバーチーズ焼き](https://umablo.info/wp-content/uploads/2017/12/8aa1792f207a79f89bd8315e8461a2c4.jpg)
・塩/黒胡椒 各軽く4ふり
・ぽん酢 大さじ1
・七味唐辛子 軽く4ふり(お好みで)
・マヨネーズ 大さじ2
・生姜チューブ 小さじ1
(下処理用)
・料理酒 100㏄
・塩 軽く6ふり
そして栄養満点なレバーを迎えるのが、本日のマヨチーズぽん酢テイスト。
お肉達にも人気な、バスケ部の女子美人マネージャー的な立ち位置の味つけである。
絶品ロカボおつまみ!:高たんぱく低糖質おつまみ!🍪
![葱ぽんマヨ生姜のレバーチーズ焼き](https://umablo.info/wp-content/uploads/2017/12/fba0318bcc93070472ff3013e3782fea.jpg)
デデンと300gの新鮮な鶏レバーを、まずはしっかり水洗い。
栄養ありまっせ!と語り掛けてくるような、真っ赤なビジュアル。
幼少期は走って逃げる程嫌いだったが、大人になった今はむしろ走って追いかけるレベルである。
![海苔の佃煮マヨ辛子の茗荷ササミ和え](https://umablo.info/wp-content/uploads/2017/11/16a268c6f4e6dec0ede2cb9f663123c4.jpg)
・水 1500ml
・料理酒 100㏄
・塩 軽く6ふり
ここからはレバーをふっくらと茹で上げ、その美味しさを閉じ込める作業。
全国のレバー苦手っ子が、レバー好きっ子に転職する味わいに仕上げよう。
![葱ぽんマヨ生姜のレバーチーズ焼き](https://umablo.info/wp-content/uploads/2017/12/e95ed267259f7486b327459b1ebcf6ec.jpg)
レバーの温度で沸騰したお湯も少し冷め、丁度良い温度に維持される。
ここから蓋をせずに約17分、じっくり茹で上げていただきたい。
ただご利用になられるのは、必ず新鮮なレバーでお願いできるだろうか。
![葱ぽんマヨ生姜のレバーチーズ焼き](https://umablo.info/wp-content/uploads/2017/12/7650c5cebea38338a69b1dca44141c77.jpg)
いやむしろアクではなく悪なのではないかと疑うほど、なかなかの禍々しさである。
村の長老に見せれば祟りじゃぁ!と言って、全部食べられちゃうかもしれない。
![葱ぽんマヨ生姜のレバーチーズ焼き](https://umablo.info/wp-content/uploads/2017/12/c299024f8b30ff629c70a245fcd958fd.jpg)
中まで既にしっかり火も通り、下準備もばっちり。
お惣菜のレバニラ炒めの様な堅さはなく、ふわふわ感と女子力に溢れた食感だ。
![葱ぽんマヨ生姜のレバーチーズ焼き](https://umablo.info/wp-content/uploads/2017/12/3ee914dbe6ddba24d5c09e6f54497510.jpg)
・塩/黒胡椒 各軽く4ふり
・ぽん酢 小さじ2
・マヨネーズ 大さじ2
・生姜チューブ 小さじ1
少しぽん酢の味つけを強めにし、酸味と生姜の香りをプラス。
臭みを取りつつ美味しく仕上げる、レバー村秘伝の味つけだ。
![葱ぽんマヨ生姜のレバーチーズ焼き](https://umablo.info/wp-content/uploads/2017/12/c1f42dfeb3022ca05dcfa43b04c194e8.jpg)
さらにお好みで七味を4ふりすれば、より刺激的な味付けが楽しめるだろう。
これをそそくさとトースターに持っていけば、あとはトースター先生にお任せだ。
![葱ぽんマヨ生姜のレバーチーズ焼き](https://umablo.info/wp-content/uploads/2017/12/fbd91270da59c0dc639eab218a76c168.jpg)
少し長めに調理を行い、チーズを隅々まで浸透させよう。
ちょっと焦げ目がつけば、もはや花丸レバー賞である。
![ふっくら激やわ。葱ぽんマヨ生姜の濃厚レバーチーズ焼き(糖質3.3g)](https://umablo.info/wp-content/uploads/2017/12/43.png)
柔らかさを指先にも感じる、本日のふっくらレバー料理。
深夜に不意に走り出す力が漲る、栄養ゲージが振り切れる逸品だ。
低糖質の美味しさチェック
![葱ぽんマヨ生姜のレバーチーズ焼き](https://umablo.info/wp-content/uploads/2017/12/d91c10e61295bf97795f0b8fa54bb46a.jpg)
![葱ぽんマヨ生姜のレバーチーズ焼き](https://umablo.info/wp-content/uploads/2017/12/d91c10e61295bf97795f0b8fa54bb46a.jpg)
約300gものレバーを食べれば、いったい何百メートル走れるのだろう。
もしかして明日は、職場まで猛ダッシュできるかもしれない。
そんな事を考えながら、いざ一口パクリと頂こう。
![葱ぽんマヨ生姜のレバーチーズ焼き](https://umablo.info/wp-content/uploads/2017/12/f2b2090bec482b6238195d5002e6d8df.jpg)
![葱ぽんマヨ生姜のレバーチーズ焼き](https://umablo.info/wp-content/uploads/2017/12/f2b2090bec482b6238195d5002e6d8df.jpg)
居酒屋様でも何度もお世話になった、間違いのない鉄板の旨さ。
さらに生姜マヨの香る、柔らかいレバーの旨さ。
むね肉でももも肉でもない、独特の食感が口いっぱいに広がる。
あぁ柔らかく、そして濃厚な味わいである。
![葱ぽんマヨ生姜のレバーチーズ焼き](https://umablo.info/wp-content/uploads/2017/12/a9fe4bdcbb30d4f4f78605fcc8cc059a.jpg)
![葱ぽんマヨ生姜のレバーチーズ焼き](https://umablo.info/wp-content/uploads/2017/12/a9fe4bdcbb30d4f4f78605fcc8cc059a.jpg)
レバーとチーズと言う、あまり馴染みのない二つのタッグ。
こってりしすぎ罪で問題視されそうな、圧巻の濃厚感だ。
しかし濃厚なレバーは葱と良く合い、いくらでもパクパク食べてしまう。
レバー食べたい!と仰るお子様は、確かにあまり多くはない。
しかしこれからはこのレバーの活躍に期待したい、美味しい逸品だった。