手羽元のサッパリ煮は美味しいけれど、食べる部分がすごく少ない。
もし三人兄弟だったら、食べられるお肉はほんのちょっと。
でも絶品黒酢サッパリ煮を、もっとお肉たっぷりで召し上がって欲しい。
そんな時に超お勧めなのが、意外とヘルシーな豚白ホルモンだ。
気付けばお皿の底が見える、絶品純米黒酢のサッパリ白ホルモン!
包丁不要で簡単に作れる、非常に中毒性の高い逸品です(*‘∀‘)!
絶品純米黒酢のサッパリ白ホルモンウズラの美味しい低糖質レシピ
熱量:489kcalたんぱく質:動物 30.8g 植物 2.5g※上記は1人分 / 調味料の糖質一覧:こちら 食材の糖質一覧:こちら
・豚白ホルモン 300g
(下茹で処理済み)
・うずら 12個
今回は一切野菜を使わず、全てをガッツリお肉で攻めこもう。
また豚白ホルモンはスーパーでもお安くお買い求めいただけるので、是非店員さんに尋ねていただきたい。
・醤油 大さじ3.5
・料理酒 大さじ2
・蜂蜜 小さじ1
・純米黒酢 100ml
・ごま油 小さじ2
まずサッパリ煮の穀物酢を純米黒酢に変えると、味に深みとコクが誕生する。
さらに蜂蜜で少しだけ甘さを加えると、サッパリ煮がもう一段階進化するのだ。
おや…?サッパリ煮の様子が…? 的に。
絶品ロカボおつまみ!:高たんぱく低糖質おつまみ!🍪
まずはフライパンにゴマ油を小さじ2杯加え、強火で加熱。
ここではフライパンがキンキン鳴きはじめるほど、徹底して加熱していただきたい。
・豚白ホルモン 300g
・うずら 12個
ここでは少し焦げ目をつける勢いで、強火で一気に4分間焼き上げよう。
またウズラに関しては、最初からゆで卵状の水煮缶が非常に便利。
私はいつも業務用スーパーで、まとめて50ウズラほどお迎えしている。
・水 100ml
・醤油 大さじ3.5
・料理酒 大さじ2
・蜂蜜 小さじ1
・純米黒酢 100ml
難しい点は一切なく、デアゴスティーニ並みに親切設計。
これで失敗するのは、ドラえもんのしずかちゃんくらいだ。
ちなみに彼女は作画中で砂糖と塩を頻繁に間違え、ドジっ子キャラを前面に押し出してくる。
そのがっつき感、ぜひ見習いたい。
あとは中火で30分間、水分が良い感じに飛ぶまで煮込んでいただければ幸いだ。
また途中でウズラの向きを変えてあげると、全身が見事な茶色に変化するだろう。
手羽元より食べる部分が多く、柔らかくクセになるこちらの逸品。
純米黒酢も最近は非常にお安いため、是非お財布とご相談されて欲しい。
低糖質の美味しさチェック
しかしその味わいは、意外なほどにお子様にもバカ受けだ。
強すぎない酸味の奥に隠れた、蜂蜜の甘みとホルモンの肉汁。
さっぱり煮の美味しさを全身に詰め込んだ、ホルモンたちのやる気がエグイ。
節酒中ではあるが、お酒の方から寄ってきそうで非常に恐怖である。
うんうんうん…。
柔らかさの中に旨味が凝縮され、極めて濃いさっぱ旨さが堪らない。
通常のお酢より味に深みが生まれ、黒酢の製造工場が瞼に浮かぶ…。
当然骨などどこにも見当たらず、ひたすら美味しいを繰り返せる。
この美味しさは、間違いなく『喜び』だ。
通常のゆで卵とは違い、小ぶりであるために黄身の固さが気にならない。
同時にプリッと心地良く口の中で弾け、その度にOH…(*‘∀‘)!とアメリカンな反応をしてしまう。
子供の頃、中華丼に乗っていたウズラが大好物だった。
そして今、総勢12個ものウズラを完全に独占できているという多幸感…!
お酒なしでも非常に美味しい、サッパリ煮をとことん楽しめる逸品だった(*‘∀‘)!