舞茸を刻んで加えると、一気に風味と旨味が出る。
この美味しいテクニックは、舞茸から直に教わった方法である。
その方法を使うと、いつもの料理がよりグレードアップ。
さらにザーサイと組み合わせると、普段の麻婆がレベルアップ!
それが本日の、舞茸ザーサイの温玉崩し麻婆丼🍄!
温泉卵をポトンと乗せれば、至福の丼タイムの始まりだっ(*‘∀‘)!
舞茸ザーサイの温玉崩し麻婆丼の美味しい糖質オフレシピ
熱量:283kcalたんぱく質:動物 11.6g 植物 12.1g※上記は1人分 / 調味料の糖質一覧:こちら 食材の糖質一覧:こちら
![凝縮うまみ部隊!舞茸ザーサイの温玉崩し麻婆丼(糖質4.4g)](https://umablo.info/wp-content/uploads/2019/03/3505-2-1.jpg)
・木綿豆腐 1.5丁(450g)
・豚ひき肉 80g
・ザーサイ 30g
・舞茸 1パック
できれば毎日でも食べたい、大好物の方が多い麻婆丼。
さらに本日はNEW麻婆テイストに出会える予感で、大変わっくわくである。
![凝縮うまみ部隊!舞茸ザーサイの温玉崩し麻婆丼(糖質4.4g)](https://umablo.info/wp-content/uploads/2019/03/3504-2-2.jpg)
・ごま油 小さじ1
・液味噌 小さじ0.5
・料理酒 小さじ1
・ほんだし 小さじ0.3
・おろし生姜/大蒜 各小さじ1
・オイスターソース 小さじ1
・ラカント 小さじ0.7(お好みで)
そして味付けは、片栗粉を使わない低糖質タイプに。
麻婆豆腐の場合はお米が必須だが、今回はお豆腐にお米の代役もお任せしよう。
絶品ロカボおつまみ!:高たんぱく低糖質おつまみ!🍪
![凝縮うまみ部隊!舞茸ザーサイの温玉崩し麻婆丼(糖質4.4g)](https://umablo.info/wp-content/uploads/2019/03/350-3-1.jpg)
まずは耐熱皿に木綿豆腐1.5丁をデデンと乗せ、さらにラップなしのレンジで600W90秒レンチンしよう。
ここでは水気を軽めに切り、美味しい丼感を引き出そう。
あまりにお馴染みの行程のため、木綿豆腐から自主的にレンジに入るかもしれない。
![凝縮うまみ部隊!舞茸ザーサイの温玉崩し麻婆丼(糖質4.4g)](https://umablo.info/wp-content/uploads/2019/03/3501-3.jpg)
・ザーサイ 30g
・舞茸 1パック
またザーサイの美味しさは、製品によって大きく変わってくる。
個人的には、胡瓜入りのちょっと邪道なザーサイも大好物。
週末の食い倒れ家飲み会では、ザーサイ炒飯とか作っちゃう次第である。
![凝縮うまみ部隊!舞茸ザーサイの温玉崩し麻婆丼(糖質4.4g)](https://umablo.info/wp-content/uploads/2019/03/3502-2-2.jpg)
まずはフライパンに以下の調味料を加え、中火で20秒ほど加熱しよう。
・ごま油 小さじ1
・おろし生姜/大蒜 各小さじ1
ごま油で生姜と大蒜を炒める時の、本能が抗えない高貴な香り。
医学的に何か効果がある気がするため、いつかどこぞの研究機関に持ち込みたい。
![凝縮うまみ部隊!舞茸ザーサイの温玉崩し麻婆丼(糖質4.4g)](https://umablo.info/wp-content/uploads/2019/03/3503-3.jpg)
・豚ひき肉 80g
・刻み舞茸 1パック
・刻みザーサイ 30g
・液味噌 小さじ0.5
・料理酒 小さじ1
・ほんだし 小さじ0.3
・オイスターソース 小さじ1
・ラカント 小さじ0.7
ポイントとしては、まず最初に豚ひき肉だけ30秒程度炒めること。
こちらでは豚の脂を引き出しつつ、ザクザクほぐしながら炒める工程だ。
既にえげつないほど白米が食べたくなるので、白米は実家に戻らせておこう。
![凝縮うまみ部隊!舞茸ザーサイの温玉崩し麻婆丼(糖質4.4g)](https://umablo.info/wp-content/uploads/2019/03/3504-3.jpg)
こちらを手で細かくちぎり、混ぜ込みながら中強火のまま10分間炒めよう。
後は水分がしっかり無くなるまで、味を絡めつつ炒めるだけ。
このジャンキーに崩れた感じが、食欲をこそばしてくるのである。
また『こそばす』と『くすぐる』は同じ意味だが、『こそばす』の方が可愛い感じである。
![凝縮うまみ部隊!舞茸ザーサイの温玉崩し麻婆丼(糖質4.4g)凝縮うまみ部隊!舞茸ザーサイの温玉崩し麻婆丼(糖質4.4g)](https://umablo.info/wp-content/uploads/2019/03/3505-3.jpg)
まずは大き目のお鍋に水を1200mlほど沸騰させて。
![凝縮うまみ部隊!舞茸ザーサイの温玉崩し麻婆丼(糖質4.4g)](https://umablo.info/wp-content/uploads/2019/03/3506-2.jpg)
あとは卵を投入(最大4個まで)して、蓋をして17分以上放置するだけ。
ちなみにお鍋に厚みがある場合は冷めづらく、15分程度でもいい感じの温泉卵の完成である。
![凝縮うまみ部隊!舞茸ザーサイの温玉崩し麻婆丼(糖質4.4g)](https://umablo.info/wp-content/uploads/2019/03/3503-2-2.jpg)
思う存分がっつきたい日に、率先して作りたくなるこちらの逸品。
10分程度でご作成いただけるため、是非食卓にデデンと構えていただきたい(*‘∀‘)!
低糖質の美味しさチェック
![凝縮うまみ部隊!舞茸ザーサイの温玉崩し麻婆丼(糖質4.4g)](https://umablo.info/wp-content/uploads/2019/03/3502-3.jpg)
![凝縮うまみ部隊!舞茸ザーサイの温玉崩し麻婆丼(糖質4.4g)](https://umablo.info/wp-content/uploads/2019/03/3502-3.jpg)
立証する必要もないほどに、この白とピンクの食材は最強だ。
ゆで卵・目玉焼き・スクランブルエッグ、そしてこの温泉卵。
卵とは一体、過去にどれほどトランスフォームしてきたのだろう。
ではその最強形態を眺めながら、早速一口頂戴しよう。
![凝縮うまみ部隊!舞茸ザーサイの温玉崩し麻婆丼(糖質4.4g)](https://umablo.info/wp-content/uploads/2019/03/3501-2-2.jpg)
![凝縮うまみ部隊!舞茸ザーサイの温玉崩し麻婆丼(糖質4.4g)](https://umablo.info/wp-content/uploads/2019/03/3501-2-2.jpg)
豚肉の甘いエキスが広がり、同時に舞茸の茸エキスに舌が驚く。
シャキシャキ食感の中に凝縮された、複数の塩気が堪らない。
木綿豆腐に沁み込んだ旨味が、繰り返しスクラムを組んで押し寄せてくる。
あぁ、ガッツリ丼テイストがすごく美味しい。
あまりにR指定なビジュアルだが、やはりその美味しさは本物だ。
トロリと濃厚な黄身の中に、少し強めな白身のトロミ。
少し濃厚な塩気の中に放流すれば、全体が一気にマイルドな旨味に変身する!
タマゴ調理法の最高峰、とろり温泉卵…。
ビジネスホテル以来の美味しさに、どんどんスプーンが加速する逸品だった(*‘∀‘)!