今週も例外なく訪れる、圧倒的な麺の誘惑。
白米の誘惑より4倍はあると思われる、恐るべき誘惑。
皆さまはいったい、どのようにご回避されていらっしゃるのか。
そんな今日は86点の白滝肉ニンニクマヨ油そばをご紹介したい。
かなり美味だが、86点の評価になった理由までご説明しよう。
余談だが、通常の麺で作ると間違いなく旨い逸品だ。
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白滝肉ニンニクマヨ油そばの美味しい糖質オフレシピ
熱量:449kcalたんぱく質:動物 18.6g 植物 3.0g※上記データは1人分です。調味料の糖質一覧:こちら 食材の糖質一覧:こちら
主役の白滝は、お気に入りの商品を選ぼう。
・白滝 2袋(1袋170g)
・ネギ 1本
・たまご 1個
・ニンニク 1片
・豚ひきにく 150g
・醤油 大さじ2 ・ごま油 大さじ2
・純米黒酢 大さじ1 ・砂糖 小さじ0.5
・ラー油 2プッシュ・塩/黒胡椒 各2ふり
・すりごま 大さじ1 ・マヨネーズ 大さじ1
・鶏ガラスープ 小さじ0.5 ・オイスターソース 大さじ1
絶品ロカボおつまみ!:高たんぱく低糖質おつまみ!🍪
もう彼から離れられないのか。
お店でたくさん乗っていると嬉しいアレだ。
一口ちょうだいと、友達が請求してくるアレである。
まずはネギとニンニクを、包丁でみじん切りにしていただきたい。
これは加熱タイミングが、少し異なるためである。
やはり黒ゴマ油は、香りが素晴らしい。
これは少し焦げ目がつけばOKだ。
いつ嗅いても素晴らしい、大好きな香り。
ここからは常に強火で調理して欲しい。
こういう一言も、周囲への料理上手アピールになるかもしれない。
そのため、少し大きめの声で告げると効果的だ。
・みじん切りネギ 1本分
・塩/黒胡椒 各2ふり
・すりごま 大さじ0.5
・マヨネーズ 大さじ1
この段階で既に旨い、間違いない味付けだ。
ちょっと機嫌の悪い小学生くらいなら、一口でニコニコに戻るだろう。
・醤油 大さじ2
・ごま油 大さじ1.5
・純米黒酢 大さじ1
・砂糖 小さじ0.5
・すりごま 大さじ0.5
・鶏ガラスープ 小さじ0.5
・オイスターソース 大さじ1
これらを混ぜ合わせ、黒酢のアクセントを全身で感じよう。
この際は油は不要、すぐに完成するのでご注意を。
ラー油が苦手な方はなくてもOKだ。
上手な処理で、できるだけ美味しい麺に進化させよう。
そのためまずは、半分にカットし、普通の麺の長さにしっかりと合わせよう。
ちなみに、この段階でかなり独特の香りがするため、苦手な方もいらっしゃるだろう。
写真は少し量が少なすぎたかもしれない。
もっともっとだ。
この処理で先ほどの臭いも、あらかた取り除かれる。
しかしまだ、これでは終わらせない。
私たちの青春は、まだまだこれからなのだ。
ビシバシ白滝を進化させていきたいのだ。
強火でしっかり、テフロン加工ならば油は必要ない。
かなり徹底して炒めて水分を飛ばし、食感を良くしよう。
段々と色が透明になり、混ぜる箸に独特の重みがかかってくる。
遠慮なく炒め、徹底して水分を取ろう。
これが炒めて取り出せた水分だ。
先ほどの器にお鍋を傾けて入れた場合、この水分も入ってしまうのでご注意いただきたい。
これは40秒ほどで完成するため、心配ご無用だ。
卵とほぼ同サイズのレンジ加熱可能な容器に卵を割り入れよう。
必ず箸で、黄身を3カ所ほど突き刺しておこう。
これは気持ち多めの方が、成功率も高い。
20秒くらいから様子を見たほうが良い。
すると最高にいい感じの温泉卵が完成する。
ただ容器が四角だったため、少し四角になってしまった。
まあ、これもまた一興である。
豚ねぎタレが最高に美味しそうだ。
低糖質の美味しさチェック
あぁ…。久しぶりの麺である。
麺といっても白滝だが、下処理で彼も心を入れ替えたはずだ。
通常の麺と遜色ない。
そして肝心の味は…。かなりうまい。
白滝の臭いと独特の味もほとんどなく、かなり麺感が出ている。
何よりも、タレと豚ねぎタレが多い場所に当たった時、最高に油そばだ。
マヨネーズのコクも最高に油そば感を出しているため、味は90点台あげちゃおう。(自分に甘い)
麺を食べている!という実感を持たせてくれる、なかなかの一品である。
しかし、残念ながら86点だ。
なぜならばやはり「白滝独特の舌触り」が克服できなかった。
やはり麺には、この舌触りが大切だと思い知った。
ただ結構な満足感、とても美味しかった。
白滝の神様、どうもありがとう。