飲料並の柔らかさ。ささみ生姜の濃厚味噌カレー豆乳団子（糖質8.9g）

・ささみ　　　　4本
・卵　　　　　　1/2個
・えのき　　　　1/2袋
・生姜　　　　　1/5片
・無調整豆乳　　100㏄

猛烈な柔らかさを楽しむ、本日のレシピ。

その柔らかさを例えるなら、少し頑固なマシュマロの親父といったところである。

・塩/黒胡椒　 　各軽く3ふり
・片栗粉　　　　小さじ2
・味噌　　　　　小さじ1.5
・カレー粉　　　小さじ1
・顆粒コンソメ　小さじ1

そしてその柔らかい味付けを包み込むのが、鉄板カレージンジャーソース。

元々同じ系統の香辛料のため、その相性はリロ＆スティッチ並である。

と言うのも本日はミンチ料理のため、綺麗にお取りいただく必要があまりない。

いつもと違う乱暴な手つきに、ささみもドキドキが止まらないだろう。

容量が格段にＵＰした我が台所の新人、ぶんぶんチョッパーＤＸ。

彼の購入後から、私のミンチ愛は爆発してしまった。

イラストで分かるエノキ茸の超ダイエット効果➡こちら🍄

…にっこり(*´ω｀)

・卵　　　　　　　1/2個
・塩/黒胡椒　 　　各軽く3ふり
・片栗粉　　　　　小さじ1
・顆粒コンソメ　　小さじ0.5　

かなり柔らかめのパテが完成するが、今回はその柔らかさを活用する手法で攻め込もう。

お鍋に200㏄の水を投入したら、まずは沸騰させていただけるだろうか。

こちらは中火で5分間、時々ひっくり返しながら煮込んでいただきたい。

この大混雑のお鍋の中で、脂質をバッチリ抑えた大量の鶏団子たち。

その柔らかさは、豚肉が被害届を出すレベルである。

・味噌　　　　　　小さじ1.5
・カレー粉　　　　小さじ1
・顆粒コンソメ　　小さじ0.5
・おろし生姜　　　小さじ2杯分
・無調整豆乳　　　100㏄

あとは水分を飛ばしつつ、濃い旨みを封印する容量である。

・片栗粉　　小さじ1
・水　　　　大さじ1

一気にトロミが生まれたら、お子様大好きミートボールが登場する。

ただそのテイストは、大人向けのスパイシーな味わいである。

全体的に茶色だらけの、濃厚ささみボール。

30個作成しても即座になくなる、ささみキャッチボールの始まりである。

カレーと生姜のスパイシーな香りが、脳までビンビンに届いてくる。

そして肉団子を食べ終わった後、このソースをどのように楽しむか。

そんな二回戦を期待する私が、チラチラと飛び出してくる。

ソースをタップリからめ、そして一気に一口。

この柔らかさは、まさに歯が不要なレベルである。

舌で潰せる圧倒的な柔らかさに、生姜の辛みがビシバシと主張する。

これは咀嚼回数が稼げない美味しさだ。

脂質もほとんどなく、キノコの粘度が最高に活躍する。

そして不思議とエノキの味はなく、ささみの旨みだけ生き残っている。

さらにトロミカレーが隙間に忍び、旨みが口の中で爆発する。

あぁ、この食感は癖になる。

15分程度でお作り頂けるので、是非お試しいただきたい逸品だった。