ご自宅で鶏むね肉を調理して、どこまで本格的な美味しさを目指せるか。
簡単なだけでなく、ちょっと自炊っぽくない美味しさを目指したい。
中華料理店で食べるような、棒棒鶏やホイコーロー。
それらにも負けない、問答無用の鶏むねレシピはないものかっ!
そんな時には、柔らか絶品味噌コクもろきゅうチキン!
キュウリを丸ごと2本使った、味噌のコクが申し分ない逸品だっ(*‘∀‘)!
味噌コクもろきゅうチキンの美味しいダイエットレシピ
熱量:215kcalたんぱく質:動物 24.1g 植物 2.6g※上記は1個分 / 調味料の糖質一覧:こちら 食材の糖質一覧:こちら
・鶏むね肉 200g
・たまご 1個
・キュウリ 2本
・片栗粉 小さじ1.5
・味噌 小さじ1
・醤油 小さじ1
・みりん 小さじ1
・ごま油 小さじ2
・海苔の佃煮 小さじ1
・おろし生姜/おろしニンニク 各小さじ1
・ラー油 お好みで
今回の味付けのポイントは、海苔の佃煮と味噌の組み合わせ。
味噌も固形タイプを使うことで、より一層濃厚な美味しさを実現できる。
…とか偉そうなことを言いつつ、食材と調味料の写真を撮り忘れ、キュウリの写真でごまかしていることを謝罪申し上げたい。
絶品ロカボおつまみ!:高たんぱく低糖質おつまみ!🍪
まず包丁でキュウリ2本のヘタを切り、そのままスライサーで薄くスライス。
この工程ではキュウリが四方八方に逃げ惑うが、後で捕まえていただければ大丈夫だ。
ただ切り方は100%ランダムで問題なく、切りそこなっても法で裁かれる恐れもなし。
超低価格ながら本格中華を楽しめる、お気に入りの細切りキュウリの完成である。
この水にさらされたキュウリほど、夏を感じるものがあるだろうか。
結構あるかもしれないけれど、かなりお気に入りの夏の風物詩である。
こちらは皮を取り外して約5㎜幅に薄くスライスし、さらにこちらも細切りに。
今回はチンジャオロースで使う豚肉のように、さくさく細切りカットしていたきたい。
(1)醤油 小さじ0.5
(2)溶き卵 1/2個分
(3)片栗粉 小さじ1.5
こちらのコーティング作業で、鶏むね肉も驚くほど柔らかく変化する。
本格中華で多用される、4000年の歴史が生み出した調理法だ。
まずはフライパンにごま油小さじ2杯を加え、強火でカンカンに熱していただいて。
本来は中華鍋を使用するのだが、今回はテフロン加工のフライパンで代用しよう。
ちなみに私が愛用する中華鍋は、幼馴染みの江見君の結婚式の引き出物である。
さらにその後に、細切りにした鶏むね肉を一気に投入しよう。
さらに時折かき混ぜる感じで、約90秒ほど強火で一気に炒めていただこう。
少し多めの油を使用するため、かなり快適に調理していただけるはずである。
・味噌 小さじ1
・醤油 小さじ0.5
・みりん 小さじ1
・海苔の佃煮 小さじ1
こちらは調味料が全体的に馴染むよう、加熱しながら良くかき混ぜて。
ただ既に鶏むね肉に熱は通っているため、ここでは馴染ませる程度でも大丈夫である。
これにて本格中華感がえげつない、絶品味噌コクもろきゅうチキンの完成である(*‘∀‘)!
CookDoの気配漂うそのビジュアルを、どや顔と共に食卓に運んでいただきたいっ!
低糖質の美味しさチェック
いずれも単品だと地味なカラーリングになりやすいが、組み合わせることで一気に映える。
なんならこれを持ってお洒落カフェに行き、カフェラテアートをインスタに投稿したい。(チキン関係なし)
では早速、腹ペコ胃袋に投入してみようと思います。
あぁ、すこぶる柔らかい。
それでいて本格中華独特の、味噌とごま油の香りが堪らない。
さらに海苔の佃煮とみりんが程よい甘みを演出し、食欲が当社比130%でぶち上げられる。
鶏もも肉にも負けないその柔らかさは、きっとお子様にもご満足いただけるだろう。
サクサクな中に響き渡る、ジュワっと沁み出すチキンの旨味。
爽やかなのにコクがあり、まるで町中華のような安心できる美味しさだ。
ちなみにこちらのキュウリ、なんと驚異の3本39円。
そして現在の冷蔵庫には、残り10本のキュウリたちが出番を待っている。
そのキュウリたちを明日にでも使い切りたい、大変美味しい逸品だった(*‘∀‘)!