ぽん酢を大根おろしにかけて、ご飯を2合食べる。
その時間を、10代の私は至福に感じていた。
そして年を重ねた今、私は今宵新しい味に挑戦したい。
ナンプラーとポン酢、これを話題のスタミナ漬けに組み合わせよう。
本日ご紹介する、ほぐし鶏のぽん酢ナンプラースタミナ漬け。
漬け時間を圧倒的に短縮した、シンプルながら止まらない旨さだ。
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ほぐし鶏のぽん酢ナンプラースタミナ漬けの美味しい糖質オフレシピ
熱量:223kcalたんぱく質:動物 39.9g 植物 1.6g※上記データは1人分です。調味料の糖質一覧:こちら 食材の糖質一覧:こちら
・鶏むね肉 350g(皮なし)
・プチトマト 4個
・きゅうり 1本
・ニンニク 1片
ふと田舎のお婆ちゃんの畑を思い出す、今回の美味しい食材たち。
太もも程のきゅうりを振りかざし、兄と戦った日々が懐かしい。
・辣油 軽く4プッシュ(なくてもOK)
・塩/黒胡椒 各軽く2ふり
・ぽん酢 大さじ2
・ナンプラー 大さじ1
・料理酒 小さじ2
今回の味付けの目玉は、珍しいぽん酢&ナンプラー。
彼らが混ざる旨みは、まるで入り組んだ迷路のような美味しさである。
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次にキュウリをまるごと1本、ザクザクッと細切りに。
父方の祖母は旅館兼農家であり、そのお家の食卓を思い出す。
あまりに野菜が多すぎるため、飼っている山羊すら野菜嫌いになったらしい。
少し加熱したほっこりニンニクは、私のキングオブ大好物。
アルミホイルで焼いた焼き大蒜に、バター醤油をかければ昇天する美味しさである。
・辣油 軽く4プッシュ(なくてもOK)
・ぽん酢 大さじ2
・ナンプラー 大さじ1
かなり攻撃的なエキスだが、この香りは癖になる。
めっちゃチャラい同僚が、意外と涙もろかったりするような、いい感じのギャップを楽しめるのだ。
まずは鶏むね肉350g(皮なし)に、以下の調味料をまぶしていただけるだろうか。
・塩/黒胡椒 各軽く2ふり
・料理酒 小さじ2
最もシンプルな行程だが、それゆえの美味しさかもしれない。
慣れてきたらLINEスタンプを送信する感覚で、ちゃちゃっと下準備していただけるだろう。
意外とこれがお弁当にドスンと入っていても、旦那様は大喜びかも。
ただし逆に夫婦間に巨大な亀裂が入る恐れがあるため、ご決断は慎重にお願いしたい。
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この際、まず半分にカットして冷ましておくと、非常にやり易い。
いつの日か、白米・パン・麺に並ぶメイン食材として頑張ってもらいたい美味しさだ。
詳細な調理法はこちら!:速攻10分!絶品ほぐしチキンの簡単な作り方(1食糖質0.3g)
時間は5分以上、わがままを言わせていただければ30分は放置して頂きたい。
その間にナンプラーぽん酢が、ほぐしチキンに忍び込む。
その姿はまるで思春期の子供部屋に入り込む、掃除という大義名分を抱えた母親の如しだ。
野菜とチキンをひたすら味わう、快感の食卓をお楽しみいただきたい。
低糖質の美味しさチェック
大蒜の香りが引き立ち、ほぐしチキンとも仲良くやっているようだ。
あとはこれを、筋トレでお肉を求めている体に寄贈しよう。
シャキシャキの快感と共に、沁みこむしょっぱさが最高に美味しい。
このテイストは、まるで冷やし中華。
しっかり冷えたぽん酢ベースの旨みが、チキンに群がっている。
まるで畑で打ち合わせをしていたかのような、ベストな役割分担。
トマトの酸味と、攻撃的なまでに芳醇な大蒜。
いくらでも食べられる、野菜感溢れる美味しさだ。
楽しみ過ぎる、夏野菜の季節。
是非蝉のなく季節に、もう一度試したい逸品だ。