癖になるナンプラーの香りに、しっとり茹で鶏…。
さらに大好物のネギ塩を加えたら、一体どうなっちゃうのだろう。
昨日から妄想の止まらない、まだ見ぬ味わいの世界。
そんな世界にそそくさと、お邪魔をさせていただいた。
本日ご紹介する、甘辛葱塩ナンプラーのピリ辛しっとり茹で鶏。
癖になる香りと味わいに、しっとり肉汁が絡み倒す逸品だ。
甘辛葱塩ナンプラーのピリ辛しっとり茹で鶏の美味しい糖質オフレシピ
・鶏むね肉 300g(皮つき)
・ネギ 2/3本(※1/3本は茹で用)
焼肉屋のタレで真っ先に注文する、美味しいネギ塩タレ。
あの中毒性をナンプラーに絡めたら、合点な美味しさになるに違いない。
・醤油 小さじ2
・穀物酢 小さじ2
・ナンプラー 大さじ1
・蜂蜜 小さじ0.5
・ラー油 4プッシュ
・おろし大蒜 小さじ0.5
・糸唐辛子 1つまみ(粉でもOK)
(茹で用調味料)
・塩 軽く6ふり
・料理酒 100㏄
今回の味付けは、ピリ辛が生きるナンプラーテイスト。
好みの分かれるあの香りを、本日はさらに際立たせよう。
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まずは鶏むね肉を麺棒等でしっかりと叩き、繊維をしっかりとほぐしておこう。
さらに包丁で半分にカットして常温に戻せば、これにて鶏むね肉の下処理は完了である。
今回は皮も使用し、ちょっとしたご褒美感覚もいただいてしまおう。
・お湯 1500ml
・ネギ緑の部分 1/3本分
・塩 軽く6ふり
・料理酒 100㏄
葱を投入することで、少し本場っぽい良い感じの雰囲気。
『この子できる…』と、背後から姑様がご覧になられているかもしれない。
完全に常温に戻すことが目的だが、食中毒を防ぐ大切な役割も持ち合わせる。
必ず中心部1分間75度を維持できるよう、しっかり温度を保っていただければ幸いだ。
この時鶏むね肉に厚みがあると中心部まで火が通りにくくなるため、お時間を追加するかさらに細かくカットしていただきたい。
ここではまずネギ1/3本分を細かくみじん切りにし、以下の調味料を混ぜ合わせていただきたい。
・醤油 小さじ2
・穀物酢 小さじ2
・ナンプラー 大さじ1
・蜂蜜 小さじ0.5
・ラー油 4プッシュ
・おろし大蒜 小さじ0.5
ナンプラー独特の最高にクセのある、この香り。
過去に頂き物の牛タンを一晩で500g食い尽くさせた、実績と信頼のネギ塩ソースである。
ぷりぷり茹で鶏の完成である。
こちらはしっかりと冷水で粗熱を取り、皮ごと薄くスライスしていただきたい。
この時に皮を取り外していただければ、より低脂質・低カロリーでダイエットにも最適な逸品になるだろう。
ぷりぷり感の限界を超える、ナンプラーネギ塩サラダチキン。
がっつり異国の香りを楽しみたい時、いつも脳裏をよぎる逸品だ。
低糖質の美味しさチェック
思わずそんな女子力高めの質問をしてしまいそうな、純白の肉質。
しかし本日はその上に、なんともクセのある香りが乗っている。
そんなギャップにも惹かれつつ、思わずお箸が歩み寄る。
では早速、一口ぱくりといただこう。
しっとりと肉汁が残り、しゃきしゃきに近い筋繊維の歯ごたえ。
皮の甘みも口に広がり、ナンプラーネギ塩との相性を妄想する。
クセのないこの美味しさに、いざ大量の異国の味わいを投入しよう。
独特の甘さと塩気と辛みが、なんとも旨い。
シンプルに受け止めてくれる鶏むね肉との相性も、非常にGOODである。
唐辛子とラー油のピリ辛感、ネギ塩のコク深い苦みと舌触り。
これはもしや、あらゆるお肉でもマッチしてしまうのではないだろうか。
あぁ、美味しかった。
また必ずプリプリしたい、肉に溺れる逸品だった。