人差し指でそっと摘まむと、伝わってくるその刺激。
もしこの状態で目をこすったら、一体どうなってしまうのか…。
香りと毛穴で感じる、圧倒的な刺激チキン。
お店で頼むと結構高い、本格バッファローウィングのお出ましだぁ( ゚Д゚)!!
本日ご紹介する、超簡単な手羽先オイスターバッファローウィング。
それでいて摘まんだ指まで旨くなる、決して止まれぬ味わいをご堪能あれ。
簡単手羽先オイスターバッファローウィングの美味しいダイエットレシピ
・手羽先 5本
美味しい手羽先が低価格で購入できるため、いつもお世話になっている鶏専門店。
本日はただでさえお安い手羽先を、さらに分解してバージョンアップさせていこう。
・塩/黒胡椒 各軽く8振り
・有塩バター 20g
・タバスコ 小さじ2
・片栗粉 大さじ1
・完熟ケチャップ 大さじ1
・ガーリックパウダー 小さじ0.7
・オイスターソース 小さじ0.7
そして今回ゴリ押ししたいのは、完熟タイプの濃厚ケチャップ。
さらにオイスターソースを組み合わせ、甘辛のレベルをワンランク引き上げたい。
絶品ロカボおつまみ!:高たんぱく低糖質おつまみ!🍪
まずはこちらの写真を参考に、手羽先を包丁でガツンとカット。
①をカットしていただく際は、包丁を添えて上からドンと叩くように。
そして②のカットの際は、包丁の先を肉の間にスススと入れていただくと簡単である。
いずれもお怪我にご注意いただければ幸いだ。
手羽元は比較的高額なため、いつもこの方法で量産させていただいている次第である。
また3本に1本の確率で当たる、お肉が少なめな部分も本日は大変なご馳走。
なぜなら本日のバッファローソースは、漬け込む指すら美味しくしてしまう逸品なのだ。
まずは以下の調味料に、先程の15ウィングを15分間漬け込んでいただきたい。
・塩/黒胡椒 各軽く8振り
・ガーリックパウダー 小さじ0.7
15ウィングを15分…(*´ω`)
大変覚えやすいと、手羽先からもお褒めいただいている。
その前に片栗粉大さじ1を、しっかり全体にまぶしていただきたい。
まさにこの作業は、戦いに行く前の火打石。
虫取りに行く前の、虫よけガードの様な役割である。
ここからは中火でカリッと、手羽先の表面を焼き上げる作業である。
全体にしっかりキツネ色の焼き目が付くように、軽く押しながら焼き上げていただければ幸いだ。
・有塩バター 10g
・タバスコ 小さじ2
・完熟ケチャップ 大さじ1
・オイスターソース 小さじ0.7
またケチャップは完熟タイプをご使用になると、甘みが格段に引き立つだろう。
しっかり全体に絡めていただくと、これにて完成である。
六本木で食べると980円はするだろう、お洒落な雰囲気を出したらいざ完成だ。
お子様には少し早い大人の刺激を、悪代官の顔でタップリご堪能いただきたい。
低糖質の美味しさチェック
先に感想を申し上げても差し支えないほど、脳内で旨そうシグナルが乱れ飛ぶ。
この脳を揺さぶるカラーリングと、この鼻腔をくすぐる香り。
これでもし不味かったら、もはや色彩の詐欺である。
では早速、犠牲者をひょいと一本ピックアップしよう。
お手本のようなバッファローウィングの中に、オイスターとケチャップの甘みが生きる。
それでいて鶏皮の甘みと肉汁、さらにはタバスコの恍惚的なピリ辛刺激。
これは60本は余裕で食べられる、家飲みでも最強の部類ではないだろうか。
チキンウィング最大の魅力は、この食べ易さと言っても良いだろう。
ほろりと歯で肉汁をほぐし取りながら、タバスコの刺激で汗をかく。
この指先で白いワイシャツを触ったら、一体どうなるだろうと考えながら…。
手羽先が大量のおつまみに変化する、本日の低糖質バッファローウィング。
本家に引けを取らない味わいを、是非一度ご堪能いただきたい。