食卓に並ぶご飯を見る度に、ワクワクしてしまう幼少期。
今日はどんな好物があるかな?と、一瞬にしてチェックを入れる。
そんな夕飯の食事時が、この上なく大好きだ。
そしてそんな食卓に、今日も美味しい逸品を添えさせていただきたい。
本日ご紹介する、柔らかネギマヨチキンカルビ風。
山盛りチキンにお子様の目も釘づけになる、いただきますを待てない逸品だ。
柔らかネギマヨチキンカルビ風の美味しい糖質オフレシピ
・鶏むね肉 300g(皮なし)
・ネギ 1本
・玉ねぎ 1/3個
健康的に美味しいものを、食べ続けたい。
真面目か!と突っ込みたくなる発言をしてしまう本日は、食材も真面目っぽい彼らを選抜しよう。
・醤油 大さじ1.5
・塩麴 小さじ1
・黒胡椒 軽く6ふり
・マヨネーズ 小さじ1
・おろし大蒜 小さじ1
・オイスターソース 小さじ0.5
・ごま油 大さじ1
そしてカルビ風の味付けを責めるには、甘みも大切だ。
本日は塩麴と玉ねぎの甘みで、脳にカルビじゃん!とご錯覚いただこう。
絶品ロカボおつまみ!:高たんぱく低糖質おつまみ!🍪
いつものように皮を取り、そして一口大にカットする。
そんな日々が、いつまでも続くと思っていた。(お洒落か)
・すりおろし玉ねぎ 1/3個
・醤油 大さじ1.5
・塩麴 小さじ1
・おろし大蒜 小さじ1
・オイスターソース 小さじ0.5
仄かに甘みが薫る、こちらの砂糖なしタイプのカルビ風ソース。
お肉を柔らかくする酵素も大量に含んでいるため、むね肉にも大変ご好評いただいている。
ただ今回は漬け込み時短を目的にしているため、実は10分以上漬け込んだことがない。
20時間漬けたら、柔らかすぎてお肉が持てませんでした。
そんなぶっとんだご報告も、もしかしたら頂戴するかもしれない。
こちらはスライサーを使って、シャコシャコするも良し。
薄切りの練習として、包丁でトントンするも良し。
初めてネギを包丁でスライスした時、全員繋がっていたのを良く覚えている。
まずはお鍋にごま油を大さじ0.5投入し、強火で加熱していただきたい。
今回はトロトロタイプではなく、ネギのシャキシャキ感も生かしたい。
そのため後入れネギではなく、先に軽くネギだけ炒めてしまう魂胆だ。
ササっと炒めてお皿に移し、次の胸肉にバトンタッチしよう。
ちなみにこの炒めたネギだけを、食卓の中央に置くとどうなるだろう。
きっとなんとも言えない雰囲気が流れるため、あまりお勧めしない。
少しご面倒な工程だが、何卒ご理解を賜れば幸いだ。
こちらは片面90秒の、ひっくり返してさらに60秒。
砂糖が入っていないため焦げにくく、大変簡単な工程だ。
また多量作成にも適しているため、次のむね肉特売日が待ちきれない。
・黒胡椒 軽く6ふり
・マヨネーズ 小さじ1
むね肉を炒める時はエキスが出やすく、このように最後に煮詰めると非常に効果的。
味が薄くなりやすい鶏炒めも、がっつり濃厚に味を絡められる。
お子様がスライディングしてきそうな、まさに鉄板の濃厚スタイル。
エキス一滴たりとも逃さない、抜群のねっとり感をお楽しみいただきたい。
健康食材の名を欲しいままにする、皮なし鶏むね肉。
まだまだ彼の活躍から目が離せない、激盛りにっこりな逸品だ。
低糖質の美味しさチェック
食卓の中央に配置すると、これは狙われてしまう。
カルビ風の甘みのタレに、濃厚なマヨが絡んでいる。
わずか小さじ1にも関わらず、これほどまで全体を変化させてしまうとは。
では早速、その味わいを一口ぱくりといただこう。
さらに一口食べると、その柔らかさにもニッコリ。
そして濃厚で甘みのあるソースに、さらにニッコリ。
そんなに私を笑わせて、いったいどうするつもりなのか。
めくれどもめくれども、次から次へ胸肉が溢れ出る。
無限ではないと知っていても、軽く混乱してしまう山盛りだ。
ネギのシャキシャキ感と、柔らかな濃厚むね肉。
あぁ、鶏むね肉ってなんて美味しいんだろう。
いつまでも余韻に浸りたい、大変美味しい逸品だった。