ごゆるり・のんびり・ふんわり・ぐうたら。
私たちの心を軽くしてくれるキーワードは、この世にたくさん存在する。
そして『温泉』という魔性の単語は、その中でも最も素敵である。
胃袋を包み込む、トロトロさを売りにした温泉卵。
そして今、そのトロトロタマゴはレンジで簡単に作成できる。
簡易的ではあれ、丼系などに大活躍する美味しさだ。
レンジで出来る簡易版温泉卵の作り方
では最初に、今回のミッションがわずか40秒であることをお伝えしたい。
まず最初に、たまごより少し大きめの耐熱容器をご用意いただき、そこにたまごをそーっと割り入れよう。
さらにお箸などの尖ったもので、黄身と白身を各3カ所ほどプスプス穴を開けていただけるだろうか。
黄身が崩れないよう、垂直にトントンといった感じが最高だ。
次にたまごの上から、お水をかけよう。
その量はたまごにかぶさる程度、イメージより少し多めの水がGOODだ。
ここで水が少なすぎると表面が空気に触れてしまうため、注意が必要である。
そしてこちらをレンジで、ラップ無しで30~40秒加熱しよう。(600W)
時間は室温やレンジ内の温度により変化するが、20秒くらいから、様子を伺ってあげて欲しい。
気持ち水を多めにすることで、成功確率もグッと上がるだろう。
最後はお湯を取り除き、オサレな器に入れてみよう。
さぁ大変お待たせして、誠に申し訳ない。
『ここは料亭?』と、雰囲気を出すセリフを呟けば、ミッションコンプリートだ。
温泉卵を使った美味しいレシピ
ひよこ
温泉卵を使った以下の料理もいかがですか?
ねこやま
お時間のある時にでも、お試しいただけたら幸いです!
苦味の中に潜む旨み。
短時間でできるこの絶品レシピは、白米泥棒なのが難点。
芳醇な甘みが柔らか豚肉と絡み合う。
山椒バジルの香りを全身で浴びて欲しい逸品。
コンニャク麺でもかなりの旨さ!
温泉卵と濃厚絶品油そばはいかがですか?
味噌そぼろと良質なソイライスで食べる丼。
頬張る頬が緩む、胡麻タレの濃厚さを召し上がれ。
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ご満足いただければ幸いです。
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