お店で食べられる、柔らかで酸味の効いた美味しい酢豚。
お酢の甘酸っぱさが主役になる、伝統芸とも言える濃厚な舌触り。
あの柔らかさと味わいを、罪悪感激減で頬張りたい。
さらに欲深い一面を見せるなら、堪らぬ柔らかさも追加したい!
本日ご紹介する、黒酢ワインの絶品柔らかむね肉酢鶏。
美味しいご飯にニーハオできる、大変シェイシェイな逸品だ(*‘∀‘)!
黒酢ワインの絶品柔らかむね肉酢鶏の美味しい糖質オフレシピ
熱量:226kcalたんぱく質:動物 33.5g 植物 2.0g※上記データは1人分/ 調味料の糖質一覧:こちら 食材の糖質一覧:こちら
・新鮮な鶏むね肉 300g(皮なし)
・ピーマン 2個
いつも中華料理店でカロリーを気にしてしまう、美味しい酢豚。
本日はその極上の柔らかさを、ご覧のスポンサーでお送りしたい。
・白ワイン 50㏄
・料理酒 100㏄(茹で用)
・醤油 大さじ2
・ケチャップ 大さじ2
・純米黒酢 大さじ1.5
・片栗粉 小さじ0.5
・鶏がらスープの素 小さじ0.5
使用する純米黒酢に関しては、通常の穀物酢でも問題ない。
甘みを抑えても食べやすい、酸味がご馳走に変わるテイストである。
絶品ロカボおつまみ!:高たんぱく低糖質おつまみ!🍪
さらに料理酒をかけて10分ほど放置すると、こちらはさらに柔らかくなる。
今回の柔らかさにかける情熱は、まるで最後の夏に甲子園を狙う高校球児並だ。
こちらも油を使わないことで、大幅なカロリーダウンに成功している。
ただし本音は、面倒くささを回避することが目的だ。
まずは以下の混合風呂を沸かし、しっかり沸騰させていただけるだろうか。
・水 1500㏄
・料理酒 100㏄
この二つを組み合わせれば、お肉系はかなりの高頻度で柔らかくなるだろう。
畑のお肉こと大豆も、もしかしたらいけちゃうのだろうか。
そして投入後5秒ほどしたら、そっと火を止め蓋をする。
さらにこれを約17分放置すれば、冷めても美味しい柔らかチキンの完成である。
一つ言えるのは、つまみ食い最高だと言うことである。
まずお鍋に白ワインを50㏄投入し、これを中火で約90秒煮詰めよう。
アルコールもしっかり飛ぶので、お酒が苦手な方にも安心である。
ただ気化途中のワインは夕方の新橋並の香りのため、何卒ご注意いただきたい。
・醤油 大さじ2
・ケチャップ 大さじ2
・純米黒酢 大さじ1.5
・鶏がらスープの素 小さじ0.3
繰り返しで申し訳ないが、純米黒酢に関しては通常のお酢でも問題なしである。
・水 大さじ1
・片栗粉 小さじ0.3
さぁ完成まで、あともう少しである。
一気に酢豚感が爆発し、同時に安心感も生まれてくる。
もしこれで酢豚感が出なければ、ネーミングを再考する必要に迫られただろう。
沢山完成する、低脂質・低カロリーな黒酢酢鶏。
お砂糖を使っていないことを、どや顔でご家族様にご報告いただきたい。
低糖質の美味しさチェック
ただそのビジュアルには、中華出身の誇りがしっかり現れている。
心躍る中華のお味を、どこまで私は再現できただろう。
ではいざ一口、パクリと頂こう。
ダブルの料理酒アタックで、しっとり素直な肉質を帯びている。
酸味の効いた黒酢ソースに、安心のケチャップテイスト。
あぁ、これは非常に安定感のある美味しさだ。
柔らかさの中に、旨みがぎゅっと閉じ込められている。
これはデパ地下で見かけたら、毎日挨拶をしてしまうだろう。
黒酢酢豚ならぬ、黒酢酢鶏。
鶏むね肉の更なる活躍を確信する、どえらい柔らかい逸品だった。