広島の呑み屋で70歳の店長が薦めてくれた、美味しいイカ焼き。
その味わいはとてつもなく、今でも飲み屋に行くと探してしまう。
あの表現できないイカ焼きが、どこかのお店にないだろうか。
ガ〇トのメニューで探しても、こんなところにいるはずもないのに。
本日ご紹介する、マヨ肝胡瓜の絶品いかホイル焼き。
とにかく美味しいイカ焼きが食べたい時、大変お勧めの逸品だ。
胡麻マヨ胡瓜の絶品イカこのわた焼きの美味しい糖質オフレシピ
・大きなスルメイカ 1杯
・胡瓜 1本
本日の主役は、わた(肝)が入った大きなスルメイカ。
もし店頭でお見掛けになられたら、是非こちらのレシピを思い出し笑いしていただきたい。
・醤油 小さじ1.5
・料理酒 大さじ1
・すりごま 小さじ2
・ごま油 小さじ0.5
・一味唐辛子 お好みで
・マヨネーズ 大さじ2
・おろし大蒜 小さじ1
そしてイカのわたと最高に相性の良い、さっぱりマヨ胡瓜。
その味わいは、宅飲み軍団の中でもかなりの手練れである。
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こちらは内臓を取り除き、硬い軟骨を取り、1cm幅にカットしよう。
さらに以下の調味料に10分漬け込めば、下準備は完了である。
・醤油 小さじ0.5
・料理酒 大さじ1
ただこちらの作業は比較的グロテスクなため、ちょっと頑張っていただきたい。
ちなみに私はジブリオルゴールサウンドを聴きながら調理をしたが、何とも複雑な気分だった。
大きなスルメイカにはこの肝が入っており、こちらを今回は使用しよう。
勿論こちらも結構やんちゃなビジュアルのため、お好みで外していただいてもOKだ。
ただそのコクと旨味は最高に美味しいため、是非新鮮なスルメイカでお試しいただきたい。
またすりおろし後は水気をしっかり切り、シャバシャバ感を封印していただきたい。
こちらは大変楽しい作業なので、お子様とご一緒にすりおろしていただくと良いだろう。
「これが成長するとガチャピンになるんだよ。」
そんなブラックユーモアは、禁止である。
・醤油 小さじ1
・すりごま 小さじ2
・ごま油 小さじ0.5
・マヨネーズ 大さじ2
・おろし大蒜 小さじ1
・イカの肝 全て
またこちらは生の肝が入っているため、味見はご遠慮いただければ幸いだ。
ここは性格が現れる作業だが、正直並べられればなんでもOK。
私は本来のイカの姿を復元しようと奮闘したが、約1分で断念した。
胡瓜を入れることで爽やかさが増し、さらにイカにかけるソースも増量出来る。
マヨと肝だけのソースなら、お酒が進み過ぎて困っちゃうかもしれない。
ちなみに皆様は、イカ焼きとどんな想い出があるのだろう。
お酒を飲みながら皆様のイカ焼きとの想い出を聴くのは、最高に楽しいに違いない。
スーパーからお迎えしたスルメイカでも、飲み会の主役を張れるこちらの一品。
少し見た目はなかなかだが、コク深い味わいをお楽しみに。
低糖質の美味しさチェック
久しぶりに味わう肝焼きに、もうワクワク感がすさまじい。
タップリなソースに隠れる、ふっくらイカはお元気だろうか。
スーパーで大きなスルメイカを見かけた時は、思わず走り寄ってしまった。
しかしイカへの熱意を綴るときりがないため、ここで一口いただこう。
サッパリとした胡瓜の、独特の清涼感。
さらに肝とマヨネーズの、間違いのないガツンとテイスト。
これはしゃきりふっくらなイカの肉質と、問答無用の組み合わせだ。
私が広島でいただいた味付けに、非常に近いのではないだろうか。
するとこのコリコリ感と柔らかさが、もう堪らない。
お祭りの屋台で食べるイカ焼きも最高だが、このホイル焼きも負けていない。
イカ自体の出汁が全体に絡み、どこを食べても笑顔になってしまうのだ。
あぁ、イカの肝焼きってなんて美味しいのだろう。
また地元の境港に行きたくなる、海が瞼に浮かぶ逸品だった。