海鮮の旨味を出汁に溶かした、ピリッと沁みるトムヤムクン。
ただその味付けは、専用ペーストがないと難しい。
しかしそんなお悩みも、年号の変化と一緒に過去のお話になってしまった。
今は市販の調味料で、絶品トム鯖ヤムクンが完成できるのだ。
本日ご紹介する、即放置で絶品の薫るトム鯖ヤムクン🍲!
大変便利な放置手法で、実際の調理時間も激楽な逸品だっ(*‘∀‘)!
薫るトム鯖ヤムクンの美味しい糖質オフレシピ
・鯖水煮缶 1缶
・しめじ 1パック
・木綿豆腐 1/2丁(小パック)
しめじのカットすら回避したい本日は、最初から分かれているしめじをゲット。
2袋100円という低価格で、野菜コーナーから手招きしていた悪い子である。
・豆板醤 小さじ1.5
・料理酒 大さじ2
・ナンプラー 小さじ2
・おろし大蒜 小さじ1
・ほんだし 小さじ0.5
・レモン汁 大さじ1
・鶏ガラスープの素 小さじ0.5
ご用意頂ければ、あとは入れて煮込むだけの簡単調理。
トムヤムクンで一儲けできるほどの、抜群の簡単さが最大の魅力だ。
絶品ロカボおつまみ!:高たんぱく低糖質おつまみ!🍪
まずはお鍋に以下を投入し、クツクツ中火で沸騰させていただけるだろうか。
・水 500ml
・料理酒 大さじ2
・ナンプラー 小さじ2
・おろし大蒜 小さじ1
煮込んでも塩辛くなりすぎない、まずは先陣を切る調味料達。
この段階なら、スマホを落としても無事に救出できそうだ。
・しめじ 1パック
・木綿豆腐 1/2丁(サイコロ状にカット)
・崩した鯖水煮缶 1缶(汁は大さじ1投入)
ちなみに子供の頃、祖母が手の上でお豆腐を切る光景が信じられなかった。
ばあちゃんは忍者かも知れないと、本気でワクワクしたのはここだけの秘密である。
・ほんだし 小さじ0.5
・レモン汁 大さじ1
・豆板醤 小さじ1.5
・鶏ガラスープの素 小さじ0.5
鶏がらスープだけだと味が鋭くなりすぎるため、ほんだしで出汁パワーも注入しよう。
ダブルの出汁を使う方法は、とても便利なためご査収いただければ幸いである。
また途中で灰汁が飛び出した場合は、こっそり掬い取ってあげて欲しい。
そして最後はパクチーやレモングラスなど、お好みの香草を乗せて。
これにて速攻放置で作れる、美味しいトム鯖ヤムクンの完成である🐟!
ちなみに写真の緑は香草ではなく、近くにあったそれっぽい葉っぱだっ(*‘∀‘)!
低糖質の美味しさチェック
その事実は海老や貝で証明されているが、鯖缶も絶対にマッチする…!
そんな確信から作成した、本日のトム鯖ヤムクン。
この名称が流行ることは恐らくないが、美味しければみんなハッピー。
では早速、片っ端からすすり倒していきたい。
ダブル出汁がトリプル出汁に変わり、ゴクゴク飲み干すその旨さ。
十分な海鮮の旨味を包括し、トムヤムテイストとも相性バッチリだ。
あぁ、喉が鳴るほどイケる。
プリプリ食感のしめじも手伝い、これは思わず飲み干してしまう。
一気に食べるスープに姿を変え、満腹感も急上昇だ。
鯖缶とトムヤムクン、まさかこれほどの逸材だったとは。
普段は白米やフォーを横目で見るが、味見で不要と感じる旨さ。
スープのお味と満足度だけで、十分満たされる絶品度である。
お忙しい皆様にお届けしたい、週3ですすりたい逸品だった。