最近、夏野菜の魅力にもうメロメロだ。
八百屋でも『俺、買ってかない?』的に並bぶ野菜。
その姿を見ると、思わず手に取ってしまう。
では君たちを、とても美味しいアヒージョに仕上げさせていただきたい。
本日ご紹介する、トマト味噌タン風砂肝アヒージョ。
砂肝を牛タン風に仕上げた、濃厚でさっぱりした逸品だ。
トマト味噌の砂肝アヒージョの美味しい糖質オフレシピ
![写真 2016-06-30 20 02 52](https://umablo.info/wp-content/uploads/2016/06/写真-2016-06-30-20-02-52.jpg)
・トマト 中1個
・砂肝 2パック
・にんにく 2片
触感の違う彼らだが、仲良くしていただこう。
![写真 2016-06-30 20 03 02](https://umablo.info/wp-content/uploads/2016/06/写真-2016-06-30-20-03-02.jpg)
・醤油 小さじ2
・味噌 大さじ1
・塩 小さじ2
・黒胡椒 小さじ1
・オリーブオイル 80㏄
アヒージョは、なかなか全部飲まない。
そのため、実際の成分量はもっと少なくなるだろう。
(成分表にはすべて含有)
絶品ロカボおつまみ!:高たんぱく低糖質おつまみ!🍪
![写真 2016-06-30 20 03 12](https://umablo.info/wp-content/uploads/2016/06/写真-2016-06-30-20-03-12.jpg)
これを指で下処理をしていこう。
砂肝の簡単な下処理は、以下をご参照いただきたい。
参照:砂肝の簡単で身を無駄にしない、美味なる下処理方法(写真付き)
今回の砂肝牛タン化計画のために、是非とも頑張って欲しい。
![写真 2016-06-30 20 03 28](https://umablo.info/wp-content/uploads/2016/06/写真-2016-06-30-20-03-28.jpg)
「お前は牛タンだっ!」と言いながら。
繊維をほぐし、素晴らしい柔らかさを手に入れよう。
![写真 2016-06-30 20 03 40](https://umablo.info/wp-content/uploads/2016/06/写真-2016-06-30-20-03-40.jpg)
切ってしまっても問題ない。
ただ、一口が小さすぎると牛タン感が減ってしまうだけだ。
![写真 2016-06-30 20 04 06](https://umablo.info/wp-content/uploads/2016/06/写真-2016-06-30-20-04-06.jpg)
斜めにサッサ、横からもサッサ。
![写真 2016-06-30 20 04 15](https://umablo.info/wp-content/uploads/2016/06/写真-2016-06-30-20-04-15.jpg)
![写真 2016-06-30 20 04 26](https://umablo.info/wp-content/uploads/2016/06/写真-2016-06-30-20-04-26.jpg)
1パック100円の砂肝が、牛タンに下剋上だ。
![写真 2016-06-30 20 04 47](https://umablo.info/wp-content/uploads/2016/06/写真-2016-06-30-20-04-47.jpg)
ニンニクの食感を楽しみたい方は、半分にカットし包丁で潰して欲しい。
![写真 2016-06-30 20 04 57](https://umablo.info/wp-content/uploads/2016/06/写真-2016-06-30-20-04-57.jpg)
お好みでトマトを倍増させてもOKだ。
リコピンを摂りまくろう。
![写真 2016-06-30 20 05 17](https://umablo.info/wp-content/uploads/2016/06/写真-2016-06-30-20-05-17.jpg)
・醤油 小さじ2
・味噌 大さじ1
・お水 小さじ2
お水で少し溶いておくのがポイントだ。
![写真 2016-06-30 20 05 05](https://umablo.info/wp-content/uploads/2016/06/写真-2016-06-30-20-05-05.jpg)
まずは中火で1分。
じゅわじゅわ音が心地よい。
ウルトラマンみたいだ。
![写真 2016-06-30 20 05 46](https://umablo.info/wp-content/uploads/2016/06/写真-2016-06-30-20-05-46.jpg)
中火でさらに3分。
じゅわじゅわ音が胸に響く。
夏の神社みたいだ。
![写真 2016-06-30 20 05 57](https://umablo.info/wp-content/uploads/2016/06/写真-2016-06-30-20-05-57.jpg)
ここでお好みで塩を調節しよう。
![写真 2016-06-30 20 06 29](https://umablo.info/wp-content/uploads/2016/06/-2016-06-30-20-06-29-e1467285566579.jpg)
2種類のトマトの食感を楽しもう。
ハイボールの用意は宜しいですか。
低糖質の美味しさチェック
![写真 2016-06-30 20 06 58](https://umablo.info/wp-content/uploads/2016/06/写真-2016-06-30-20-06-58.jpg)
![写真 2016-06-30 20 06 58](https://umablo.info/wp-content/uploads/2016/06/写真-2016-06-30-20-06-58.jpg)
しゃきしゃき感を程よく残し、味噌とトマトの酸味が絡んでいる。
触感は牛タンを遥かに上回っているが、切れ込みでお肉感が倍増している。
砂肝牛タン風、さっぱりガシガシ箸が伸びる。
![写真 2016-06-30 20 07 09](https://umablo.info/wp-content/uploads/2016/06/写真-2016-06-30-20-07-09.jpg)
![写真 2016-06-30 20 07 09](https://umablo.info/wp-content/uploads/2016/06/写真-2016-06-30-20-07-09.jpg)
具材に絡め、ニンニクをつまみ、わしわし美味しい部分を探し当てよう。
オリーブオイルの旨みは甘みも素敵だ。
![写真 2016-06-30 20 07 37](https://umablo.info/wp-content/uploads/2016/06/写真-2016-06-30-20-07-37.jpg)
![写真 2016-06-30 20 07 37](https://umablo.info/wp-content/uploads/2016/06/写真-2016-06-30-20-07-37.jpg)
ダイレクトな酸味と甘み、砂肝の塩味との波状攻撃が止まらない。
探しては食べ、探しては食べ、まるでやる気MAXの発掘隊みたいに食べてしまった。
味噌アヒージョ、新鮮で新しい美味しさだ。
また是非作ってみたい、素敵な逸品。
プチトマトでも試してみたい、野菜好きには貯まらぬ逸品だった。