いつ食べてもホッとする、シンプルで毎日食べられる和食の旨さ。
そしてそれは、タマゴと鶏胸の淡白な味にも共通する。
「シンプルだからこそ、調理法と味付けに本気なんです。」
そんなイケてるセリフを、いつかどこぞのkitchenで呟きたい。
本日ご紹介する、鶏胸卵の柚子胡椒マヨペッパーオーブン。
安心の美味しさを届けてくれた、チキンファミリーに幸あれっ(*‘∀‘)!
鶏胸卵の柚子胡椒マヨペッパーオーブンの美味しい糖質オフレシピ
熱量:353kcalたんぱく質:動物 41.0g 植物 0.8g※上記データは1人分です 調味料の糖質一覧:こちら 食材の糖質一覧:こちら
・鶏むね肉 300g(皮なし)
・たまご 2個
久しぶりに手を組んだ、本日の最強タッグ。
今夜はチキン界のトップを爆走する彼らに、笑顔こぼれる食卓を演出していただこう。
・醬油 小さじ1
・塩麹 小さじ2
・マヨネーズ 大さじ2
・柚子胡椒 小さじ0.7
・おろし大蒜 小さじ1
・黒胡椒 軽く4ふり
明日の会議に気合を入れる時、非常に役立つこちらの暴力テイスト。
シャカリキに旨い鶏むね肉を、存分に柔らかく食べるだけの夜にしようではないか!
絶品ロカボおつまみ!:高たんぱく低糖質おつまみ!🍪
まずは皮と脂肪を取り除き、半分にパカっとカット。
さらに今回は麺棒で叩くことなく、いきなり斜めに薄く削ぎ切りしてあげよう。(※厚みは1センチ程度)
お馴染みの光景だが、初めての来訪者には狂気に見えるこちらの削ぎ切り工程。
そのため削ぎ切りする際は、できるだけ笑顔で行うのが得策である。
・醬油 小さじ1.5
・塩麹 小さじ2
・マヨネーズ 大さじ2
・柚子胡椒 小さじ0.7
・おろし大蒜 小さじ1
これらを混ぜた2/3を鶏むね肉に絡め、残りの1/3は上からかけるソースとしよう。
またその際お箸で鶏むね肉を突き刺しながら、ソースをしっかり全体に絡ませていただけるだろうか。
そして良く揉みこんだら、そのまま約30分間放置しよう。
マヨと塩麹が総出になり、鶏むね筋繊維の柔らか攻略に突撃する。
フォークを持った悪魔的なキャラが、筋繊維をつついているイメージだ。
サンドイッチにもフル活用する、こちらのスライス茹で卵。
わずか40円程度で作れる低価格も、バイト代支給前の大学生に大変人気である。
と言いつつ今も給料日前に食べまくっている私は、果たして成長したのだろうか。
更にその上から、先ほどの残りのソース(残り1/3)と黒胡椒を軽く4ふり。
これで下ごしらえは完成なので、あとはオーブン先生に全てをお任せしよう。
温度と時間は余熱無しの230度で、26分間オーブン焼きだ。
先生、何卒お願いします。
オーブン先生『良くってよ』
馨しい香りを充満させた上に、大変お待たせして、誠に申し訳ない。
柔らかさと和風の旨みを帯びた鶏むね肉を、心行くまでお召し上がりいただきたいっ(*‘∀‘)!
低糖質の美味しさチェック
まさかあの現象が、鶏むね肉にも起こるとは思わなかった。
おお、なんと見目美しい。
じーっと美しい表面を眺め、どのたまご&チキンから齧り付いてやろうかと悩んでしまう。
さぁではでは、早速一口頂戴しよう。
噛んだ瞬間分かる、その柔らかさと柚子胡椒の風味。
柚子胡椒も辛すぎず、それでいて少なすぎず。
塩麹とマヨネーズ、そして大蒜の香ばしさも手伝い、思わず無言で3口追加する。
あぁこの鶏むね肉、なんと旨くて高貴な旨さ…。
きっと神戸出身である。
ゆで卵の表面が少し硬く、なおかつ半分は肉汁でしっとり柔らかく仕上がっている。
淡白な味付けが活きる、マヨ柚子胡椒の旨み溢れる一口。
あぁ、なんと確信的な美味しさなのだろう。
たまご+鶏むねレパートリーに、新しい1ページが書き込まれた感覚だ。
また給料日前に作成したい、ピリリ感が香る素敵な逸品だった!