美味しいお料理が完成した時、脳内で花火が上がる。
そしてそれを振舞った時の、家族や友人の笑顔は最高だ。
しかし時に、攻撃的なレシピも人を喜ばせる。
印象に残るご飯があれば、その空間はもっと楽しくなるだろう。
本日ご紹介する、アボカド山葵酢醤油の絶品蜂蜜チキン。
激プリと呼ぶにふさわしい、自己主張が止まらない逸品だ。
スポンサー様
アボカド山葵酢醤油の蜂蜜チキンの美味しい糖質オフレシピ
熱量:256kcalたんぱく質:動物 33.5g 植物 1.8g※上記データは1人分 / 調味料の糖質一覧:こちら 食材の糖質一覧:こちら
・鶏むね肉 300g(皮なし)
・アボカド 1/2個
少し冒険の少なかった、最近のレシピ。
本日は以前の攻撃性を取り戻し、思春期の様に胃袋にケンカを吹っかける美味しさを目指したい。
・穀物酢 大さじ1
・黒胡椒 軽く6ふり
・醤油 大さじ1
・練りワサビ 小さじ1
・はちみつ 小さじ0.5
・大蒜チューブ 小さじ0.5
・料理酒 100㏄(茹で用)
もし実家で試せば、『や、止めさない!』と祖母に怒られかねない組み合わせ。
しかし新しい美味しさに出会うためには、アグレッシブな精神が必要なのだ。
絶品ロカボおつまみ!:高たんぱく低糖質おつまみ!🍪
包丁でカットするだけの簡単行程だが、本日の作業はすべてこんな感じ。
気付いたら完成しているタイプの、ステルス的な美味しさに仕上げよう。
・お水 1500ml
・料理酒 100㏄
最近めっぽうハマっている、このチキン御一行様用の柔らか湯せん。
「柔鶏の湯」と命名すれば、毎日鶏の方から遊びに来てくれるだろうか。
そして最初に約10秒沸騰させ、火を止めていただきたい。
後は蓋をして、ゆっくり約28分間放置するだけである。
これを冷水に浸し、熱を冷ましながら肉汁を閉じ込めていただきたい。
江戸時代に上様に献上すれば、何かしらの職位をいただける美味しさである。
抜群に柔らかで中毒性のある、茹でサラダチキンの誕生日である。
こちらも簡単、以下の具材と調味料を混ぜ込むだけである。
・穀物酢 大さじ1
・黒胡椒 軽く6ふり
・醤油 大さじ1
・練りワサビ 小さじ1
・はちみつ 小さじ0.5
・大蒜チューブ 小さじ0.5
以前どハマりした、この万能濃厚アボカドソース。
唯一相性が良くなかったのは、ペヤングソース焼きそばくらいかもしれない。
この際のアボカドは、少し完熟タイプがやり易い。
海老につけると無限にイケる、地獄の海老らせんに迷い込んでしまう美味しさだ。
それをああしてしまえば、もう気分はお殿様である。
もはや戻れぬ、アボカド街道。
美味しい食卓を、是非皆様で闊歩していただきたい。
低糖質の美味しさチェック
視覚からも分かる、抜群の濃厚感。
酢醤油の香りがふわりと広がり、山葵のツンとした香りが立ち昇る。
ここに甘みを帯びた蜂蜜が、一体どのように作用するのだろう。
では早速、その答えを確認しよう。
いや正確に言うと、「すごく美味しい」かもしれない。
まったりとしたアボカドに、合わないはずのないプリプリチキン。
しっとりとした鶏繊維が、口の中で肉汁と溢れかえる。
想像通り、山葵と蜂蜜の甘みと辛みのコントラストが素敵である。
しっとり感を超えた保水力に、パサパサ感はどこ吹く風。
アボカドとの相性も素晴らしい、純粋なる淡白な旨み。
このチキンならば、あらゆる調味料と仲良くできるだろう。
また相棒を探してあげたい、柔らかなサラダチキン。
アボカド好きの方々に、是非お勧めしたい逸品だった。