旨みの塊。クタクタキャベツ最高の絶品カルアチキン（糖質11.0g）

・鶏もも肉　1枚（約250g）
・砂肝　　　60g（3片）
・たまご　　2個（付け合わせ）
・キャベツ　400g（小ぶり半玉）
・ニンニク　1片

今回は炊飯器を利用が、3合炊きの場合は大きなキャベツ半玉が入らない場合がある。

大きな炊飯器をお持ちの場合、ばっちり大玉を半玉召し上がって頂きたい。

・塩　　　小さじ2.5
・胡椒　　小さじ1
・オリーブオイル　小さじ1

ザ・シンプルでもとっても美味しいのだ。

砂肝の下処理は、以下をご参照頂きたい。

参照：砂肝の簡単で身を無駄にしない、美味なる下処理方法（写真付き）

この少量なのにレシピ全体に影響を与える、まさにクラスのリア充だ。

さらに以下を混ぜるだけの、お手軽レシピだ。

・塩　　　小さじ2.5
・胡椒　　小さじ1
・オリーブオイル　小さじ1

あいさつ代わりの半分カットだ。

ざくざく洗うキャベツは、まさに快感だ。

キャベツの約7割を、底に敷いたほうが良いだろう。

底の方がしっかり加熱され、キャベツの芯まで熱が通るのだ。

また使用する炊飯器は５合炊き以上になると、水分が完全に飛んでしまう。

そのため何卒３合炊きをご使用いただきたい。

５合炊き、１０合炊きをご使用になる場合は、量を倍量等にご調節いただけるだろうか。

仲良く均等に、ケンカはだめよ状態だ。

お肉たちを蒸し上げる役目だ。

あとは炊飯器が頑張ってくれる。

簡単にできるつるっと剥けるゆで卵の作り方は、以下をご参照頂きたい。

参照：桃井かおり並につるっと剥ける、綺麗なゆで卵の簡単な作り方（写真付き）

さらに10分間保温して旨みを閉じ込めよう。

10分後、ふわっとキャベツの甘みのある香りがお出迎えだ。

これをお肉たちの下に配置してあげよう。

キャベツのとろとろ感、鶏肉の柔らかさ、砂肝のコリコリ感を楽しもう。

一口食べると、とろりとしたキャベツが癒してくれる。

しみ渡る旨みとは、まさにこのことだ。

薄味だが、キャベツの甘みと不思議なほどの旨みがばっちり旨い。

塩味を効かせている分、メインディッシュ感が半端ない。

炊飯器畏るべしだ。

いやあ美味しかった。簡単なので、ぜひまた作りたい。

いつもありがとう、炊飯器。

これからも、私のお料理ライフを支えていただきたい。