毎日鶏むね肉を食べたいけれど、次第に押し寄せる味の飽き。
週末でも食べたくなるような、飽きにくい刺激チキンはないものか。
お弁当に入れるも良し、肉体派のご家族様に振舞うも良し。
鶏むね肉うめぇ!と惚れ直す、鉄板漬け込み肉を味わいたい。
本日ご紹介する、蜂蜜生姜ヨーグルトの極シャキ味噌チキン。
切って漬けて焼くだけの、ヘビロテ候補にそっと加えていただきたい逸品だ。
蜂蜜生姜ヨーグルトの極シャキ味噌チキンの美味しい糖質オフレシピ
・鶏むね肉 350g
・生姜 1/6片
夜通しチキン尽くしを宣言する、本日の食卓。
筋トレもがっつり実施したため、足が生まれたての小鹿を超えて、怒られたチワワ的にプルプルだ。
・蜂蜜 小さじ1
・醤油 小さじ2
・味噌 大さじ1
・オリーブオイル 小さじ1
・無糖ヨーグルト 大さじ2
そして味付けも、ご用意いただきやすい漬け込み調味料で。
蜂蜜味噌とおろし生姜が、飽きない和風味を演出してくれるだろう。
絶品ロカボおつまみ!:高たんぱく低糖質おつまみ!🍪
今回は激楽漬け込みを達成するため、麺棒ビシバシはなし。
鶏むね肉350gを一口大にカットして、これにて準備OKだ。
また鶏皮を外していただければ、よりダイエットに最適な逸品に仕上がるだろう。
こちらはデデンと1/6片分、山盛りすりおろしていただきたい。
ドラマ最高の離婚を見ている時、いつも飲みたくなる主人公が作成する生姜汁。
既に6回は拝見したお気に入り回をチラ見しつつ、今宵もすりおろす手が止まらない。
さらにこの時、鶏むね肉にお箸で穴をプスプス開けていただけるだろうか。
・すりおろし生姜 1/6片分
・蜂蜜 小さじ1
・醤油 小さじ2
・味噌 大さじ1
・無糖ヨーグルト 大さじ2
30分あるから、もう一回あのシーン見ようかな…。(ポチポチ)
こちらが未知の食感を味わえる、新型漬け込みチキンである。
しっかりとした質感なのに、繊維がしゃきしゃきで柔らか。
さらに蜂蜜生姜の甘みと刺激に、お弁当も一気に華やかに。
まずはオリーブオイル小さじ1をお鍋に加え、あとは中火で加熱するだけ。
本日は少し弱めの火力で攻め込み、柔らか食感を守り抜いていこう。
さらにこの時、肉汁がお昼休みの小学生の様に飛び出してくる。
そのため焼き上げ後は、鶏むね肉だけをお皿に避難させていただこう。
残った肉汁達は、さらに刺激的な美味しさに仕上げちゃいたいのだ。
すると生姜と蜂蜜味噌が凝縮され、トロリと濃厚タレに変化。
これにて大地震の時には最初に持ち出したくなる、秘伝の生姜味噌タレの完成だ。
漬け込みエントリーナンバー、1番。
優勝は、埼玉県からお越しの極シャキ味噌チキンさんで決定だっ!
低糖質の美味しさチェック
まるで定食屋でいただく、美味しい生姜焼きのタレ。
あのキャベツが無限にイケる、極上の悩殺★濃厚タレ…。
おろし生姜が煮詰まっているだけで、こんなに人はテンションが上がるのか。
凝縮された鶏むね肉のお肉感、味噌生姜、蜂蜜…。
漬け込みとは、どこまで奥が深い調理法なのだろう。
そして最初に鶏むね肉を漬け込んだ先人は、なぜ我慢できたのだろう。
目の前のお肉を食べない精神力、最高にカッコいいじゃないか。
そもそも鶏皮は美味しいのだが、このぷりぷり感と甘辛テイストが最高だ。
しゃきしゃきお肉→鶏皮→しゃきしゃきお肉→鶏皮…。
あぁ、このまま夜が明けてしまいそうだ。
いくらでも食べられる、本日の美味しい漬け込みチキン。
皆様の漬け込み大百科に、そっと加えていただきたい逸品だった。