糖質のない白滝と、糖質モリモリでも美味しい米粉。
細目で見たら分からないのに、なぜあれほど味に差があるのだろう。
勿論白滝の良さは長年感じているが、やっぱり美味しい米粉食感。
今日はあの味わいを夢見て、白滝に新食感を目指していただこう。
そんな本日ご紹介するのは、簡単10分の絶品お好みモダンチーズ白滝麺。
低カロ&新食感の、頑張る白滝のお小遣いを上げてあげたい逸品だっ(*‘∀‘)!
簡単10分の絶品お好みモダンチーズ白滝麺の美味しい糖質オフレシピ
・白滝 200g
・卵 2個
・溶けるチーズ 20g
・千切りキャベツ 1/2袋
本日の作戦に欠かせない食材とは、実はコンビニ等で売られている千切りキャベツ。
あの圧倒的に水分が切られた、完璧なまでの千切りお野菜が必要不可欠なのだ。
・醤油 小さじ1
・ほんだし 小さじ0.3
・ごま油 小さじ2
・おろし大蒜 小さじ1
・ウスターソース 小さじ1
・オイスターソース 小さじ1
そしてお好み焼き味の理想は、煮詰めることで真価を発揮するウスター&オイスター兄弟。
数多の食卓で出禁になっている、何とも凶悪なおソースブラザーズである。
絶品ロカボおつまみ!:高たんぱく低糖質おつまみ!🍪
まずはフライパンに以下の調味料を加え、中火で20秒ほど加熱していただきたい。
・ごま油 小さじ1
・おろし大蒜 小さじ1
そして本日の目標は、ズバリ極乾燥。
あらゆる水分を飛ばしつつ、白滝麺の新食感を生み出そう。
もちろんその時のお約束は、水分をしっかり切ること。
一度洗った後にギュッと絞り、徹底的に水分を落とそう。
さらにお風呂あがりの我が子を拭く要領で、キッチンペーパーでしっかり水を切っていただくと完璧だ。
ここで少し糖質を含んだウスターソースを煮詰めることで、全体に照りと絡まりが爆誕するだろう。
またこちらも強火のままで、2分程徹底して味を沁み込ませていただきたい。
・醤油 小さじ1
・ほんだし 小さじ0.3
・ウスターソース 小さじ1
・オイスターソース 小さじ1
まるでペヤングのようなビジュアル、まごうことなき焼きそばオーラ…。
ただこの状態では、まだ完全に白滝食感だ。
さらにここから、この白滝に食感を纏わせる儀式が必要となる。
こちらをガサッと1/2袋分加え、強火で90秒ほど炒めていただけるだろうか。
ただポイントとしては、キャベツを水で洗わないこと。
この超乾燥した食物繊維が、白滝からさらに水分を奪い取ってくれる。
ここは『洗わず食べられます(*‘∀‘)!』の表記を信じ、そのまま投入していただきたい。
次第に白滝にも米粉としての自覚が芽生え、なんだかかなりイケそうだ。
もし『米粉さん!』と声を掛けたら、一斉に振り返るかもしれない。
こわい。
こちらもまた水分を吸収し、さらに卵で白滝麺をコーティングしてくれる。
単独だとツルツルし過ぎる白滝麺も、程よく絡む食感に生まれ変わる。
こちらを時間30秒・混ぜ回数10回ほど混ぜ、少し半熟状態で止めていただきたい。
最後の決め手となる、こちらのトロリ伸びる蕩けるチーズ。
こんなにも沢山の食材の力を借りた白滝麺が、いつものツルツル食感なわけがないのだ。
うん…。
きっと大丈夫だ…。
卵・キャベツ・チーズの力を借りた、米粉食感を目指した本日の逸品。
ツルツル麺からの卒業式を、早速始めさせていただこう。
低糖質の美味しさチェック
しかし本日の味付けは、泣く子も黙るウスター&オイスター。
さらにチーズ&卵の鉄板系で攻め込んでいるため、美味しくないビジョンが湧かない。
では早速、一口ズズズと頂戴しよう。
乾燥に注力した結果、これでもかと具材が包み込む。
そしてそのおかげで、白滝麺のツルツルすぎる食感も克服されている。
これは米粉感82点と言ったところまで、人類は前進したのではないだろうか。
チーズが蕩け、甘辛ソースがびんびんに絡む。
麺をそそりあげると同時に、卵とキャベツの食感が柔らかい。
まるでモダン焼きのような、甘辛の卵とじのような。
白滝麺の新食感が非常に美味しい、これは白滝の新境地だ。
また必ず100点を目指したい、米粉食感に歩み寄れた逸品だった。