いつまでも心をつかんで離さない、美味しい葱焼き。
みじん切りにして水分を飛ばせば、味噌との相性も極悪だ。
さらにそれをマヨチーズと合わせ、柔らかチキンに乗せてしまえば。
もはや手をブンブン振り回したくなる、熱々の逸品に。
それが本日の、まるごと味噌葱チーズマヨチキン焼き。
唯一のお約束は、必ず焼きたてをお召し上がりいただきたい!
まるごと味噌葱チーズマヨチキン焼きの美味しい糖質オフレシピ
・長ネギ 1本
・溶けるチーズ 1枚
・鶏もも肉 300g(皮なし)
鶏皮を取り除くため、実はヘルシーな本日の逸品。
葱味噌チーズをチキンと焼くとは、ちゃんちゃん焼きの鮭もびっくり仰天だ。
・塩 調節用
・味噌 小さじ1.5
・塩麴 小さじ2
・蜂蜜 小さじ0.5
・おろし大蒜 小さじ0.5
・マヨネーズ 小さじ1
さらに少量の蜂蜜で、香ばしい味噌に抗えぬ甘みも追加。
むちゃくちゃ厳しい体育の先生が、体育館の裏でウサギを飼っていたような嬉しいツンデレだ。
絶品ロカボおつまみ!:高たんぱく低糖質おつまみ!🍪
まずは鶏もも肉300gの皮を取り、一口サイズにカッティング。
もちろんお好みで鶏皮つきでもOKだが、本日はチーズで十分味わい深い。
ここは冷蔵庫にお引越しいただき、週末の鶏皮チップに転職していただこう。
・塩麴 小さじ2
・蜂蜜 小さじ0.5
・おろし大蒜 小さじ0.5
柔らかさと香ばしさを兼ね備えた、シンプル塩麴大蒜味。
ポテトチップスの新味としても、きっと活躍するだろう鉄板テイストだ。
ここはぶんぶんチョッパー先生、もしくはフードプロセッサーをご利用いただくと大変かんたん。
大学時代に何度も作成した絶品ネギ塩丼を思い出す、この光景。
ちなみにその味付けは、葱と塩と焼き肉のたれ。
1日50円でかろうじて生存していた、命の大切さを感じるビジュアルである。
・味噌 小さじ1.5
・マヨネーズ 小さじ1
こちらは少し放置すると、浸透圧で水分が飛び出してくる。
チキンの上にかける工程では、その水分を取り除いていただきたい。
まずはクッキングペーパーの上に、重ならないようにチキンを配置。
すし三昧のチラシをガン見してしまう程、空腹感が押し寄せてきた。
最初はもも肉だけに熱を加え、柔らかチキンを誕生させよう。
コンビニレジ横で実演販売すれば、毎月のNETFLIX代くらい稼げそうな香りだ。
雨で公園に遊びに行けないお子様がいらっしゃれば、砂場感覚でぬりぬりしていただこう。
こちらも日本地図の様に配置すれば、お子様の食育にも最高だ。
最後はもう一度、250℃のオーブンで13分間焼き上げていただけるだろうか。(計25分)
あとは冷めないうちに、タップリお召し上がりいただきたい。
ゲームをなかなかセーブしないお子様には、鬼の形相でご飯だよ…( ゚Д゚)と伝えていただけるだろうか。
低糖質の美味しさチェック
香ばしく焼きあがった葱の香りが、エキスと共に充満する。
葱とチキンのエキスが絡まり、パサパサ感も完全予防。
では早速、熱々をパクリと頂戴しよう。
そして薄くカリカリに仕上がったチーズに、大変ナイスにマッチする。
柔らかな鶏もも肉、味噌マヨ風味のネギ塩、これは胃袋が目覚める美味しさだ。
熱々でジューシー、鶏もも肉の美味しさが全開ではないか。
この半身浴のお陰で、パサパサに焼きあがることもなし。
おもむろに鶏もも肉を持ち上げて、浸してパクリ。
この熱々の一口のために、今日私は頑張っちゃったのかもしれない。
コンビニで傘をパクられたことも、なんのその。
全てのお疲れが旨味に変わる、何とも元気の出る逸品だった。