舞茸を刻んで加えると、一気に風味と旨味が出る。
この美味しいテクニックは、舞茸から直に教わった方法である。
その方法を使うと、いつもの料理がよりグレードアップ。
さらにザーサイと組み合わせると、普段の麻婆がレベルアップ!
それが本日の、舞茸ザーサイの温玉崩し麻婆丼🍄!
温泉卵をポトンと乗せれば、至福の丼タイムの始まりだっ(*‘∀‘)!
舞茸ザーサイの温玉崩し麻婆丼の美味しい糖質オフレシピ
熱量:283kcalたんぱく質:動物 11.6g 植物 12.1g※上記は1人分 / 調味料の糖質一覧:こちら 食材の糖質一覧:こちら
・木綿豆腐 1.5丁(450g)
・豚ひき肉 80g
・ザーサイ 30g
・舞茸 1パック
できれば毎日でも食べたい、大好物の方が多い麻婆丼。
さらに本日はNEW麻婆テイストに出会える予感で、大変わっくわくである。
・ごま油 小さじ1
・液味噌 小さじ0.5
・料理酒 小さじ1
・ほんだし 小さじ0.3
・おろし生姜/大蒜 各小さじ1
・オイスターソース 小さじ1
・ラカント 小さじ0.7(お好みで)
そして味付けは、片栗粉を使わない低糖質タイプに。
麻婆豆腐の場合はお米が必須だが、今回はお豆腐にお米の代役もお任せしよう。
絶品ロカボおつまみ!:高たんぱく低糖質おつまみ!🍪
まずは耐熱皿に木綿豆腐1.5丁をデデンと乗せ、さらにラップなしのレンジで600W90秒レンチンしよう。
ここでは水気を軽めに切り、美味しい丼感を引き出そう。
あまりにお馴染みの行程のため、木綿豆腐から自主的にレンジに入るかもしれない。
・ザーサイ 30g
・舞茸 1パック
またザーサイの美味しさは、製品によって大きく変わってくる。
個人的には、胡瓜入りのちょっと邪道なザーサイも大好物。
週末の食い倒れ家飲み会では、ザーサイ炒飯とか作っちゃう次第である。
まずはフライパンに以下の調味料を加え、中火で20秒ほど加熱しよう。
・ごま油 小さじ1
・おろし生姜/大蒜 各小さじ1
ごま油で生姜と大蒜を炒める時の、本能が抗えない高貴な香り。
医学的に何か効果がある気がするため、いつかどこぞの研究機関に持ち込みたい。
・豚ひき肉 80g
・刻み舞茸 1パック
・刻みザーサイ 30g
・液味噌 小さじ0.5
・料理酒 小さじ1
・ほんだし 小さじ0.3
・オイスターソース 小さじ1
・ラカント 小さじ0.7
ポイントとしては、まず最初に豚ひき肉だけ30秒程度炒めること。
こちらでは豚の脂を引き出しつつ、ザクザクほぐしながら炒める工程だ。
既にえげつないほど白米が食べたくなるので、白米は実家に戻らせておこう。
こちらを手で細かくちぎり、混ぜ込みながら中強火のまま10分間炒めよう。
後は水分がしっかり無くなるまで、味を絡めつつ炒めるだけ。
このジャンキーに崩れた感じが、食欲をこそばしてくるのである。
また『こそばす』と『くすぐる』は同じ意味だが、『こそばす』の方が可愛い感じである。
まずは大き目のお鍋に水を1200mlほど沸騰させて。
あとは卵を投入(最大4個まで)して、蓋をして17分以上放置するだけ。
ちなみにお鍋に厚みがある場合は冷めづらく、15分程度でもいい感じの温泉卵の完成である。
思う存分がっつきたい日に、率先して作りたくなるこちらの逸品。
10分程度でご作成いただけるため、是非食卓にデデンと構えていただきたい(*‘∀‘)!
低糖質の美味しさチェック
立証する必要もないほどに、この白とピンクの食材は最強だ。
ゆで卵・目玉焼き・スクランブルエッグ、そしてこの温泉卵。
卵とは一体、過去にどれほどトランスフォームしてきたのだろう。
ではその最強形態を眺めながら、早速一口頂戴しよう。
豚肉の甘いエキスが広がり、同時に舞茸の茸エキスに舌が驚く。
シャキシャキ食感の中に凝縮された、複数の塩気が堪らない。
木綿豆腐に沁み込んだ旨味が、繰り返しスクラムを組んで押し寄せてくる。
あぁ、ガッツリ丼テイストがすごく美味しい。
あまりにR指定なビジュアルだが、やはりその美味しさは本物だ。
トロリと濃厚な黄身の中に、少し強めな白身のトロミ。
少し濃厚な塩気の中に放流すれば、全体が一気にマイルドな旨味に変身する!
タマゴ調理法の最高峰、とろり温泉卵…。
ビジネスホテル以来の美味しさに、どんどんスプーンが加速する逸品だった(*‘∀‘)!